余裕を見て少し早く出かけ、予定通り時間が出来たので神楽坂周辺を歩いてみました。
今日のお供のガイドブックは、
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(上野に持っていたガイドブックはポイントの説明が詳しく、こちらは地図が詳しいという特長があります。)
さて今回のルートは、
飯田橋駅→神楽坂→若宮八幡神社→庚嶺坂→宮城道雄記念館→光照寺→
毘沙門天善国寺→安養寺→筑土八幡神社→相生坂→赤城神社→神楽坂駅
です。
<若宮八幡神社>
この神社から神楽が聞こえたので神楽坂になったという伝説を持つ神社ですが、コンクリート造りの新しいものとなっていました。境内は猫の額の半分くらい・・・。
<庚嶺坂>
坂の名前がどの坂もきちんと書かれているのは偉いですが、風景はほとんどこんなもの。
<光照寺>
宮城道雄記念館が休館日だったので外から眺めてすぐに光照寺に。
この寺は牛込城の跡地に建てられたもので、裏通りに面していることもあり若干昔の雰囲気が残っています。
<毘沙門天善国寺>
一方、こちらは神楽坂通りに面した賑やかな所にあり、いい意味活気のある所となっています。
<安養寺>
交差点にある小さなお寺。
<筑土八幡神社>
嵯峨天皇時代の創建と言われる神社。街中ながら雰囲気が残っています。ただ階段脇にある遊び場はあまりにチープ。鳥居は享保11年(1726年)のもので、区内で最も古いということです。
<赤城神社>
地下鉄東西線神楽坂駅近くにある大きな神社。境内には「赤城亭」というレストランや「Akagi Cafe」という喫茶店、そして幼稚園があります。幼稚園にはフランス幼稚園という学校も併設されているそうです。どうりで外国人の親子がたくさんいましたねぇ(何かと思いました・・・)。
また境内には「蛍雪天神」という小さな社があります。旺文社が寄付したから「蛍雪天神」って・・・。
その後会議に出席しました。この会議には数年参加しているのですが(昨年は腰痛のため欠席)、T先生をはじめベテランS先生、実力者のO先生、M先生、O先生、Y先生などそうそうたる顔ぶれで、私図書館屋は圧倒的な実力不足もあり、少々気後れしております(^^;。