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福田首相は、北朝鮮に行く前に、台湾に行ってみては?

2008-06-16 10:39:09 | 台湾
巡視船など台湾船6隻が領海侵入 尖閣 2008.6.16 09:16
 16日午前5時50分ごろ、第11管区海上保安本部(那覇)の巡視船が尖閣諸島・魚釣島の西南西約22キロで、台湾の抗議船「全家福6号」と巡視船3隻が日本の領海内に入ったのを確認した。その後、別の2隻も領海に侵入し、計6隻が魚釣島周辺を航行したが、午前8時45分ごろの時点では、全船とも領海外に出たという。
 日本の巡視船と衝突し沈没した台湾遊漁船の船長を石垣海上保安部が書類送検したことへの抗議行動とみられ、11管本部は応援の巡視船艇を現場海域に向かわせるなど監視を強めている。
 11管本部によると、16日午前3時50分ごろ、巡視船が魚釣島の西南西約76キロの公海で、台湾の抗議船と巡視船3隻が魚釣島に向け航行しているのを発見。午前5時すぎ、領海に入らないよう警告したが、4隻は航行を続け、このあと台湾巡視船2隻も領海に侵入したという。
(引用終了)


 台湾に親中の馬英九総統が就任し、中国と交渉した後に、日本の領土である尖閣諸島へ、台湾が領有権を主張するために領海侵犯を行っています。
 中国の後押しか、日本と台湾の関係に楔を打つ為の工作として行っているのでしょうが、日本政府は領海侵犯・不法侵入に対しては、怯むことなく厳正に対処してもらいたい。
 そして、小泉元首相が国交のない北朝鮮に二度まで出かけて行ったことに倣い、福田首相は事前公表無く台湾に行って、馬英九総統と領海侵犯について抗議・会談を行うのも一興ではないでしょうか。(まあ、表向きは抗議・会談としておいて、お茶・食事・雑談だけでも、行くのがよろしい)
 台湾が、度々領海侵犯をする毎に、日本政府の要人(首相・外務大臣・防衛大臣・国土交通大臣)が台湾に出かけて行って交渉を行うことを奨めます。
 中国は苦々しく思うでしょうが、外交問題を沈静化するために直接対話することに面と向かって反対はし難いことでしょう。


 なお、ブログ「台湾は日本の生命線!」の「敵を見定めよー台湾「反日」の元凶は在台中国人勢力」に、次の一文があります。
 「今回の沈没事件だが、台湾で疑問が持たれているのは、なぜ船長は台湾の法律を破って尖閣十二海里に侵入したのかだ。」
 
 台湾人が時々、尖閣諸島に近づいたり、上陸したりしますが、台湾にこのような法律があることを知りませんでした。
 日本の報道でも、このような情報を載せれば、少しは日本人の頭も冷えるかと思います。



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1 コメント

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もし日台戦争になったら (Zo-フィーエル)
2008-06-20 16:03:55
 台湾の総統は日本側への発砲を許可したそうだが、もしそれが現実になると日台戦争と言うことも有りうる。
 だがもしそうなると、中国は「自国の領土台湾が侵略された」と言って出兵して来るだろう。11
 そうすれば中国は労せずして台湾を併合することが出来る。勝とうが負けようが。
 なぜなら、これに対して我国は(専守防衛を謳った)憲法9条が有るので尖閣諸島までしか行く事ができず中国の台湾併合を指をくわえて見ている事しか出来ない。
 この事からも馬英九発言は相当軽率だと言えよう。誰か気骨のある政治家が台湾へ行ってこのことを指摘したらいい。
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