ジュリー見〜つけた💕

沢田研二さんやザ・タイガースにかかわることを あれこれと・・・

ロックンツアー76

2018年04月29日 07時00分33秒 | 日記
milky4465です。
ジュリー見~つけた

1976年 夏
自ら科した謹慎後のツアー
待ってましたジュリ~~~っ
ロックンツアー76



また、ジュリーのコンサートに行く
絶対絶対、行く~
と、宣言していた私

夏休みも終盤
課外授業再開の中、
午前中は、まじめに高校生をして・・・
午後から、友達と二人で
コンサートへ走りました。

もちろん、前回と同じく昼の部へ
だって、次へ繋ぐために、
ちゃんと、門限までに帰り着かなくちゃ。



この日のことで、強く心に残っているのは、
アンコール前の
席に戻れ~

(正確じゃないけど、こんな内容のこと)
ステージ前に、大挙して押し寄せた
お姉さんたちへの一喝です。
しかも、大きな声で・・・

免疫のない私たち二人は、
驚き、そして、戸惑いました。

雰囲気が一変した中でのアンコール
残念ながら、曲目も曲数も
全く記憶がありません。

そのあと・・・
長い列に並んで、パンフレットを買ったこと
宝物を大切に抱いて、満員電車に乗ったこと
また、行こうねって友達と約束したことは、
はっきりと記憶しています。

ジュリ~~~っ

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PARCOポスター

2018年04月22日 16時38分24秒 | 日記
milky4465です。
ジュリー見~つけた

鋤田正義氏 撮影
1979年 パルコを飾ったポスターです。
「時代の心臓を鳴らすのは誰だ」



ジュリーの美しい裸体とまっすぐな眼差し
強い衝撃が走り、
私の心臓…鳴りました。

随分と時が経っているのに・・・
初めて見た時の感情が、鮮やかに蘇ります。

今日は、世界的に高名なカメラマンである
鋤田正義氏の写真展「ただいま。」へ

北九州のJ友さんから、
鋤田氏の生まれ故郷 直方で
写真展が開催されているわよ〜
と、教えていただきました。



直方は、昨年の秋、
50周年記念ライブで、初めて訪れた町。
あの時は、東京や大阪のJ友さん達と
わいわいがやがや・・・
長~い移動時間も楽しかったわ。

ちょっと遠いなぁ。
でも、ジュリーに逢いた〜い
その一心で出かけることにしました。

小さいけれど、とても重厚感のある美術館
そこに、小さい(縦40cm 横30cm位)けれど、
たった1枚だけれど、
あの衝撃的な写真は、飾られていました。




ジュリ–見〜つけた
モノクロだわ〜

額の下には、沢田研二(パルコ)1979 と、
タイトルが付いていました。
(当然ですが撮影禁止・・・)

大勢の来館者の間をくぐり抜け、
何度も何度も 行ったり来たりして、
ジュリーと見つめ合いました。


時間が過ぎるのも忘れて、
至福の時を過ごしました。
早起きして、行ってよかったわ。
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ロックンツアー75 その2

2018年04月15日 10時12分10秒 | 日記
milky4465です。
ジュリー見~つけた
前回の続き・・・

夢見心地で帰宅した私は、
母の顔を見るやいなや
ジュリーすてき、かっこいい
また、コンサートに行く~、絶対絶対行く~
と、早々に宣言したのでありました。

その夜は、興奮状態で
なかなか眠れなかったなぁ




ジュリー記念日の翌日は、
10時の新幹線で、姉と名古屋へ
遊びに行くことになっていました。

この日は、ボックスプリーツのスカートに
ハマカラーのシャツ、ローファーという
高校生らしいアイビールックで。

ジュリー、ジュリーと
夢の続きを熱く語る私を
家族は、面白おかしくからかいながら、
送り出してくれました。

姉「ジュリーよ。」
私「やだぁ、またからかって・・・」
姉「本当、本当よ。」

言われるままにふり返ると、
大勢の綺麗なお姉さん達
その先頭を キラキラオーラを放ちながら、
こちらに近づいて来る人、だあれ。




姉「真っ青だよ。大丈夫?」
私「・・・・・・」

私は、偶然にも、そして幸運にも
ジュリーと同じ新幹線のG車に
乗り込むことになったのです。

発車してしばらくすると、
ジュリーは、私の横を通って食堂車へ。
大野さんや井上さんら数名が
同行されたように記憶しています。

姉「私たちも、食堂車へ行こう~。」
私「・・・・・・」

1時間ほどすると、
また、私の視界にジュリーが入ってきました。

再度、こちんこちんに固まってしまった私。
ジュリーが、大阪で下車するまでの
極上の幸せな時間を
どうやって過ごしたのでしょう。
残念ながら、ほとんど記憶はありません。




その夜も、興奮状態で
なかなか眠れなかったなぁ
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ロックンツアー75

2018年04月08日 20時05分48秒 | 日記
milky4465です。
ジュリー見〜つけた

ロックンツアー75
私にとって、大切なジュリー記念日
パンフレットです。




ジュリーのコンサートに行きた〜い
行きた〜い
行きた〜い
お願〜いと、母に言い続けて・・・
ようやくお許しが出たのは、
高校1年生の時でした。

ジュリー記念日の勝負服は~っと、
夏らしい水色のマドラスチェックの
ワンピースに決定!

センターブロックとは言え、20列めの席
ジュリーの視界に入るはずもないのに・・・
まっすぐな心の私でした。

クラスメートの女の子と、
その子のお姉さんと三人で、
路面電車に揺られて会場近くまで行き、
お姉さんとは、お別れしました。

だって・・・
私とお友達は、門限があるので「昼の部」
大人のお姉さんは「夜の部」だったからです。



ジュリーの綺麗にのびる美声と、
所狭しと走り回るエネルギッシュなステージ、
井上堯之バンドとミッキー吉野グループの 
迫力満点の演奏に魅了された
夢見心地の時間

曲に合わせて手拍子したり、
合間にはジュリーって、
大きな声で叫んだりして・・・

特に、
花・太陽・雨
I believe in music
心に残っています。


I believe in music
I believe in love
いつまででも みんなの前で歌いたい
迷ったり 転んだりしながらも
たとえ 誰が何と言おうとも
僕自身の 選んだ道だから
I believe in music
I believe in love

今につながるジュリーの哲学が、
この楽曲に 息づいています。
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週刊マーガレット その4

2018年04月02日 00時00分00秒 | 日記
milky4465です。
ジュリー見~つけた
前回の続き・・・

日劇で開かれた
「第36回ウエスタン・カーニバル」の記事が、
数ページにわたって掲載されています。

はりきるライバル ジュリーとショーケン




ショーケンについて
 いつの間にか自信をつけて、
 すっかり落つきのでてきたショーケンを
 僕はとてもこわい。
 あの優しそうな目が 
 僕の舞台を見るときになると、
 にらむようにきびしく変わっている。
 そうした研究熱心さで
 見るたびに新しいポーズを考えて、
 客席をわかしている。
 だから、僕も負けてはいられない。
 ・・・(略)・・ジュリー

ジュリーについて
 僕は、ジュリーに追いつこうと
 一生懸命なんです。
 僕がいくら努力しても、
 ジュリーはやっぱり、僕以上のことを考えて
 もっと成長している。
 つくづくジュリーって偉いなあと思います。
 ・・・(略)・・・ショーケン




お互いの良さを認め合い、
さらに伸びようとする ジュリーとショーケンの
意気込みが綴られた 興味深い記事です。




時を経て、
それぞれのグループが解散した後、
1971年に「PYG」が結成された時の驚きと言ったら・・・

だって、ジュリーとショーケンの
ダブルヴォーカル
スーパーバンドが誕生したんですもの
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