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お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

日帰りバス旅

2019-11-11 13:59:00 | 日常の出来事


               長円寺の綺麗な紅葉です

 

 

以前から何度か参加させて頂いている旅行会社のバスツアーで
昨日(11/10)信州方面へ行って来ました。

ツアーは最初に娘と行こうと誘いましたが都合が悪いとのことで、
友人と行くことにしていました。ところが友人も直前になって急用が
出来たとの事で、結局1人参加となりました。1人参加の方も何名かいました。



     <下の画像4枚は諏訪大社上社本宮にて写しました>

 



 

    <昼食は おぎのや さんの信州産すき焼きとろろ御膳です> 

 

 

 <下の画像は蓼科チーズケーキ工房とコーヒーとチーズケーキの試食です>



 

 

      <下の画像は長円寺の紅葉と寺社と石仏などです>

 

 

 

    <八ヶ岳実践大学校のシクラメンハウスを見学しました>

 

ツアーのテーマは「紅葉めぐりと旬の味覚を味わう」と、パンフに
書いてありましたので楽しみにしていましたが、バスの窓から周りの景色や
山々を見ても殆ど紅葉は見当たりませんでした。
添乗員さんの話しでは今年は紅葉の裏年だとか・・・?

行き先は、地元川口諏訪大社 上社本宮峠の釜めし・おぎのや諏訪店(昼食)
チーズケーキ工房長円寺・もみじ寺(信州一の紅葉隠れスポット)
八ヶ岳実践大学校帰着です。

期待していた長円寺は予想以上の紅葉でビックリするやら嬉しいやら…
ツアーに参加した甲斐がありました。
又、美味しい昼食やコーヒーとチーズケーキの試食のほか、りんご3個、
ミニシクラメンのお土産まで頂き嬉しいバスツアーとなりました。

 

 


博物館と美術館へ

2019-10-10 21:23:17 | 日常の出来事


       上野公園大噴水の池の周りにおかれた可愛い花々

 

 

いつもの美術館友に誘われて上野に行きました

上野駅の公園口でお昼に待ち合わせ、博物館や美術館に行く前に
東京国立博物館内にあるホテルおおくらレストランゆりの木
ランチを食べました。このレストランはいつも行列が出来て混んで
いますが、珍しく今日は空いていて、待たずに入れました。

広いレストラン内は静かでゆったりとしてお喋りをしながらランチを
楽しみました。

 

 


      画像は2人で食べたランチです

 

以前、友にお会いした時に「身体の調子が良くないの」と言っていたので
心配していましたが、今日はとても元気で「なんともなかったわよ…」と、
話していてホッとしました。我々の年代(高齢者)は病気になり易いので
病気や怪我の話しを聴くと、私はすぐに“明日は我が身”?と思ってしまい
不安になります。

ランチの後は東京国立博物館 上野公園 本館特別4-5室 で開催されている
「文化財よ、永遠に」というテーマの特別企画展を観に行きました。

 

日本の各地でまつられているたくさんの仏像が長い年月とともに老朽化したり
傷つき災害に見舞われたりもします。この企画展では震災や長年放置されて
破損したり、解体したりした、奈良時代や平安時代や鎌倉時代の仏像を
何年も掛けて修復された仏像が、展示されていました。
中には約75年振りにベトナムより里帰りした鎌倉時代の阿弥陀如来立像が
ありました。この展覧会は住友財団修復助成30周年記念の特別企画だそうです。

 
次は東京都美術館で開催されているコートールド美術館展を観に行きました。
ロンドンのコートールド美術館は、イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の
殿堂です。(私はこの美術館の名前を知りませんでした

 

 

この美術館の創設者サミュエル・コートールドはイギリスの実業家で卓越した
コレクターでもあり、マネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、ゴーガンといった
巨匠たちの傑作を収集しています。私はこの時代(1800年代)の印象派の
画家たちの作品がとても好きです。

 

  セザンヌやルノワールの作品などが印刷されたパンフレットです

 


    ロビーに飾られたルノワールの作品「桟敷席」


この展覧会のみどころは印象派の巨匠たちの代表作品が集まって
いることとその名画を読み解く上質な鑑賞法を提案していました。

今日は友は仏像を、私は印象派の名画を心ゆくまで観賞することが
出来てとても幸せでした。

 


山形 ・ フォーラム ・ 二科展 へ

2019-09-16 09:59:26 | 日常の出来事

<山形へ> ~9/15~

毎年9月には、山形へ娘と2人で主人と主人の両親が眠る墓へ
掃除とお参りに 行くことにしています。
お墓の掃除道具一式(バケツと水はお寺さんに借りる)と お花、お供えの菓子や酒、
線香、ろうそく等と、お寺さんへのお布施やお土産(菓子やお酒)を、どっさり持って
大宮駅から山形行の新幹線(つばさ号)に 乗り込みます。

2時間半で山形に到着です。山形は30度を超える暑さで びっくりしました。
タクシーでお寺さんに行くと、御住職夫妻が快く迎えて下さり 冷たい飲み物を頂き、
談笑してから、お寺の裏山にあるお墓に向かいました。

 


      白馬山 宝来寺です 画像が傾いてま~す

 

 


    境内にある池は山からの湧水で満たされています

 

 
     境内にある梵鐘と背の高いお地蔵さんです


お墓のあるお寺(菩提寺)は「白馬山・宝来寺」といってかなり古いお寺のようで
ネットには『ここには三国伝来、日本三釈迦如来と伝えられる嵯峨野清涼寺式の仏像が
安置されており、県の有形文化財に指定されている。この寺は室町時代の
大日碑、仏足石などでも知られている』・・・と記されていましたので、
来年、山形に行った際には見学させてもらいたいと思っています

 娘と汗を流しながら墓掃除をして、ゆっくりお参りをしてから、お寺さんに行き
タクシーを呼んで頂き、次は文翔館に連れて行ってもらいました。

私は何十年も山形に行っていますが、この文翔館へは1度も行ったことが なかったのです。
娘は従姉妹たちと子供の頃に行った想い出があるそうです。

 

 

 

文翔館は国の重要文化財で、旧県庁舎と旧県会議事堂です。
今は山形県郷土館となって 入館は無料でした。

 

 
 館内ではフラワーデザイン展が開催されていましたので2枚ほどパチリ!

 

ゆっくり見学する時間が無かったので、急いで館内を見て廻りました。
今度、ゆっくり見学したいと思いながら、又、タクシーで 山形駅へ行きました。

お昼をとっくに過ぎていてお腹が空いていましたので駅中にあるお蕎麦屋さんに入りました。
娘はお蕎麦が大好きとのこと、私は西の出身なのでうどんの方が好きですが…。
二人でビールを飲みながら美味しいお蕎麦を頂きました。

 


     画像がボケてま~す

 

一休みしてから、今度はお土産選びです。私も娘も持てないくらい沢山買って
夕方4時過ぎの新幹線へ、今回も娘が切符の手配をしてくれてお得な切符を
購入できました。1人、500円分の駅の売店、NewDays の お買物券が付いていました。

夕方6時半過ぎ、大宮駅に到着、慌ただしい山形日帰りの1日でした。

 

 <フォーラム> ~9/14~

恒例の港区歴史フォーラムへ今年も応募当選して聴講に赤坂区民ホールに行きました。
港区といえば、歴史と観光のイメージですが、私はやはり元禄赤穂事件を思い出します。

今回は「昭和の港区」というテーマで高度経済成長の幕開け、東京タワーの建設や
アジア発のオリンピック開催等、時代と共に変化する港区の街並みや生活を
二部に 分かれて2人の講師が講演したり、スライドで説明をして下さいました。

 面白かったのはコラムニストの泉麻人氏(東京生まれ)が、スライドを使って
昔(昭和の頃)と今の港区の 建物や流行の変化やそれにまつわるご自身の
エピソードなどを、 司会の女性アナウンサーとの トークで楽しませてくれました。

 

 

余談ですが当日、私の席の隣に座ったご婦人の事ですが…
チョッとビックリするやらあきれるやら…
講演開始ちょっと前に、山のような荷物(引っ越しでもしたの?)を片方の手と
背中のリュックと、もう片方の手でパンパンに膨れた買い物用の引き車を引いて
無理やり席に座りこみました。彼女の前の狭い通路は誰も通れません。

それから館内放送で「ホール内でのご飲食は、ご遠慮下さい」と 言っているのを
聴きながら、菓子パンと何か飲み物を 背中を丸めて食べ始めたのです。
 私は注意をしたかったのですが、開演数分前でしたので黙っていました。


講演が始まってしばらくすると、彼女はコックリ、コックリし始めました。
眠くなるのは経験あるのでよく分かりますが~。
そのうち私の左肩の方へ頭をもたれかけて、グ~グ~いびきまで…。
とに角、久しぶりに変わった方を見ました(笑)

 

 

 <二科展> ~9/13~                 

 

 

友に誘われて開催中の二科展を観に六本木にある国立新美術館に行きました。
丁度、昼時でしたので、六本木ミッドタウンの地下にあるスギモトという
肉のお店で(創業明治33年と書いていました)ランチをとりました。

老舗だからか又は美味しいお店だからか、小さなお店ですが、客が並んで待っていました。
食べてみるとお味もお値段もとても良かったです(笑)
後でネットで見たら高級お肉屋さんのイートインコーナーと分りました。

 

 

 
     すき鍋           ローストビーフカレー

 

その後美術館に行き、二科展を観賞しました。
絵画・彫刻・デザイン・写真の部門の作品を 1階、2階、3階の各展示室に展示していました。
とに角、作品の数が多くて広い展示会場を観て廻るのが大変でした。

絵画の作品は殆どがカメラOKとなっていたので好きな作品をパチリしました。
展示作品の中には歌手の工藤静香さんの絵画があり、多くの人が足を止めて観ていました。
余り会場が広いので時々休憩をとりながらのんびりと観ましたが、かなり疲れました。

 


    工藤静香さんの作品 「心の華B」

 

 

 

 

     上の6枚の画像は展示作品をパチリしました

 

 実際に自分の作品が展示されている人は嬉しいでしょうね。
この二科展は来年に向けて地方の何ケ所かの美術館を巡回するそうです。

  


シンポジウムへ

2019-09-01 12:30:42 | 日常の出来事

先週に続いて今週も有楽町に行きました。

夏の恒例行事となった島根県主催の古代出雲文化シンポジウムで、
今年の会場は有楽町の朝日ホールです。
今年も応募当選(3倍以上の申し込みがあったそうです)したので
友を誘って参加しました。

       *画像は戴いた資料を写しました

 

 

正直なところ、私は古代の出雲のことは、全く無知ですが、
ほぼ毎年シンポジウムに参加して、その時々のテーマの詳細を聴くと、
自分が今まで思っていたことと全く違った歴史の流れや出来事などがあって
認識が変わることもあります。

 


       ロビーで開演を待っている聴講者です

 

日頃の生活とは無縁の古代の話はその場限りでも、普段とは別の脳を使って
聴いているので、いくらかでも頭の体操になっているのでは?と勝手に思っています。

今回のテーマは「ヤマト王権成立前夜」となっていました。
それぞれの専門の先生方が長時間に亘り講演をしたり、
パネルディスカッションをなさるのを聴講しました。

 

 

 
今年は例年のシンポと違って、2回の休憩を挟み長時間開催されました。
その間、会場の空調(冷房)が効き過ぎて、寒かったり、睡魔に襲われたりと、
大変でしたが、17時半過ぎに無事終了しました。
その後、友と新宿に行ってお茶をしてから帰宅しました。

 


日本橋へ

2019-08-20 14:47:21 | 日常の出来事

こんにちは~。猛暑もやっと峠を越えましたね。

昨日(8/19)は前から観たいと思っていた2つの展示会へ友と行きました。
どちらも日本橋にあるデパートで開催されていて、
8/19迄となっていましたのでなんとか間に合いました。

最初に行ったのは日本橋三越本店の本館7階催物会場で開催されていた
「みんなの寅さん展」です。
映画「男はつらいよ」の第1作公開から50年を記念しての展覧会です。

 

 

会場は50年を振り返って貴重な資料や台本、衣装の展示、
寅さんの名言や名場面、今年の12月27日公開の映画
男はつらいよ お帰り 寅さん」の紹介、展覧会のオリジナルグッズコーナー等に
分かれていました。

 

 

会場では寅さんのポスターや啖呵売の名場面や名台詞などの声が流れていて
懐かしさでいっぱいになりました。会場は最終日のせいか、多くの人達で賑わっていました。

 

 

 

昭和、平成、令和と皆に愛され続けている寅さんが私も大好きです 。
今もBSで放映されている映画「男はつらいよ」は時々観ています。
今年の年末に公開される映画が今から楽しみです。

 

 

その後日本橋の「いけ増」さんに寄って軽いランチ(しらす丼)を頂きました。
丼(ご飯)だけかと思ったら温かいおうどんまで付いていてビックリしました。

 

 

次は歩いてすぐの所にある日本橋高島屋に行き ました。
本館8階ホールでは、「日本画家・山口蓬春 没後50年ー大正、昭和を彩った
モダニズムの軌跡」という美術展が開催されていました。

 


            山口蓬春邸の画室を再現

 

蓬春の初期から 77歳(1971年)で没するまでの大正、昭和の画壇で
新しい日本画の創造に力をつくした山口蓬春の代表作が50点余り一堂に
集め半世紀にわたった画業の足跡が展示されていました。

 

 

こちらの会場も多くの人が訪れていました。時間がたっぷりあったので
全ての作品をゆっくり眺め観賞することが出来て嬉しかったです。

*画像は全て頂いたチラシとカメラOKのものを写しました

夕方は上野や錦糸町に行き、お茶やビールを飲んでお喋りを
楽しみました。今日は思いがけず1万歩を超える歩行数で良かったです。