名鉄のハイキング 常設コース
瀬戸のまち並みを歩きながら華やかな雛人形に出会う1日コース

2019年2月にJRで似たコースを歩いています
6年も前ですが色々と思い出しながら歩きました
藤井聡太さんがず~っと活躍されているのは嬉しいことです
名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅スタート
銀座通り商店街



深川神社
宝亀2年(771)創建の格式ある神社
陶祖・藤四郎がこの神社のお告により良質の土を得たという伝承から、瀬戸の産土神と言われています
拝殿の屋根瓦が緑色の陶器です

陶彦神社
文政7(1824)年に瀬戸の陶祖である加藤四郎左衛門景正(春慶)を祀るため深川神社社殿の東隣に創建されました


招き猫ミュージアムで可愛らしい招き猫さんたちを愛でた後は
アプリでルートから外れていないか確認しつつ
陶祖公園、陶祖碑を目指して緩い上り坂を歩き続けました
遠かったー
寒かったー
公園には誰もいない…
ただ瀬戸の街が一望できて遠くに名古屋駅の高層ビルが見えたのが少し嬉しかったです
お目当ての陶祖碑
陶祖・藤四郎の業績を称える高さ4.1mの巨大な六角陶碑は慶応3(1867)年に建設されたものです
内部には経文の一部等、文字が書かれた小石が詰められていて、これが免振効果を高め建設以来、幾度もの大地震にも倒れたり壊れたりすることがなかったのではないか、と言われています

窯垣の小径
「窯垣」は、古い窯道具を積み上げて作った塀や壁の呼称で、全国でも瀬戸でしか見ることのできない景観です
その窯垣をつないだ約400mの路地が「窯垣の小径」
その昔は陶磁器を運ぶメインストリートで、窯屋さんの邸宅が建ち並んでいました



メインストリートといっても道幅1mくらい、人がすれ違うのもやっとという狭さです
キョロキョロ辺りを見ながら立ち止まっている私達に親切な地元住民の方が声を掛けてくださり『正しい』ルートを教えてもらいました(2度も!)
2/1~3/9までの間の好きな日時に参加できるコースなので他に参加している人が見当たらず、不安に思っていたところで大変ありがたかったです
きっと、困った観光客の扱いに慣れていらっしゃるのでしょう
私達は、ここで暮らしている方々に迷惑をかけないように心がけなければいけませんね
ゴールの瀬戸蔵目指して
せと末広商店街を歩きます
商店街の中にあるせと末広亭もお雛様仕様

瀬戸蔵のひなミッド
2019年に初めて見た時は感動しましたけど
今回はそうでもなかったかな



お昼は
銀座通り商店街入口にある
みそかつ・レスト サカエでヒレみそかつ定食を頂きました
お肉は柔らかく、味噌だれは見た目よりアッサリしていて美味しかったです

帰りは名鉄瀬戸線大曽根駅でJR中央線に乗り換える予定が爆睡してしまい気づいたら終点の栄町でした
栄町からでも地下鉄を使って帰れるのですけど、やっちまった感が残りました
( ;∀;)

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