光りあふれるＨ町立図書館（４）シュワッチ！

　H町立図書館を見学していると、とても暖かな気分になるのはなぜかしらねぇ？
　 
（書庫の可動式書架、面白そうな本が沢山並んでいた。右はビデオコーナー）

 　　
（左は子どもを乗せられるカート。ショッピングセンターなんかではよく見かけますが、図書館では初めて見ました。中央と右側の写真は書庫内。）

　沢山置かれた椅子、ミルク色のカーテン、天然色のフローリング、とりたてて珍しいものではないけれど、自宅の居間でくつろいでいるような感覚。よく練られた蔵書、意外な出会いを演出してくれる各種展示、２階の展示室では結構本格的な展示も行なわれているとか（私図書館屋がお伺いした時は展示換え中でした－残念！）。
　これはやはり係長さんを中心とする職員の方の力量なんでしょうね。私図書館屋は、図書館はあって当たり前、つまり図書館は社会基盤化すべきと密かに考えております。ただし、条件がある。あるだけではだめなんです。そんなことを再認識させてくれるようなＨ町立図書館さま、係長様お忙しい中ありがとうございました。