Romance Kobo Diary

ミルキー・ポピンズ(上月美青)の晴れ、時々韓国ライフなDiary

ロマンス小説との出会い(2)

2005-01-18 | ロマンス関連
昨日は、結局ロマンス小説のことは、さっぱり書いてなかったですね。 <ハハハ・・・

ということで、続きですが・・・。

高校時代は漫画にはまってました。
『ガラスの仮面』や『ベルサイユのばら』などは、テスト勉強の友でしたし、
あと大いにはまったのは何と言っても、『オルフェウスの窓』 『トーマの心臓』
『ポーの一族』 『アンジェリク』 そして『エロイカより愛を込めて』・・・etc
あと大和和紀さんの、とかね。

どれも、かなり古き時代の、名作ではなかったかと・・・。

そして、こうして上げて見ると、やっぱり素地は大ありだったようですなぁ。(ーー)

で、大学に入って、京都に行きました。加茂川のそばに住んどりましたんです。
自由になるお金もふえ、うるさい親もおらず、そして、これも大きかったのですが、
古本屋がある!

そりゃ~、大学いっぱいありますから、当然。
で、新本よりもはるかに安くゲットできることを知った私は・・・。
再び、暇を見てロマンス小説を、手にするようになってきたのでございます。

個人的傾向として、同じ作家さんを読む傾向が昔から強かったので、
ランダムに、というよりも、作家買いしてました。
最初に読んだのが、ジャネット・ディリーだったので、この方のも、かなり読み、
それから、サラ・クレイブン、アン・メイザー、バーバラ・カートランド、ペニー・ジョーダン、シャーロット・ラムあたり。
あとはランダムですか。裏表紙見たりして。

ハーレクイン・ファンの方には周知の事実ですが、ロマンス小説にはいくつかのストーリーパターンがあります。
で、わたしの好きな作品パターンとして、べストは
「元恋人同士(もしくは夫婦)だったが、何らかの理由で別れてしまい、また出会って、反発しつつも・・・」
というアレですね。  <ええ、もちろんやっぱり! (笑)
このパターンであれば、砂漠モノだろうが、現代モノだろうが、復縁モノだろうが買いました。
あと、これに加えて、ヒロインが記憶喪失になっているっていうのも好きだった。

でも、一番オーソドックスなのも結構スキ。
二人が出会い、何らかの事情で数日過ごした結果恋人になって、でも誤解してヒロインが
去ってしまうのを、ヒーローが追いかけてくる、ってヤツ。

あと、ヒロインにほれてるのを隠して、ヒーローが財産がらみとかそういう弱みにつけ込んで、
強引に結婚してしまう(もしくは復縁をせまる)っつーパターンとか、
ヒロインは友達としか思ってないのに、ヒーローがほれてて、苦労するパターンとか(苦笑)

・・・が、好きでした(^^)

まあ、今のハーレはもっと複雑多様化していますが、まだこういうのもありますよね。
それに、あんまり奇抜すぎる設定って(そりゃ、珍しいかもしれないけど)話の中に入りにくいんですよね。
感情移入する前に、「ありえねー」とか思ったら、もう無理というか・・・。


まあ、しかしこうして書き出してみると、ネタ切れとかいいつつも、まだ書いてないパターンもありますねぇ。
こんどは、強引ゴーマン型でいくかな?
  <その前に『夜明け前』を何とかしようね・・・ 

ということで、本日も取りとめなく。失礼しました~