ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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ブエルタ・ア・エスパーニャ2010 Stage9

2010-09-06 07:31:41 | サイクルロードレース
◆ブエルタ・ア・エスパーニャ2010 第9ステージ
ロペスガルシア、オメ~!!
最後の山岳を越えてからの下り区間でアタックして、
後続を突き放し、そのまま必死に逃げ、
最後に多少差は縮まったとはいえ、
危なげなく、そのまま逃げ切って勝ちましたよ!
実力があるのは誰もが認めてるとはいえ、
いかんせんアシストの人ですので、
個人成績で言うとあまり表立った良い成績は無いのもあり、
この優勝はロペスガルシア個人は勿論、
チームにとっても非常に嬉しいでしょうし、
周りがモンクティエにクロイツィゲルにカルーゾと、
実力者揃いの中で勝ったというのは実に素晴らしい!オメ~!

序盤に出来た逃げグループの中に、
山岳賞二位のモンクティエが入り
山岳賞のセラフィン・マルティネスが入れなかったため、
マルティネスのチームメイトのゴンサロ・ラブニャルが、
第1~第5までの山岳ポイントをトップで通過して、
モンクティエのトップ通過での大幅なポイント獲得は阻止したものの、
モンクティエも2位、3位通過で着々とポイントを量産し、
ラブニャルが第6山岳前に力尽きたのもあり、第6山岳は一位で通過し、
最後の第7山岳も二位で通過して、しっかりポイントを稼ぎ、
山岳賞ジャージ取りました!
昨日はステージ優勝で今日は山岳賞ジャージ獲得とか、
この35歳はマジぱない!
セラフィン・マルティネスもこのままでは終われないでしょうし、
この二人の山岳賞争いはマジ楽しみだ。

総合争いは、
予想していた上位選手の激しい争いでのドキドキハラハラは無かったですが、
逃げグループとメイン集団のタイム差がどんどん広がっていき、
逃げグループの中で、
一番総合上位のペロー(トップから6分59秒遅れ)がゴールした時点で、
8分以上の差がついており、もしかするともしかするかもな感じになり、
最終的にはアントンがマイヨロホを守ったとはいえ、
別の形でドキドキハラハラするステージになりましたw
ちなみにアントンと同タイムで総合2位ホアキン・ロドリゲスが、
ゴール手前の上りで一秒でも差を付けるべくアタックをしたものの、
アントンも喰らい付き、結局同タイムでゴールしました。
しかし、総合争いは良い感じに混沌としてますし、
コースも絶妙で山岳ステージも多いし、今年のブエルタはこれからマジ面白そうだ!
明日は休息日ですので、
自分もゆっくり休んでブエルタ中盤戦に備えよう。
これから頂上ゴールのステージもいくつかあるし、
フランク兄さんが巻き返すといいな…

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