おはようございます
庚寅年の大晦日になってしまいました。
一年間月をずいぶん見たように思います。
私はたまたま写真を撮る事が好きだったので、さまざまな月の姿や表情に
カメラを向けてきました。
写真は上手には撮れませんでしたが、月への思いは尽きる事がありません。
ただ見上げるだけの思い・・・なのですが・・・
今年は1月に二度の満月を見る事が出来たり、つい先頃は皆既月食があったりしました。
明日からの新しい年、どんな月をどんな思いで仰ぎ見るのでしょうか。。。
東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ (巻一・48) 柿本人麻呂
月読の光に来ませあしひきの山き隔りて遠からなくに (巻四・670) 湯原王
三日月と明けの明星 (5:00)
今の世を生きる者として、時には鉄塔にかかる月も仰がねばなりません
万葉のスケールの大きな歌、そしてこの歌の背景になっているロマンに思いを寄せつつ・・・
熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな (巻一・7) 額田王
庚寅年の大晦日になってしまいました。
一年間月をずいぶん見たように思います。
私はたまたま写真を撮る事が好きだったので、さまざまな月の姿や表情に
カメラを向けてきました。
写真は上手には撮れませんでしたが、月への思いは尽きる事がありません。
ただ見上げるだけの思い・・・なのですが・・・
今年は1月に二度の満月を見る事が出来たり、つい先頃は皆既月食があったりしました。
明日からの新しい年、どんな月をどんな思いで仰ぎ見るのでしょうか。。。
東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ (巻一・48) 柿本人麻呂
月読の光に来ませあしひきの山き隔りて遠からなくに (巻四・670) 湯原王
三日月と明けの明星 (5:00)
今の世を生きる者として、時には鉄塔にかかる月も仰がねばなりません
万葉のスケールの大きな歌、そしてこの歌の背景になっているロマンに思いを寄せつつ・・・
熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな (巻一・7) 額田王
こちらこそたくさんのステキな山のお写真を拝見できました。
ありがとうございました~~
また来年もよろしくお願いいたします