ピアノレッスン

ピアノを主体とする音楽教育に関すること、音楽療法、子どものための音楽について。

勉強とピアノは両立できる

2012-09-10 09:34:24 | ピアノレッスン
今日も暑いですね

わたしの加入しているピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のHPで
とても参考になる記事を見つけました



石黒加須美先生の教室では、迷わず受験期の直前までピアノを続け、教室全体でそれが当たり前になっているそうです。幼少期から集中力、記憶力を養うピアノは、受験生にとって手放せない「武器」なのかもしれません。コンクール(ステージ)も、入試も、「一発勝負」という意味で共通しています。千葉県浦安市の高田慶子先生も、ピアノを通じて養われる「精神力」が、学業とピアノの両立を可能にし、その両立がさらに個人を磨いていくとお話しくださいました。


あと、ピアノが入試に役立つという記事

人間の学力や教養は、いわゆる「勉強」だけではないはずですが、どうしても受験期には、ピアノと勉強のどちらを続けようか、と揺れ動くことになります。そんな中、ピアノなど「一つのこと」の継続を教養として認めていくという、新しい常識が広がりつつあります。

埼玉県入間郡の埼玉平成中学校(中高一貫6ヵ年教育)では、9月15日(土)にピティナの参加者・入賞者のために学校説明会を開催(時間は9:30から、視聴覚室にて。お問い合わせは049-294-8080まで)。一生懸命ピアノ(ピティナ・ピアノコンペティション)に取り組んできた方には、入試における「特待」制度を導入するというものです。



こうした各学校での試みは、「受験期でもピアノをやめない」「ただの学力だけが個人の能力ではない」という、ある意味当然のことが認められていくプロセスなのかもしれません。このほか、中学校で秋になると「何か勉強以外の一芸」を披露するテストが行われる中学校もあるそうです。

ピアノが勉強の合間の息抜きになると言ってた子が、わたしが教えていた生徒にもいました。

自分のことを振り返っても、中間テストや期末テストになると
やたらと弾きたくなったり

曲を考えながら指を動かしていくという作業は、脳にも良いしね




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