洋楽レビュー/感想 2022。
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確かな技術に裏付けされた丁寧で繊細で情感豊かな演奏をする、
クラシックがベースにあるフランス人ピアニストによる、
クールで知的で瀟洒で詩的でドラマティックでロマンティックな、
ネオクラシカルピアノ作品。
◆Sofiane Pamart - Letter
クラシックがベースにあるフランス人ピアニストの
「 . . . 本文を読む
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アングラ臭もありながら瀟洒な感じもあるバラエティ豊かなトラックに、
自伝的なパーソナルなリリックの、
バリエーションとメリハリの効いた
流暢でタイム感に溢れたセンス抜群のフロウの、
テクニカルでリズムカルで変幻自在で縦横無尽なラップが載る形の
ヒップホップ/ラップ作品。
◆JID - The Foreve . . . 本文を読む
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聞いてて癒される「アンビエント」という音楽と、
トライバルなビートやパーカッションにスピリチュアルな感じもある「アフリカ要素」と
「車のクラクション音」や「多言語の会話する声」などの「街の喧騒」という、
アンビエントとは対極にある「耳障りな音」を合わせて、
ミニマル且つ執拗に反復させるような曲構成の、
聞い . . . 本文を読む
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「R&B」と「アフリカ音楽」と「エレクトロニックミュージック」を
絶妙なバランスで組み合わせている
カラフルでバラエティ豊かでディープで、
アーバンでオシャレで芸術的で知的で社会的でいて奔放で開放的でもある、
R&B/ヒップホップ/エレクトロニック/アフリカ音楽作品。
◆Sudan Archiv . . . 本文を読む
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シティポップをリアルタイムで知らない世代が、
独自にシティポップを解釈して、
ファンクやソウルやディスコなどの音楽要素と、
リゾート気分が味わえるようなオシャレ要素を加えた感じの、
ノスタルジックでチルくてオシャでダンサブルな、
アグレッシブエレベーターソウル作品。
◆Ginger Root - Nise . . . 本文を読む
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エレクトロニックミュージックで解釈した「ヒップホップ」に、
「IDM」と「グリッチ」と「テクノ」を絶妙にブレンドして、
アルバムタイトル通り「Slinky」に仕上げたような感じの、
「IDM」と「ヒップホップ」の核心に迫っている、
先鋭的な刺激的で深遠なIDM/グリッジ/エクスペリメンタル/テクノ作品。
※ . . . 本文を読む
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「Vivaldi」の「四季」を分解して、
自分なりの解釈を施して再構築した、
現代音楽/ポストクラシカル作品。
なお今作は2012年に発表した物の改訂版となります。
◆Max Richter - The New Four Seasons
数多くあるクラシック音楽の中でも、
トップクラスの有名曲である、
. . . 本文を読む
全世界の音楽ファン待望の新作である、
Kendrick Lamarの「Mr. Morale & The Big Steppers」を聞いてみた所、
中々に素晴らしい内容で、
流石は「Kendrick Lamar!」と興奮しつつも、
過去の名作ほどでは無いかも…とも思ったのですが、
「Mother I Sober」を聞いて魂が震えて、
気になった曲含めていくつか訳して見た所、
リリックがパー . . . 本文を読む
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アルバムタイトル通りの「霊」的な物や、
「古き良き時代への敬愛」を感じる、
スピリチュアルでノスタルジックでエクスペリメンタルな作品でありつつ、
高いレベルの歌と高いレベルの演奏を同時に楽しめる、
ソウルフルでエキサイテンィグなジャズ作品でもある、
ディープで意欲的で刺激的で儚くてエモーショナルな、
スピリ . . . 本文を読む
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病的なまでに凝ってて知的で狂っている、
先鋭的で刺激的で難解で複雑でいて、
スタイリッシュで深遠な、
ポストジェント/プログレ/マスコア/インスト作品。
◆Animals as Leaders - Parrhesia
約6年振りの通算5枚目となる新作なんですが、
過去最高クラスに複雑で刺激的で難解な、
. . . 本文を読む
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過去の「闇」を肯定して痛みと向き合って、
前向きに進んで行く「決意」を感じる歌詞が印象的な、
ヘヴィでダークでグルーヴィーで捻くれていながら、
メロディアスでメロウで重厚でドラマティックな感じで「鬱くしい」
オルタナ/グルーヴメタル/ヘヴィメタル作品。
※先日書いたJonathan Davisのソロ曲「Wh . . . 本文を読む
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自由でポップでドリーミーでトロピカルでいて、
実験的で難解さもあってサイケで深遠な、
摩訶不思議な世界観や雰囲気がある、
エクスぺリメタルドリーミートロピカルサイケポップ作品。
◆Animal Collective - Time Skiffs
初期の底が見えないようなスケール感や、
自由で実験的な雰囲気 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2022
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ヘヴィでダークでディープでエモくて宗教的で内省的で難解で、
一種の啓示や黙示録のような感じがあって深遠な、
ポストハードコア/ポストメタル作品。
※「Hallelujah」の 日本語訳付きの曲解説記事はこちら。
◆Underoath - Voyeurist
元々ダークでヘヴィでディープで内省的で、
宗教色 . . . 本文を読む