うまく書けん~、などとへたれコメント入れてないで、ちょっと気分転換がてら、
ロマンス小説との出会いのことなど、書いてみようかと思います。
ミルキーが、ロマンス小説を初めて手に取ったのは、・・・たしか高校一年か、あるいは中学三年だったかもしれない。
久し振りに会うちょっと遠方から来た友達が、帰るときに「これあげる。読んだから」とか、
のたまって、置いていった一冊の本があった・・・。
今はもちろん手元にないが、あれは覚えている。
『ソノラの夕日』 ジャネット・ディリー(HQ-R) だった。
その日まで、ハーレクインロマンスの存在など、夢にも知らぬ清らかな乙女(?)だったわたしは、
これが噂に聞くコバルト文庫か? などとあらぬことを考えて「ほぇ~」っとかしていたのだが、
中身は似て非なるものだった。
何を隠そう、わたしはこの頃まではかなり文学少女だった。 <ほんまか~
このころまでは、である。
母親がかなりそういうものに厳しかったせいで、小学校の頃は漫画すらも、「なかよし」の『キャンディキャンディ』
とかあのあたりを友達から借りてしか、読んでいなかった。
そして、中学あたりでは、ファンタジーにもはまっていた。
(確か自作のファンタジーをノートにこそこそと書いていたのも、この頃では・・・)
で、『ナルニア国物語』とか『指輪物語』(ロード・オブ・ザ・リングですよ、もちろん)とか、『メアリーポピンズ』とか
『果てしのない物語』あたりを、学校の図書室で片っ端から借りて読み、
さらに世界文学全集の、『車輪の下』(へっせ)だの、『女の一生』(もーぱっさん)だの、『復活』(とるすとい)だの、
『赤と黒』(すたんだーる)だの、そんなのばかり読んでいた、マセた子供だったような気がする・・・。
(なぜ、こういうのを読んだかというに、ようするに《恋愛小説》を読みたかったんだけど、
どこを探していいかわからなかったというか・・・。一応恋愛がらみですからね、上も全部・笑)
もちろん、さ~っぱりわからなかった、ことだけは覚えている。
そしてなぜか、日本の小説はあまり読もうと思わなかったんですよね。
そこへ!
ハーレクインロマンスが、彗星のごとく現れてしまった・・・!! さあ、お立会い
とか、いつの間にやら、ミョーな口上になってますが・・・ (^^;)
でも、まあ、この頃のハーレはというに、せいぜい、せいぜいキスどまり、直前カット方式で、
全然可愛いものでしたから、ちょうどよかったんですけどね。
でも、これに本格的にはまったのは、もうちょっと先の大学時代で、その前に『少女漫画』にハマリ、
わたしの文学少女時代は、あえなく終わりを告げたのでございました。
(ちなみに、このときハーレと出会わなければ、今頃は純文作家でも、めざしていたかしらん?)
また明日にでも、続きを書きます(笑)
ロマンス小説との出会いのことなど、書いてみようかと思います。
ミルキーが、ロマンス小説を初めて手に取ったのは、・・・たしか高校一年か、あるいは中学三年だったかもしれない。
久し振りに会うちょっと遠方から来た友達が、帰るときに「これあげる。読んだから」とか、
のたまって、置いていった一冊の本があった・・・。
今はもちろん手元にないが、あれは覚えている。
『ソノラの夕日』 ジャネット・ディリー(HQ-R) だった。
その日まで、ハーレクインロマンスの存在など、夢にも知らぬ清らかな乙女(?)だったわたしは、
これが噂に聞くコバルト文庫か? などとあらぬことを考えて「ほぇ~」っとかしていたのだが、
中身は似て非なるものだった。
何を隠そう、わたしはこの頃まではかなり文学少女だった。 <ほんまか~
このころまでは、である。
母親がかなりそういうものに厳しかったせいで、小学校の頃は漫画すらも、「なかよし」の『キャンディキャンディ』
とかあのあたりを友達から借りてしか、読んでいなかった。
そして、中学あたりでは、ファンタジーにもはまっていた。
(確か自作のファンタジーをノートにこそこそと書いていたのも、この頃では・・・)
で、『ナルニア国物語』とか『指輪物語』(ロード・オブ・ザ・リングですよ、もちろん)とか、『メアリーポピンズ』とか
『果てしのない物語』あたりを、学校の図書室で片っ端から借りて読み、
さらに世界文学全集の、『車輪の下』(へっせ)だの、『女の一生』(もーぱっさん)だの、『復活』(とるすとい)だの、
『赤と黒』(すたんだーる)だの、そんなのばかり読んでいた、マセた子供だったような気がする・・・。
(なぜ、こういうのを読んだかというに、ようするに《恋愛小説》を読みたかったんだけど、
どこを探していいかわからなかったというか・・・。一応恋愛がらみですからね、上も全部・笑)
もちろん、さ~っぱりわからなかった、ことだけは覚えている。
そしてなぜか、日本の小説はあまり読もうと思わなかったんですよね。
そこへ!
ハーレクインロマンスが、彗星のごとく現れてしまった・・・!! さあ、お立会い
とか、いつの間にやら、ミョーな口上になってますが・・・ (^^;)
でも、まあ、この頃のハーレはというに、せいぜい、せいぜいキスどまり、直前カット方式で、
全然可愛いものでしたから、ちょうどよかったんですけどね。
でも、これに本格的にはまったのは、もうちょっと先の大学時代で、その前に『少女漫画』にハマリ、
わたしの文学少女時代は、あえなく終わりを告げたのでございました。
(ちなみに、このときハーレと出会わなければ、今頃は純文作家でも、めざしていたかしらん?)
また明日にでも、続きを書きます(笑)