ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

咲きました♪  鷺草

2008-08-17 | 我が家の花日記一覧(2008~2013)
         いただいた鷺草が咲きました。
         繊細な花、と、ずっと思っていたのですが、条件が合えば
         強い花なのかも知れません。
         カワラナデシコのように細く切れ込んだ花びら、鷺に見立てた
         素敵な名前ですね。
         今朝のように曇って、涼しい窓辺によく似合います。
         しばらく楽しめそうで、ほんとにありがとうございました。

          

          

         


       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

        オリンピック、今日は女子マラソンですね~。
        野口選手が走らないことは、とても残念です。楽しみにしていた人も
        きっと多かったでしょうに・・・・・。
        その他の種目の選手も力を出し切って、頑張ってほしいですね。 
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生っています

2008-08-17 | 我が家の花日記一覧(2008~2013)
         <金柑> 今年も少しですが実を付けてくれました。

         

         <みかん>  とってもたくさんの花が咲いて、香りを
         楽しませてくれましたが、実になったのは13個でした。
         それでも、去年の1個に比べたらたくさんです♪

         
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パンパスグラース

2008-08-16 | 我が家の花日記一覧(2008~2013)
              

         ススキを「和」とすると「洋」の感じがするパンパスグラース。
         かつて九州を旅した時、竹田から熊本方面へ向かう車窓より、
         白く伸びたパンパスの群れを見かけました。
         どこかの庭園などで見たことはありましたが、野にあるのは
         初めて見ました。
         本当は広い庭で大きな株にするのが良いのですが、狭い我が家でも
         かろうじてパンパスの穂を見ることができました。
         
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食 害

2008-08-15 | Weblog
        早朝、水やりをしながら、ふと気が付いて見上げた
        姫シャラの木・・・、大変な食害にあっているのです。
        蚊除けスプレーをシューっとかけてみたところ、あちこちで
        小枝が揺れ出したので、更に連続噴射した所、落ちる事、
        落ちる事、緑がかった色のコガネムシが!!
        10匹ぐらいもいたでしょうか。
        こんなにたくさんの虫に食べられたらひとたまりもありません。
        また、これ程のコガネムシの大量発生は初めてです。

        植え替えの時なども幼虫をずいぶん駆除したのに・・・。
        我が家の土は卵を産みやすい良い床なのでしょうか。

        ああ、恐るべし! あなどれないコガネムシ!!
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8月15日  夜明け

2008-08-15 | Weblog
          8月15日、「終戦の日」の夜明けです。


         ( 4:40頃 )     
         

              

          

          ( 5;00頃 )
           

       
        戦争を知らない世代のさきがけです。
        写真でしか知らない叔父はフィリピンのルソン島で戦死しましたし、
        父は満州で捕虜になりました。
        祖母は生前、出征の日の自分の息子の遺影に
        いつもいつも手を合わせていました。(遺品はなっかったそうです)
        母は、幼い兄を育てながら祖母や叔母たち女だけの家族の
        先頭に立って、いつ帰るやも知れぬ父を待ったのでしょう。
        小さい体でありながら、全てに男勝りで、きつい人でした。
        また、そうしなかったらやってこられなかったのかもしれません。
        女たちにとっての戦争は、ずっと尾を引き、
        きっと亡くなるまで続いていたにちがいありません。

        戦争といえばもうひとつ。
        今春、新築されるまで、実家の家の白壁は、赤土のようなもので
        無残に塗られていました。
        それは、爆弾を落とす敵方の目印になるからと、
        男の人たちがやって来てあっと言う間に塗ってしまったそうです。
        この事は、祖母も母もいつも口惜しがっていました。
        今考えれば、白壁を目印に・・・など、馬鹿らしいと思いませんか?
        私は、この赤土でなぐるように塗られた壁が好きではありませんでした。
        生まれ育った家が無くなることは、淋しかったけれど、あの壁を
        見なくてもよくなった事はホッっとしています。
        これで故郷の“家”の戦争と戦後は終わったのだろうと思うから。                 
コメント (2)
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