いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

少し落ち着いた/オンライン会議はしご

2023-04-16 21:58:21 | 介護
一時はよく眠れず食べられなかったが、
少し落ち着いて、眠れるように
食べられるようになった。
母が余命数ヶ月のがん宣告を受けたのは
3年2ヶ月前、おととし暮れには腸閉塞で
緊急入院し、後1ヶ月と言われた。
…末期は食べられなくなるのは、
(理屈ではとっくに)わかっていたこと。
 
また、今月になって完全寝たきりになり、
おむつ替えを初めてしたが、おむつ替えとは、
ただ替えることではなく、臭い臭いをかぎ、
陰部に付いた運子をぬぐって洗い流すこと…
一日に数回やると、殺伐とした気分になる。
まだ家に居るのだが、前回入院した時、
最初の数日間は点滴だけで、
のどが渇いても「点滴に水分も入っている」
と水を飲ませてもらえなくて大変つらく、
今回も同じになるのではと心配している。
また、母が、アレだったら少し食べられるかも
飲めるかもと言うのを、いちいち買いに行き、
結果、ほとんど飲み食いできないのだが、
入院すると、そういう対応はしてもらえない。
でも家に居るのもツラい、母も私も。
今は意識があるが、意識がなくなったら、
おむつ替えも難しいし、点滴しかないから、
入院させようと思う。
 
ところで今日の午前中は、2つのZoom会議が
バッティングした。
9:30-11:00 大学同窓会セミナー
10:00-11:30 患者会
大学の方は時間通りに終わるだろう、
患者会はいつも延長するので、1時間参加できるかな、
との予想通りとなった。
大学セミナーは詳細は公表しないようだが、まあ、
「終活」の一種の内容だった。
患者会は、生きるか死ぬかの内容だし、
気晴らししたというより、ヘビーでした。
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3 コメント

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Unknown (しゃちくん)
2023-04-18 11:57:34
高齢者の癌は急速に発達することもなく山形の伯父も癌が見つかってから10年も生きることが出来ました。父は脳梗塞で入院した際に見つかった末期がんで3週間であっという間に亡くなりましたが。
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@@さん (みなみ)
2023-04-18 21:31:25
いつも読んでいただいて、ありがとうございます<m(__)m>
「24時間体制でヘルパーが入る制度」は、指定難病であれば、
言葉通りの制度ですが、がんや高齢者については、
「一日に短時間で何度も入る制度」なんですよ。
夜中にも入っておむつ替えして出て行くイメージです。
…これも精神的にしんどいですよ、私は。
緩和ケア病棟は費用が高いですが(個室代が)、
期間は短いので、おっしゃるとおり、最期はそこかなと思います。
@@さんも頑張られていますね、応援しています。
返信する
しゃちくん (みなみ)
2023-04-18 21:34:18
私の父も、すい臓がんが見付かって1ヶ月足らずで、
あっけなく亡くなりました。
苦しさは少なかったと思います。
苦しみが長引く母がかわいそううですよ。
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