撮れたて箕面ブログ-詳細版

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ニュージーランドのハット・インターメディエイト・スクールの生徒と豊川南小学校の児童との交流会

2009年11月10日 | 詳細版
11月9日(月曜日)、ニュージーランド・ハット市のハット・インターメディエイト・スクールの生徒が豊川南小学校(赤川隆洋校長、児童数821人、小野原東3-2-1)を訪れ、同小学校の5、6年生の児童(5年生143人、6年生131人)と交流会を行いました。

箕面市は、平成7年度にニュージーランドのハット市と国際協力都市提携を結び、青少年の教育交流や、文化交流の推進などを行っています。今回、ハット・インターメディエイト・スクールの生徒(12人)らは、11月6日(金曜日)から11日(水曜日)まで箕面市に滞在し、市内の小中学校の児童、生徒らと交流します。

この日、ハット・インターメディエイト・スクールの生徒らは、豊川南小学校の児童らと、お互いの名前や誕生日を、英語と日本語を使いながら紹介したり、また体育館で一緒に長縄飛びをしました。その他、昔話の読み聞かせや、フルーツバスケット、すごろくなども行いました。
豊川南小学校6年生の遣瀬桐花さんは、「相手のハット市の人たちは、日本語が上手な人が多くて、びっくりしました。もっと英語を話せるようになって、またお話ししたいです」と話しました。

 ハット・インターメディエイト・スクールのアレックス・パンパロンさんは、「日本語で話すのは難しいけれど、こうやって話したり、遊んだりして交流するのはすごく楽しいです。日本はニュージーランドと違う点が多いので、すごく刺激的で、また小学校の子どもたちはみんなおもしろく、やさしいのでとても楽しいです」と話しました。

 今日と明日の2日間で、ハット・インターメディエイト・スクールの生徒たちは、第六中学校、とどろみの森学園、第二中学校を訪れ、茶道などの日本文化を体験します。



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