街路樹のような
大きな2本のケヤキ
何物にも負けない勢いで 聳え立ち
我が家を見守ってきた
何十年過ぎただろう
ケヤキに出会って
春には 瑞々しい青葉で楽しませ
夏には 陽射しを和らげる 勢いで
秋には 小枝まで広がった紅葉が 魅力に
冬には 舞い落ちた 落葉を拾い集めて
子供の成長や
家族の暮らしに
癒しになって
ささえて 気がつけば
居座っていた
季節が変わり
いっぱい葉っぱをつけたなら
たくましく伸びて 成長と
時には後退を繰り返しながら
生き抜く強さで まわりの樹木と
折り合い 競い合いも
北風が吹いて
もう 残ってはいない枯れ葉
どこへ 旅立って
どこで 終わりを告げるのか
新たな息吹が ここから
始まっているのかも知れない
暖かいお正月が終わり、いつもの日常が戻って
きています。今年はどんな1年でしょうね。
こころ平穏でありたいものです。
コメントに感謝です。有難う~
青々とした新緑の世界
心は振り向かないで
前々と進んで行きます
明日が有る限り何処までも。
ケヤキがあるんですね。二本も。
いいなぁ、私、樹木の中ではケヤキ
が一番好きです。
姿がいいし、樹皮がなめらか、緑の夏
も秋も黄葉も美しいですね。
夏に風にそよぐ音とか聴こえるのかしら。
樹齢何千年というのもあるらしいです。
くちなしの花さんのケヤキも、これから
悠久の時を生きていく、と思うとロマン
ですね。