エレクトロニック/テクノメモ1 (2024)

エレクトロニック/テクノメモ1 (2024)



◆Justice - Generator (Official Audio)


フレンチハウス/テクノ/エレクトロニック/シンセウェイヴ/ディスコ/EDM
フランスのテクノ界隈では「Daft Punk」に次ぐ重要な存在であろう
フランス人デュオ「Justice」による約8年ぶりの新作からの先行曲。
これぞ「Justice」って感じのバキバキなビートに加え
ドラマティックでスリリングでダークでクールな感じと
フランス感もある優雅で華麗な感じが合わさる感じの、
「Justice」流のダークでクールで瀟洒なEDMに仕上がっていてよいよい！
この聴いてすぐに分かる圧倒的な個性のある音は改めて凄いわ～



◆Squarepusher - Wendorlan (Scope Vid)

IDM/アシッドテクノ/ドラムンベース/ドリルンベース
イギリスの奇才「Squarepusher(Thomas Jenkinson)」の
約4年ぶりとなる新作からの先行曲。
攻撃的で刺激的で壮大で逸脱していて破壊的で悪夢的で芸術的！
曲が進むにつれてどんどんヤバくなっていく感じが最高！
過去最高クラスに奇才っぷりが出ているというか、
ダークで攻撃的で自由でカオスでありながら
知的でクールでエレガントでアーティスティックで実に凄い！
前作もこの手の音楽好きには良作としか言えないような充実の内容でしたが、
新作はそれに加えて凄味を感じる様な
難解で強烈な凄い作品になる予感しかしないわ…



◆Tiga & Hudson Mohawke - Night Is Not (Official Visualizer)

シンセポップ/テクノ/ハウス/ガラージ
カナダのプロデューサー「Tiga」と
グラスゴー出身のプロデューサー 「Hudson Mohawke」のコラボ曲。
レトロモダンな感じでよいよい。



◆Donato Dozzy

アンビエント/ミニマル
イタリアのローマ生まれのアーティスト。
神秘的で水辺の雰囲気のあるアンビエントを作らせたら
右に出る者はそうそう居ないくらいの人なんで
一部からは「ローマのアンビエントマエストロ」とも呼ばれているように、
今作も繊細でいて緻密でエモーショナルでアンビエントな素敵な作品に仕上がっていて、
ぶっちゃけあまり目新しさはないとはいえ、
こういう音楽作らせたら最早巧みの域かと。良作！



◆Jake Muir - Cruisin' 87 ‐ Bathhouse Blues LP - [SFERIC15]

エクスペリメンタル
現在ベルリンを拠点とするサウンドアーティスト「JAKE MUIR」による新作。
サウンドトラック的なストーリー性のある音楽でよいよい。



◆Shed


ミニマルテクノ/ブレイクビーツ/ハウス
ドイツのフランクフルト出身のテクノDJ／プロデューサー。
この手の音楽は星の数ほどあるとはいえ、
ハードでダークで深遠で
どこまでも奥に潜っていくような感覚は間違いなくトップクラスですし
執拗なまでのミニマルな反復から来る
不思議な高揚感やトリップ感も唯一無二で実に素晴らしい！良作！