洋楽レビュー/感想 2023
暗くて痛くて重くて晴れやかではないけど
リアルでピュアで優しくて雄大で美しくて深遠で慈悲溢れる
インディー/フォーク/ロック/ソウル/エクスペリメンタル作品の、
ANOHNI and the Johnsons「My Back Was A Bridge For You To Cross」のレビュー/感想。
◆ANOHNI and the John . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
雄大な自然の美しさや自然現象の驚異や神秘的な体験を前にした時の
「息を飲むような美しさ」と「思わず畏怖してしまう感じ」や
「根無し草のような感覚」や「エントロピー」などを表現&描写している
ダークアンビエント/エクスペリメンタル作品の、
Flora Yin Wong 「Cold Reading」のレビュー/感想。
◆Flora Yin Wong . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
退廃的で官能的で甘美で妖艶で深遠な
オルタナゴシックダークウェイヴ作品の
「††† (Crosses) 」の「Goodnight, God Bless, I Love U, Delete」のレビュー/感想。
◆††† (Crosses) - Goodnight, God Bless, I Love U, Delete
Deftonesのボーカル . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
日本のジャズギタリスト兼ピアニストの「LEO TAKAMI(貴水玲央)」さんの、
ジャズとアンビエントが絶妙に融合したかのような、
雄大で儚くて深遠で力強くてメロウで繊細で温かくて美しい、
インスト/ジャズ/フュージョン/アンビエント作品である、
LEO TAKAMI「Next Door」のレビュー/感想。
◆LEO TAKAMI(貴水玲央) - N . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
チュニジア出身で現在はフランス在住のアーティストによる、
エキゾチックで政治的で民族的で知的で先鋭的な、
エレクトロニック/インダストリアル/エクスペリメント作品である、
Deena Abdelwahed「Jbal Rrsas」のレビュー/感想。
◆Deena Abdelwahed - Jbal Rrsas
チュニジア出身のアーティスト「Deena . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
90年代のグランジシーンへのノスタルジーに溢れていると同時に、
あの時代を共に生きたけど既に亡くなってしまった仲間への
「葬送作品」的な雰囲気もあって、
過去に生きるのでは無くて未来を生きて行くんだという強い意志を感じる、
「喪失」と「哀愁」と「学び」と「希望」に溢れている、
大人による大人の為のグランジ/オルタナロック作品である、
Foo Fighters「 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
エモーショナルでエネルギッシュでリアルで切なくて痛くてエモい
オルタナロック/エモ/パワーポップ作品。
◆Hot Milk - A Call To The Void
イギリスのマンチェスターで結成された男女ツインボーカルのバンドのデビューアルバムで
「Paramore」辺りを髣髴とさせるオルタナロック/エモを軸に、
「New Found Glory」 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
雄大な自然的なスケール感があって、
情熱的で華やかでリズミカルでドラマティックでダンサブルで開放感のある、
アコースティックギターメインのギターロックインスト作品。
◆Rodrigo y Gabriela - In Between Thoughts...A New World
お互いヘヴィメタル好きという事で意気投合して結成に至った、
メキシコ出身の . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
スタジオ盤でありながらライブのような空気感に溢れていて
良い感じのグルーブ感やドライブ感がある、
ヘヴィでハードでエネルギッシュでパワフルで痛快なメタル作品。
◆Metallica - 72 Seasons
「Metallica」の約6年半振り11枚目のスタジオアルバムなんですが、
スタジオ盤でありながらライブ感があるというか、
今までの作品で . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
ヘヴィで熱くてハードでありながら
程好い疾走感があってメロディアスで軽妙でエモい
オルタナ/ポストハードコア作品。
◆Story of the Year - Tear Me To Pieces
ハードでメロディアスでエモいタイプの「スクリーモ」のパイオニア的なバンドの一つである
アメリカ出身のポストハードコアバンドの
「Story of the Yea . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
ダークでディープでメランコリックでゴシック的な美しさと、
レトロでどこか温かみもある電子音が合わさった感じの、
妖艶でメランコリックなダークエレクトロニックゴシックポップ作品。
◆Depeche Mode - Memento Mori
40年以上の活動歴があるイギリスのバンド「Depeche Mode」の6年振りの新作なんですが、
今回はコロナ過があった . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
「ハイパーポップ」の旗手的存在である
Dylan BradyとLaura Lesのデュオからなる「100 Gecs」による、
おもちゃ箱をひっくり返したような雑多さと
テーマパークのようなエンタメ性とスリリングさがある
エクスペリメンタルでパンキッシュでハードでありながら、
ポップでキャッチーで若さとパーティー感に溢れてる、
ハイパーポップ/オルタナメタル/エレ . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
瀟洒でセクシーでクールでありながら、
センシティブでパーソナルでリアルでソウルフルでブルージーな、
ポップス/ソウル/ファンク/ヒップホップ/R&B/ブルース作品。
◆RAYE - My 21st Century Blues
メジャーレーベルからインディーレーベルに移って発表された、
ロンドンを拠点とするシンガーソングライターの初アルバムなん . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2023
台湾の「Cicada」というカルテットがとても素敵なんで紹介がてら貼り。
◆Cicada – 專輯試聽 – 棲居在溪源之上 Seeking the Sources of Streams
アコースティックギター、チェロ、バイオリン、ピアノの4人からなる台湾のカルテットで、
(※以前は5人組だったようです)
所謂「室内楽」なんですが、
クラシックをベースにし . . . 本文を読む