遅ればせながら、1~2月に行った顕微授精周期のまとめを記します(超長文です)。
期間:2012年1月25日(D1)~2月25日(D32)
卵巣刺激方法としては<低刺激>のようです。
ちなみに、AMH 55.8(PCOSの値だそうです)。
D3 採血→診察 FSH 6.0/LH 7.0/E2 53.9
クロミッド D3より5日間 2錠/日
D5 フォリスチム注射(タマゴを育てる)
D7 エコー(卵胞は全体的に10mm以下)&フォリスチム注射
D9 エコー(卵胞、右に10mm×4個程度?)&フォリスチム注射
D11 エコー(卵胞、右15mm×2、12mm×2、左7mm×2個程度?)
採血 E2 3000 → 卵巣刺激症候群発症の恐れアリ
→ガレニスト(排卵抑制)&フォリスチム注射
D12 ガレニスト&フォリスチム注射
・・・相反する作用をする注射を打ったためか、若干気持ち悪い&ムカムカ~
D13 採血 E2 8000
エコー(卵胞、右20mm×3、16mm×3、12mm×3/左、15mm×2~3個程度)
ガレニスト注射のみ
D14 採血 E2 8941
LH 5.0
内膜 8.8mm
エコー(卵胞、右25mm、20mm、17mm位×それぞれ3個程度?
左17~13mm位×4個+α・・チョコレートのう腫の裏側は計測不能)
ガレニスト注射のみ
D15 採血 E2 9300
LH 3.1 (ガレニスト効果)
エコー(卵胞の大きさはD14とほぼ同じ。左右合計15個位。大きさは25~13mm位?)
内膜 12mm位
採卵日 D17に決定
OHSS防止の為、HCG注射でなくスプレキュアでLHサージを上げることに。
スプレキュア 3回の指示(各回とも両鼻に1プッシュづつ)
1回目 21:40 2回目 23:40
D16 スプレキュア 3回目 8:40
D17 採卵当日 ボルタレン座薬 → 8:40採卵(局部麻酔のみ)
成熟卵(M2)×15個 →全て顕微授精へ(前回、体外受精で全部受精しなかった為)
D20(ETO)
授精確認 13個授精
病院基準により新鮮胚移植可能な状態(卵巣7cm、E2 1574、プロゲステロン 20.92)と聞き、
12分割胚(3日目胚)×1個 移植してもらう(人生初の移植)
黄体補充注射
デュファストン処方(~判定日まで)
凍結胚の内容・・・3日目胚×2個、5日目胚盤胞×3個
D30(ET10) 判定日・・・陰性
周期32日でリセット。
ちなみに次周期(お休み周期)は周期24日でリセット。
通常の周期は31±2日なので、超早かった!
<今周期の会計>330,000円(採血、注射、採卵、移植、薬代含めて)
:::::::::::: 以下、当事の行動、気持ち あれこれ ::::::::::
冬場の採卵・移植でした。
今から思えば、インフルエンザの予防接種を受けておくべきだったように思います。
罹ってしまったら、サイクルが中止になってしまいますから。
今周期は卵巣過剰刺激症候群発症の恐れが高くなることが途中から分かり、
それに注意を払っていました。
E2が跳ね上がったD11~、水分を2リットル/日 飲むよう
医師から指示を受けました。冬場に2リットルって結構キツかった。
そのお陰かOHSSにはならず、感覚的にはいつものお腹(腫れていない)
だったように思います。
採卵周期に入る2週間程前から、αリポ酸サプレックス(資生堂のサプリ)を
1日2錠飲んでいましたが、OHSSの可能性を指摘されたD11から服用を止めました。
この錠剤は良い卵胞ができるとネットの口コミで見かけて始めたのですが、
PCOSの私には効き過ぎてしまったかもしれません。。
新鮮胚移植しました。
今振り返ると、、、卵巣も腫れていたようだし卵も沢山採れたので、
この採卵周期で移植はしないほうがベターだったかなと思います。
医師は「病院の基準を満たしているから大丈夫」、
と同時に「全部凍結するならそれでも良いですよ」と言っていました。
移植するか否かは、私たち夫婦の気持ち次第だった事になります。
何故移植をお願いしたかと言えば、、、
前回の採卵で受精障害の為、採れた6個の卵子が全滅した経緯があり、
今回凍結出来ずに全滅したら・・・と想像すると怖かったし、
それだけは避けたい事態だった。
加えて、1年前に体外受精に挑戦しようと思っていたのに、手術の為
それが1年近く叶わなかった。だから1日でも早く移植までしてみたい、
という願望に近い気持ちがあったように思います(夫婦ともに)。
結果は陰性だったけれど、移植まで漕ぎ着けたという事に満足しています。
1番タマゴちゃんは私たちに夢を与えてくれたんだと思っています。
胚を凍結しました。
今から思えば、、、1個新鮮胚移植できるのだから、残り12個は
全て胚盤胞まで培養をお願いしても良かったかなと。。
しかし当事は、<全滅=全胚凍結ならず>だったら、、
この怒涛の採卵をまた繰り返さなければならないのかと想像すると、
強気に勝負には出れませんでした。。
弱気だったかもしれないけど、凍結胚は5個できました。
すべて融解され移植できる保障はどこにも無いけれど、
気持ちにチョットゆとりができたことは確かです。
今、凍結胚移植周期に入っていますが、
気分的にのびのび過ごせていると思います。
採卵周期に感じていたプレッシャーが無いのは
ありがたいコトです。
・・・時間が経ってしまいましたが、
だからこそ湧いてきた想いもストレートに書き留めてみました。
ベビ待ち中のみんな、IVFやICSIで頑張っているワタシ達・・・
今年中に1日でも早くドラゴン・ベイビーをお腹に授かるように願って止みません!!
神様、仏様 どうかどうかお願いします~
期間:2012年1月25日(D1)~2月25日(D32)
卵巣刺激方法としては<低刺激>のようです。
ちなみに、AMH 55.8(PCOSの値だそうです)。
D3 採血→診察 FSH 6.0/LH 7.0/E2 53.9
クロミッド D3より5日間 2錠/日
D5 フォリスチム注射(タマゴを育てる)
D7 エコー(卵胞は全体的に10mm以下)&フォリスチム注射
D9 エコー(卵胞、右に10mm×4個程度?)&フォリスチム注射
D11 エコー(卵胞、右15mm×2、12mm×2、左7mm×2個程度?)
採血 E2 3000 → 卵巣刺激症候群発症の恐れアリ
→ガレニスト(排卵抑制)&フォリスチム注射
D12 ガレニスト&フォリスチム注射
・・・相反する作用をする注射を打ったためか、若干気持ち悪い&ムカムカ~
D13 採血 E2 8000
エコー(卵胞、右20mm×3、16mm×3、12mm×3/左、15mm×2~3個程度)
ガレニスト注射のみ
D14 採血 E2 8941
LH 5.0
内膜 8.8mm
エコー(卵胞、右25mm、20mm、17mm位×それぞれ3個程度?
左17~13mm位×4個+α・・チョコレートのう腫の裏側は計測不能)
ガレニスト注射のみ
D15 採血 E2 9300
LH 3.1 (ガレニスト効果)
エコー(卵胞の大きさはD14とほぼ同じ。左右合計15個位。大きさは25~13mm位?)
内膜 12mm位
採卵日 D17に決定
OHSS防止の為、HCG注射でなくスプレキュアでLHサージを上げることに。
スプレキュア 3回の指示(各回とも両鼻に1プッシュづつ)
1回目 21:40 2回目 23:40
D16 スプレキュア 3回目 8:40
D17 採卵当日 ボルタレン座薬 → 8:40採卵(局部麻酔のみ)
成熟卵(M2)×15個 →全て顕微授精へ(前回、体外受精で全部受精しなかった為)
D20(ETO)
授精確認 13個授精
病院基準により新鮮胚移植可能な状態(卵巣7cm、E2 1574、プロゲステロン 20.92)と聞き、
12分割胚(3日目胚)×1個 移植してもらう(人生初の移植)
黄体補充注射
デュファストン処方(~判定日まで)
凍結胚の内容・・・3日目胚×2個、5日目胚盤胞×3個
D30(ET10) 判定日・・・陰性
周期32日でリセット。
ちなみに次周期(お休み周期)は周期24日でリセット。
通常の周期は31±2日なので、超早かった!
<今周期の会計>330,000円(採血、注射、採卵、移植、薬代含めて)
:::::::::::: 以下、当事の行動、気持ち あれこれ ::::::::::

今から思えば、インフルエンザの予防接種を受けておくべきだったように思います。
罹ってしまったら、サイクルが中止になってしまいますから。

それに注意を払っていました。
E2が跳ね上がったD11~、水分を2リットル/日 飲むよう
医師から指示を受けました。冬場に2リットルって結構キツかった。
そのお陰かOHSSにはならず、感覚的にはいつものお腹(腫れていない)
だったように思います。

1日2錠飲んでいましたが、OHSSの可能性を指摘されたD11から服用を止めました。
この錠剤は良い卵胞ができるとネットの口コミで見かけて始めたのですが、
PCOSの私には効き過ぎてしまったかもしれません。。

今振り返ると、、、卵巣も腫れていたようだし卵も沢山採れたので、
この採卵周期で移植はしないほうがベターだったかなと思います。
医師は「病院の基準を満たしているから大丈夫」、
と同時に「全部凍結するならそれでも良いですよ」と言っていました。
移植するか否かは、私たち夫婦の気持ち次第だった事になります。
何故移植をお願いしたかと言えば、、、
前回の採卵で受精障害の為、採れた6個の卵子が全滅した経緯があり、
今回凍結出来ずに全滅したら・・・と想像すると怖かったし、
それだけは避けたい事態だった。
加えて、1年前に体外受精に挑戦しようと思っていたのに、手術の為
それが1年近く叶わなかった。だから1日でも早く移植までしてみたい、
という願望に近い気持ちがあったように思います(夫婦ともに)。
結果は陰性だったけれど、移植まで漕ぎ着けたという事に満足しています。
1番タマゴちゃんは私たちに夢を与えてくれたんだと思っています。

今から思えば、、、1個新鮮胚移植できるのだから、残り12個は
全て胚盤胞まで培養をお願いしても良かったかなと。。
しかし当事は、<全滅=全胚凍結ならず>だったら、、
この怒涛の採卵をまた繰り返さなければならないのかと想像すると、
強気に勝負には出れませんでした。。
弱気だったかもしれないけど、凍結胚は5個できました。
すべて融解され移植できる保障はどこにも無いけれど、
気持ちにチョットゆとりができたことは確かです。

気分的にのびのび過ごせていると思います。
採卵周期に感じていたプレッシャーが無いのは
ありがたいコトです。
・・・時間が経ってしまいましたが、
だからこそ湧いてきた想いもストレートに書き留めてみました。
ベビ待ち中のみんな、IVFやICSIで頑張っているワタシ達・・・
今年中に1日でも早くドラゴン・ベイビーをお腹に授かるように願って止みません!!
神様、仏様 どうかどうかお願いします~
