しばらく間が空いてしまいました。
季節がめぐり、条件が整ったのでしょう。アスファルトの間から、いつのまにかビオラがこぼれ種で芽を出し、花を咲かせていました。
季節がめぐり、条件が整ったのでしょう。アスファルトの間から、いつのまにかビオラがこぼれ種で芽を出し、花を咲かせていました。
この花には見覚えがあります。
毎年、冬になる前に玄関先にビオラを植えていますが、この花は昨年ではなく、たしか一昨年の花。2年越しの芽生えと開花です。
ちょうど先日、訪れる機会のあった鎌倉の円覚寺にて巡り合った一幅の書に目が釘づけになりました。横田南嶺管長の筆による、詩人・坂村真民さんの詩です。
誰も見ていないかもしれないけれど、信じて咲こうとする姿勢。
先の見えない今のような時代にこそ、大切な心のあり方なのではないかと感じます。
先の見えない今のような時代にこそ、大切な心のあり方なのではないかと感じます。