H町立図書館では、図書係長さんにご案内いただきました。館内、書庫、事務室等見せていただきましたが、特に私図書館屋の印象に残ったのは児童コーナーでした。
(左-入口で迎えてくれるトトロ、中-案内標識、右-絵本架の上のサイン。)
(左-書店のように複本を平積みにしているのは斬新です。図書館では初めて見ました。それ以外にも複本がふんだんに用意されており、手に入りにくいものは思い切って購入するとか。)
(左-外国の絵本。右-親向けに名付けの本などは児童コーナーの一隅に置かれている。)
(左-家型の小さな絵本書架。中-紙芝居架。子どもが機関車に乗って遊んでいました。右-大きなテーブル。大人用の楕円テーブルを改良し2つの児童用テーブルとしたそうです。)
写真ではわからないのですが、ディスプレイや什器だけではなく品揃えも良く(品揃えがよくないと継続した利用は見込めないですよね)、同行の「センダックおたく姫」もいたく感動しておりました。やっぱり図書館のよしあしは人がきめてだなと思った私図書館屋なのでした。
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大感激でした。
夢の国のような場所でしたね。
ずっとずっといたくなるような。
本当に素敵な図書館でした。
はぁ、タメイキ。
蔵書点検から終了から日が浅かったので綺麗だったという話もありますが。
この児童室は、建設当時にdoraさんが滋賀県の甲西町と湖東町の図書館を見学に行って、相当影響を受けました。
だから基本はしっかりと押さえて、その中に少しだけ遊び心を加えたつもりでしたが...。でも、自称専門家を名乗る人には評判が悪いのですよ。
doraさんとしては、子どもが楽しいと思って来てくれれば、それでいいと思っているのですけど。
私も「センダックおたく」も感激いたしました。遊び心というのが利用者や我々の気持ちをくすぐるのかもしれません。
また、滋賀の図書館はぜひ時間をかけて見学したいと常々考えておりました。doraさんも参考にされたという滋賀の図書館見学ツアーを、今年こそやろうと心にきめた次第です。