音楽レビュー/感想 2024
ベテランならではの円熟味と
人生の甘酸っぱさに溢れている
メロウでドリーミーでトリッピーでディープな
テクノ/ハウス/エレクトロニック作品
◆Underworld - Strawberry Hotel
イギリスのテクノ界の重鎮「Underworld」の最新作なんですが、
ここ数年の作品と違い無理して頑張ってる感がないというか
良い意味で自然体&リラックスし . . . 本文を読む
音楽レビュー/感想 2024
「これまでの人生の物語」と「これからの人生の物語」を
情感たっぷり且つ雄弁に音楽で表現している
哲学的で幽玄的で雄大で深遠でありながら
切なくて儚くて愛おしくて気高くてエモくて温かくて尊くて美しい
アンビエント/ドローン/エレクトロニック/ポストクラシカル作品
◆Mark Barrott - Everything Changes,Nothing Ends
. . . 本文を読む
音楽レビュー/感想 2024
これまでの「アルメニア」の人々や文化に思いを馳せて
数百年の時空を超えて音楽を通して先人達に触れて対話している感じや
歴史や文化を紐解いて古代のアルメニアを表現している感じがあって、
先人達への敬愛や感謝や追悼などの様々な「想い」に溢れている
知的で芸術的でダークで難解でスピリチュアルでディープな
エクスペリメンタル/ダークアンビエント/ポストインダストリアル/ . . . 本文を読む
音楽レビュー/感想 2024
自由&柔軟に飛び跳ねるようなリズム&ビートの上で
音が繊細且つ緻密にカラフルに彩られて、
躍動感たっぷりに舞い踊ってるかのよう解放感、
万華鏡の中の世界を音楽にようなマジカル感、
宝石のような煌びやさと気品があるような、
瀟洒で繊細で軽妙でカラフルで煌びやかで
メロウでマジカルでフレキシブルでアーティステックな
エレクトロニカ/ディープハウス/ダブハウス作品。
. . . 本文を読む
音楽レビュー/感想 2024
南国(主に東南アジア)的な雰囲気があるけど
純粋な南国ではない的な不思議な感じと
雨の後に霧が掛かった幻想的な光景や
社会の裏の部分や夜の街を髣髴とさせる雰囲気もある、
都会的に洗練されているけど神秘的で瀟洒で内省的な
ダブテクノ/ミニマルハウス/ディープハウス作品。
◆Shinichi Atobe - Discipline
国産ダブテクノのパイオニア「跡部 . . . 本文を読む
音楽レビュー/感想 2024
聞いていて&見ていて若干恥ずかしくなるくらい
ファンタジー要素全開&クサくて熱いメロディ満載の
メロディックスピードメタル/パワーメタル作品。
◆Fellowship - The Skies Above Eternity
メジャーデビュー作の前作がメタルメディアから絶賛された
イギリス出身のメロスピ界隈の期待の新人バンド「FELLOWSHIP」の新作で、
. . . 本文を読む
音楽レビュー/感想 2024
エレクトロニック・ミュージックとピアノ・アートの融合を通じて、
「人間関係の複雑さ」と「美しさ」を反映する音楽を紡いでいる
都会的で近未来的(スベイシー)で瀟洒でクールでエモい
ネオクラシカル/フレンチエレクトロ/テックハウス作品。
◆NTO&Sofiane Pamart - FOREVER FRIENDS
フランスのDJ/テクノ作家の「NTO」と
フラ . . . 本文を読む
音楽レビュー/感想 2024
聞いているといろんな感情が呼び起こされて、
心が揺さぶられる&掴まれるような
深層心理に深く訴えかけてくる感じに加えて、
静かにそっと寄り添ってくれるような優しい感じや
人生の儚さや切なさや美しさなんかも表現している感じがある、
情感豊かで繊細でメロディアスでメランコリック且つ
ロマンティックでディープで切なくて儚くてエモいピアノ作品。
◆Sofiane P . . . 本文を読む
音楽レビュー/感想 2024
「Angra」や「Megadeth」で活躍したリオ・デ・ジャネイロ出身の
ブラジル人ギタリスト「Kiko Loureiro」による
ヘヴィでテクニカルで華麗でメロディアスで抒情的で熱い
プログレメタル/ジェント/ギターインスト作品。
◆Kiko Loureiro - Theory Of Mind
「Megadeth」脱退後に出す最初の作品で
約4年ぶりとな . . . 本文を読む
音楽レビュー/感想 2024
アメリカ出身のクラシックの教育を受けた
ヴァイオリニストでソングライターでプロデューサー「Sofia Isella」の、
息苦しいまでの緊張感と痛々しいまでの生々しさと
見てはいけない物を見た時のような高揚感がある、
先鋭的でエモーショナルで繊細でリアルで痛々しくて妖艶で芸術的な
エクスペリメンタル/アルトポップ/インダスリアル/R&B作品。
◆So . . . 本文を読む
音楽レビュー/感想 2024
ヒップホップ好きによるヒップホップ好きに送る
日本語ラップならではの面白さに溢れていて
現時点での日本語ラップの最高峰のスキルが
詰まっていると言っても過言ではない
梅田サイファーの「Unfold Collective」のレビュー/感想。
◆梅田サイファー - Unfold Collective
前作から確かな成長&進化を感じる作品で、
前作以上にコアなラッ . . . 本文を読む
音楽レビュー/感想 2024
宇宙や深海のように壮大で先や底が見えない
シンプルでいてディープでダークでスリリングでミステリアスな
ミニマルテクノ/ダブテクノ/エレクトロニカ作品。
◆Monolake - Studio
今は「Robert Henke」のソロプロジェクト化している
「Monolake」の最新作で10作目となる作品なんですが、
職人的で知的で先鋭的で実験的で奇妙で難解で深遠 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2024
チルくてドリーミーで牧歌的でオシャで味わい深い
インディーポップ/ドリームポップ作品。
◆Camera Obscura - Look to the East, Look to the West
前作から約11年振り、
キーボーディストのCarey Landerが亡くなってから9年の時が経った
スコットランドのグラスゴー出身の男女混合5人組バンド
「C . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想 2024
ブラジルの歴史やアマゾンの自然や先住民をモチーフにしている
スピリチュアルで深遠で先鋭的な
エクスペリメンタル/ジャズ/ピアノ作品
◆Amaro Freitas- Y'Y
一部から「神童」とも呼ばれている
ブラジルの北東部出身の新進気鋭のピアニストの4作目となる作品なんですが、
これまでとは一線を画す…というか超越している感があり、
自由奔放でスリリン . . . 本文を読む