心もよう

 ・趣味の粘土細工、陶芸、パソコン画、
  詩などの紹介をしたい
 ・友達づくり

~いま、ブログへの想い~

2015-08-16 | 
    
    

  ブログと言う名の 白いページ

   何も書くことがない

  何も書けない 語れない

  だのに

  今朝も パソコンとにらめっこ

  何かに誘導されて

  何かに引っ張られて

  ぐるぐるまわる頭の中 

  空っぽなのに 何かないか

  探していて 迷っていて 人のせいにもして

  いつもの どうしょうもない

  だけど  どうにもならない

  抑えられない気持ち 想いが いま


  こころ ころころ 音がする

  樹木の揺する音

  風をひきあう音

  空良に向かい漂う 雲の音

  雨を待たずに草木が ざわつく音

  どこかに感じたくて

  どこかで伝えたくて

  揺すられている 

  
  明日でいいか

  明日があるよ

  明日にしよう

  そう 明日

  投げかけながら 葛藤しながら 後退もして

  
  それでも何かを感じて  今朝

  ”新規投稿”をそっと クリックしてる

  いつもの わ た し、、、、、

    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ひまわりに憧れて~

2015-08-15 | 

    
 何故か

 ひまわりに憧れて

 
 痛いほどの陽射しのなか

 しっかりと天を仰ぎながら

 仲間たちと歩調を合わせるように

 太陽と向き合う

 
 風が吹かなくても

 雨が濡らさなくても

 花芯 花の実 ミドリ葉 花びら

 守りながら

 育てながら

 たくましく


 濃い黄色の衣に

 赤茶けたお化粧

 緑の手足は いつでも 活動的

 自然の何物にも負けない 強さ

 立ち向かう

 
 いつか いつも

 枯れそうになったり

 折れてしまいそうにも
 
 それでも 

 かばいながら 助け合って 

 大地にその身を委ねる

 おおらかさ

 たくましさで

 ひと夏を生き抜く


 だけど、、、、と

 ふと 立ち止まる
 
 
 弱さを補ってくれる 何かを

 求めているのは 人

 期待しながら 逃げているのも 人

 すべてを包んで咲いている花に

 憧れているのも 人


 今年も ひまわりが咲いた

 何かを語りかけているようで、、、、、

  

 
 

 












 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<さぬき高松祭り花火大会で~す。おいでまいよ!>

2015-08-14 | 日記
     
   オハヨー

  昨夜お盆の初日したが、花火大会へ行って来ました。
  今年は第50回記念だそうで、四国最大級の「どんどん
  高松」が華やかに開催されましたよ。
  讃岐人はよく知っているサンポート高松沖が、打ち上
  げ場所で瀬戸内海にあります。
  サンポートには港、船着き場、灯台、公園などがあり
  近くにはJR高松、玉藻公園なども。
  デートには最適でな場所です。
  海の沖は漁火、瀬戸の島々、観光船などを楽しめ、私
  は時々ウオーキングなどに行きますが素敵で、夜はム
  ード満点、魚釣り、犬の散歩などでも大勢の地元の人
  達が利用しています。
  
  花火は過去最多の12000発で観客も27万人だったとか。
  テーマが「麗しの高松 夢海廊」で5部構成になって
  おり、高松が誇る伝統工芸や瀬戸内の島々を再現する
  仕掛け花火などがあり、夜空を華やかに咲き乱れ豪華
  でした。
  地元の新聞では”夏の華”満開、”天空に百花繚乱”
  と掲載してましたが、正にその通り。
 
  テーマの第1章「ようこそ瀬戸の都高松へ」
  第2章「伝統の技」
  第3章「人と文化の道辻」
  第4章「癒しの島々」
  第5章「未来への旅路」
  !~5章からなる構成で、テーマに沿って光と音の饗
  宴が夜空いっぱいに広がり迫力と、ロマンチックでも
  ありで最高の舞台でした。
  
  と言いたいのですが、
  無情にも雨に見舞われ見事にびしょ濡れ、半分くらい
  観客は雨具の用意をしてたのですが、とても追いつか
  ず見事に濡れてました。それも花火の間は、本降りと
  小降りの繰り返しでやむことはなく、途中リタイヤし
  た人も多かったです。
  浴衣姿の人達は本当に気の毒で、子供やお年寄りも
  残念です。
  私と言えばレインコートを持参していたのですが、濡
  れてしまえば羽織る気にもならず、”寒い~”ほどび
  しょ濡れ。それでも最後までしっかり見物しましたよ~
  (笑うしかない)
  
  フィナーレが連続花火と尺玉50連発の競演で、迫力満
  点ではじめて見たような豪華版でした。
  だけど疲れたよ!(本音)
  讃岐の人、見物しましたか?
  豪華客船「飛鳥Ⅱ」が寄港していましたよね!

  また来年、楽しみ、、、、、と言っておこう。

  (花火写真が取れてないのは残念、許されて!)

    
    

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~心の居場所~

2015-08-13 | 
 


 いつ頃からか

 想いを詰めたら 解き放せる 

 場所 空間 部屋が欲しくて

 探している

 
 どこまでも続く 碧空の

 果てしなく広がる すじ雲

 山並み 緑の丘 樹輪 梢 風音

 何もかもが 消えてしまいそうだったから

 追いかけて

 隠して

 見つけたいと 探した


 秘めるとか

 ぶつけるとか

 面倒なことではなく

 どこかに置いて

 どこかで確かめて

 どこかで放つ

 

 あまりにも遠くて 険しい道 

 辿りつくことが出来ないでいるから

 少しだけ 休ませて欲しい

  

 こころを留めて 

 こころの居場所

 探している

 
  





 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ 朝が ~

2015-08-12 | 



     
  まだ明けきらない東の空

  うろこみたいに重なり合って

  ふわ ふわ 浮かんでいる雲の合間に

  まるでミカヅキのように 姿をほとんど隠して

  陽が昇る 昇っていく

  
  窓を開けて

  風の音を聴いても 

  雲の流れを見ても

  樹木に声をかけても

  何も答えてはくれない

  
  もうすぐ 煩いほど蝉が鳴き

  名も知らぬ虫たちまでも  
  
  何かを待っていたかのように 

  動き始める瞬間がやってくる いっせいに

  朝の波 子供の声 車の音 明かり 空気 吐息 匂い

  
  いつの間にか

  まだらに雲が 少しだけオレンジ色に染まり
 
  空が薄いブルーに 広がって 人の声も

  どこまでも どこまでも


  ゆっくり はじまっていく  

  朝が、、、、、

  
    

  

  
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~いまなら~

2015-08-11 | 
       

   いまなら 

  訳も聴かないで

  時を待てるかも知れない

  言いたかったこと

  言わなかったこと

  すべてを封印して

  今日を終える

  

  いまなら

  そっと 古時計にネジを巻き

  刻まなかった時を戻して

  まるで何もなかったように

  知らん顔ができるかも知れない



  いまなら

  お揃いの珈琲カップに

  懐かしい話をしながら

  甘党のあなたに 砂糖とミルク

  淹れてあげられるかも知れない


  この部屋の出窓

  薄紫の小花を幾つも 鉢植えで飾り

  アンティック人形が 見つめている  

  壁には風景模様のカレンダーが 残ったままで

  何故か 捲られてはいない

  時の流れに 迷いに 季節の風に

  時計の音を聴きながら 戻してみて


  いまなら 出来るかも知れない 

  
  いまなら 




  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~風のなか~

2015-08-10 | 
   
    

 風の音を聴きたいから

 風の調べを感じたいから

 風になりたいから

 風を追った

 木洩れ日の合い間

 さえぎられる樹木のなかで
 
 風を見たかった

 深い森は湖を隠し 誰もいない

 僅かに漏れる陽射しを包み込み

 音夢ってみえて 揺する 揺らぐ

 何もない空間に 佇んで

 風の吐息だけが 僅かに流れて

 
 このままで

 このなかで

 少しの間 夢を見させて欲しい

 音も 声も ささやきもないけど

 わずかに鼓動だけが 聴こえる

 聴こえている

 
 森をぬけたら 何も待ってはいない

 いまこの瞬間が 風のなか
 
 風のなか 、、、、
 

   
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~窓を開けたら~

2015-08-09 | 
    
    ~窓を開けたら~
      
  
   いつも

   何かを語りたい

   表現したい 聴いて欲しい

   ”ブログ”と言う名の 私の窓

   開けて 覗いて 少し閉じてみる

   何もない 何も書けない 何も言えない

   しばらくこのまま 

   何もしないで 溜息 ひとつ

   テレビつけて 音楽聴いて 新聞の文字を追う
   
   気になる記事がない 話題についていけない 

   ただ何かを伝えたいだけで 

   何を待っているのか 開けないまま

   
   ゆったりとした いつもの時間

   まだ陽が昇らず ざわめきも 慌ただしさもない

   何を書こう 何に興味が湧き 何を言いたいのか

   同じ言葉の繰り返しで 頭の中を見せたい

   
   クルクル回って 止まらない

   それでも 窓からボールを投げて

   受け取ってもらえる 誰かを探している

   受けたら返して欲しい また投げる

   そんなキャッチボールに期待して

   ちょっとだけ心を軽くする

   窓を開けたら 世界が広がるひととき

   白いページに 今日も向かっている

   




   
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~心のポケット~

2015-08-08 | 

   心のポケット

    
 いつからか忘れたけど
 詰めすぎ弾けて破れた 私のポケット
 手に溢れるほどの希望や憧れ
 ときめいたり嬉しかったり
 どうにもならない悔しさ 届かない想い
 いっぱい貯めたから抱えきれなくなって
 岐路に立つたび諭してくれたポケットに
 戸惑い 諦め 焦って 解らないふりで
 逃げていたのかも知れない

 いま
 お部屋の窓を開けて
 澄んだ青空に風がよよぐティータイム
 古時計が時を刻み 薄紫の花が香りを放つ
 過ぎ去った季節 懐かしい日々に
 思いを馳せながらのひととき
 残したもの 溢れたもの 壊したもの
 すべてを包んで解き放してみたら
 新たな風が吹き始めたと 何故か想えて

 もう 追いかけたりしない
 心のポケットが笑っているから
>

     
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~いつか見たかった夢~

2015-08-05 | 
      いつか見たかった夢

       

  夢を追いかけていた頃

  果てしなく どこまでも続く青空を

  描いてみたかった

  一枚の画用紙は四角いままで

  とても入りきらないと

  追いかけて

  追いつめて 走った

  大きな空間の その先が見えない
  
  丘に登り 背伸びして 飛び跳ねたりで

  空の果て 行方 青さ 彩色 何故か知りたかった

  どこまでが空で 青さはどこから来たのか

  見えない先の また先の 行き着く場所を

  知りたくて

  さがして

  さがそうとして 迷って泣いた日


  夢を忘れていた 今

  テーブルには無造作に置かれた 24色のクレパス 

  窓からは あの時と同じ空が見え

  青 蒼 藍 あお それとも、、、、

  薄くたなびく雲 山並み 田園が広がり

  近くにはカラフルな住宅やお店までも
  
  
  どれだけの 時が流れたのか 

  数えながら 思い出を辿りながら

  真っ白いスケッチブックにむかい

  あおい空の その向こう

  夢を膨らませながらみている 

  ”いつかみたかった夢”

     








コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~今朝のコーヒータイム~

2015-08-04 | 

   ~今朝のコーヒータイム~

     
  
 窓を開けて

 今朝の空を見上げる

 遥かかなたの その先は

 僅かに茜色に染まり まだら模様の薄曇り

 晴れてもいいけど

 「あまり暑くしないで」と言いたくなる

 風もなく 乾いて 潤いもない

 やかましく蝉が鳴く庭は

 木斛や欅が呼んでいても まだ

 巣箱には小鳥は 帰ってこない

 いつ頃からかオレンジ色した

 ハイビスカスにも似た花が蔓延り

 幾つも咲いて 南国ムード 

 鉢植えの花に 水を差しながら

 テーブルの上には 新聞とパソコン

 お決まりのカップに 大き目のお皿

 いつしか ほのかな香りで包まれる

 ブラックでミルクもないけど まろやかな

 のんびり ひとりのコーヒータイム

 
 窓辺では

 いつの間にか あたり一面 
 
 眩しいほどの光を放ちながら

 太陽が昇っていく

 
 今日が始まる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~いつかあなたに~

2015-08-03 | 
       
    

  いつか
  あなたに逢いたい

  とめどもなく流した涙
  どうしょうもないほど 
  どうにもならなくて
  立ち向かう勇気がなかった

  いつだったか
  野花の咲いている路に ひとり
  樹木の 梢の 草木の あいだ 
  吹き抜ける風に 夢を見ていた

  つぶされそうで
  はかなくて
  
  でも 
  踏まれては立ち上がる 名もなき花に 
  少しだけの 
  ほんのちょつぴりが 心に響いて
  しばらく動けなかった
  あれは 遠い日


  木洩れ日に
  通り抜ける風
  野花が 揺れて
  幾度となく繰り返す時間に
  もう まかしてみたい
  ゆっくりと
  ゆっくり通り過ぎていく 想いの
  揺れている そのあとは
  
  いつか どこかで 逢えるまで、、、、
>

    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ヒマワリ~ 

2015-08-02 | 
 ~ヒマワリ~
      

 あなたと歩いている 野辺に

 ヒマワリが咲いて 揺れる

 
 容赦ない陽射しにも

 乾いてボロボロの地でも

 飛ばされてしまいそうな風にも 

 決して負けないで 天を仰ぎながら

 太陽に抱かれる

 

 花びらは濃い黄色に染まり 

 まるで絨毯を敷き詰めたように

 どこまでも広がり 畑いちめん

 鮮やかに 咲き誇る


 花芯 ミドリ葉 小さな実 

 守りながら 励まし合いながら

 大輪に成長して
 
 
 ただ 時には

 泣きたいこともあっただろう

 倒れたり 枯れてしまったり

 どうにもならない 自然の猛威に 

 弱音をみせたら どうだ

 
 山並み 風の音 人の輪 

 ひととき 埋もれそうな ヒマワリの世界

 声を聴いて 想いを語りながら

 あなたと歩く
 



 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~8月のはじまり~

2015-08-01 | 

     

 8月が来た

 真夏の到来だ

 眩しいほどの朝焼けの後

 窓辺で蝉が煩いほど泣いて

 草木が疲れた様子で 潤いを求めている

 庭のレンガタイルも

 石のテーブルも 灯篭も

 山桜桃の木も 木斛も

 花壇の花たちも

 一斉に恨めしそうに 空を見渡す


 雨になれ

 雨がいい

 雨が欲しい

 呟きながら 天を仰ぐ 

 「これからだよ!暑さとの戦い」
 
 庭の小鳥が 叫んでいる

 そう言えば巣箱はとっくに空で 

 どこへ雲隠れしたのか わからないまま


 昨夜からエアコンきかしたままで

 部屋でパソコンタイムのわたし

 ぶつぶつ言っても 説得力ないよね

 今朝から 8月のはじまり

 ”さあ 元気を出そう”
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする