もうすぐ死ぬかもと思いながらも、
急遽、四点杖も必要になり、
おととい、持ってきてもらった。
もともとは、他の前期高齢者Bさんが、
Bさんの亡き母上が使っていた物を、
歩行が難しくなってきたAさんにあげた物だ。
Aさんは当時、杖までは不要で、私は、
「では、お借りしますね（貰うのではなく）」
と言うと、要らないからあげるという感じだった。
先日、Aさんと別の前期高齢者Cさんが
話している所を通り掛ると呼び止められ、
車いすを見せてと言われた。
なんでもAさんの夫80歳が、急激に衰え、
要介護状態になり、いろいろ聞きたいと。
少し話した後、気が付いて、
「四点杖が必要なのでは」
と聞くと、
「お母さんは使っていないの？」
「…もともと、お借りした物ですから」
「今、普通の杖だけど、お母さんが使わないなら、
あると助かるわー」
一緒に居たCさんも話を合わせて、
「よかったねー。じゃ、今、持ってきてもらえば」
…てことで、家に戻り、別れを惜しむ間もなく（？）、
四点杖を持ち出し、お礼を言ってお返しした。
福祉用具の人が、手すり設置した時に、
その時にはあった、借りていた四点杖を見て、
「今はもっと軽くなっている」
と言ったので、レンタルできることは知っていた。
早速、電話し、
「事情があって、あの四点杖がなくなり、借りたい」
と言うと、早速、持ってきてくれた。
が、これーー？四点が小さく、安定感に乏しそう。
「（今までのような）広い四点杖は、
真上から突くのはいいが、斜めだと、
小さい（四点の）方が安定する」
と言われ、母はベッドから起きられず、
そのまま受け取った。が、その後、使った母が、
「軽過ぎるし、四点が小さくて、安定感がない。
すぐ引っ繰り返り、危ない。ある程度、重い方がいい。
今までの四点杖が、ぴったりだった」
と言うので、昨日、それを伝え、来週交換してもらう。
因みに、手すりと合わせて、来月からの契約になる。
私は設置した日から料金発生する方が気がねがないと、
ケアマネにも言ったが、ケアマネの判断で、
今月中は「お試し期間」だと。
来週、手すりと四点杖の、レンタル契約をする。
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食べられなくなり体力が激減したのが原因ですが、震災避難者に多く見られるた症状です。普通に歩けていたのに、住む場所が変わった不安感から鬱病になり食べられなくなった。そして衰弱して亡くなる。
私の父も自分から家を変わりましたが、それで鬱になり食べられなくなったのは間違いないと思います。
老人誌で編集していたのでチョット知識がありますが、究極の立ち上がる為の4点杖は杖が、垂直ではなく角度がある曲がりがあり、上の握りと曲がりの部分を両手で掴んで立ち上がれるので、一番楽だと思います。
最近の4点杖は４点の幅が狭く軽量化していしているので、立ち上がるよりも歩行に重点を置いているのだと思います。一長一短はありますね。
レンタルしなくてもヤフオクやamazonで数千円で買えますので、私ならレンタルせず買っちゃいますね。
今あるのはそうですが、交換したのはどうかな？
また、合わなくなったら、交換できます。
そしてそんなに長期間使わない（生きられない）と思うので…
介護ベッドも、1割負担なら、いろいろ考えると、レンタルがいいかなと。
ケース・バイ・ケースで、結局は最後に計算しないとわかりません。
体調にもより、何とも言えませんが、ひじの高さまである半円形の歩行器があります。人工関節置換術の入院時に利用していました。
バリアフリールームで敷居がない所でなら、ベットからの立ち上がりの状態が、分からないので何とも言えませんが、参考になるかなと思いつつ書かせていただきました。 K.M
手元にカタログがあるので、参考にさせていただきますね。