日経平均、今年最高値を一時上回る…午前終値は9379円
2009年5月7日(木)11時18分配信 読売新聞
連休明け7日の東京株式市場は、連休中に米株式相場が上昇した流れを受け、日経平均株価(225種)は大きく値を上げている。
上げ幅は一時、400円を超え、取引時間中としては1月7日につけた今年最高値を上回り、約4か月ぶりに9300円台を回復している。
午前の終値は前週末終値比401円65銭高の9379円02銭だった。東証1部の午前の出来高は約14億9000万株。
金融株を中心に軒並み値を上げ、全面高の展開となっている。米政府による米金融機関に対する特別検査の結果が、予想ほど悪くないとの見方が市場で広がり、6日の米株式市場でダウ平均株価(30種)が約4か月ぶりに8500ドルを回復したことなどが好感されている。
連休中に発表された3月の米住宅販売などの経済指標が市場の予想を上回り、「景気回復の兆しとの見方が広がっている」(大手証券)ためとみられる。連休中に、世界の主要市場でも株価が上がったことも買い材料となっている。
一方、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染が世界的に拡大していることによる相場への影響は、限定的となっている。
新型インフルエンザ 世界で猛威…最新情報(@niftyニュース)
個人で行う新型インフルエンザ防策とは(rescuenow@nifty)
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他国の株式はともかくわが国の株式低迷の理由が見当たらない。順調に推移する可能性があると見るべきなのではないか。世界経済とりわけファンドの資金が何処に向かうかとなればそう多く存在するわけではない。その一つにわが国の株式市場はあると見るのは当然で、今までの低迷の根拠が理解できないくらいである。個人的観測ではあるがこのまま順調に推移すると見ている。
2009年5月7日(木)11時18分配信 読売新聞
連休明け7日の東京株式市場は、連休中に米株式相場が上昇した流れを受け、日経平均株価(225種)は大きく値を上げている。
上げ幅は一時、400円を超え、取引時間中としては1月7日につけた今年最高値を上回り、約4か月ぶりに9300円台を回復している。
午前の終値は前週末終値比401円65銭高の9379円02銭だった。東証1部の午前の出来高は約14億9000万株。
金融株を中心に軒並み値を上げ、全面高の展開となっている。米政府による米金融機関に対する特別検査の結果が、予想ほど悪くないとの見方が市場で広がり、6日の米株式市場でダウ平均株価(30種)が約4か月ぶりに8500ドルを回復したことなどが好感されている。
連休中に発表された3月の米住宅販売などの経済指標が市場の予想を上回り、「景気回復の兆しとの見方が広がっている」(大手証券)ためとみられる。連休中に、世界の主要市場でも株価が上がったことも買い材料となっている。
一方、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染が世界的に拡大していることによる相場への影響は、限定的となっている。
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