母の日なので、お母さんを連れて明治座で歌舞伎を見て来ました。
お母さん、今回は気合入れて着物で歌舞伎鑑賞です
【夜の部】伊達の十役
1815年(文化12年)に仙台藩伊達家の御家騒動を題材にした作品のひとつで
明治座では三十二年ぶりの上演だそうです。
幕が開くと巨大パネルの前で染五郎さんが口上で十役の役どころとあらすじを説明してくれるという歌舞伎ではなかなか珍しい演出からはじまりました。
市川染五郎さんが善人と悪人、男女の十役を四十数回の早替りと宙乗りなど見せるスペクタクルな趣向でした。
市川染五郎さんの早着替えがとにかくスゴい
ちょっと瞬きしてるともうすり替わっていました。
マジックのような早替わりから目が離せない楽しい歌舞伎でした。
今まで見た歌舞伎で一番良かったね、とお母さんと話していました。
昨年の母の日も明治座に歌舞伎を見に来て、帰りに「今半」でゴハン食べたんだけど、
今回は終了時間も遅かったので、中でお弁当を食べました。
関山(かんざん)大万葉 368kcal
混ぜご飯に蟹と栗を添えて錦糸卵で包んだ かなり上品な茶巾寿司です。
これ1個でお腹いっぱいです。
帰って調べたら、「関山」って京樽のグループなんだね。ちなみに三崎港も京樽だった
だから何って話ですけど・・・。
いつも招待券で観させてもらっているので、今度はお金払って歌舞伎座で 歌舞伎見てみたいです
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