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山鳥重「「気づく」とはどういうことか こころと神経の科学」

2018年12月26日 | 新書

 

ちくま新書
2018年4月 第1刷発行
254頁

 

「なんで気づかなかったの?」「気づいたらやっていた」などなど、「気づく」という言葉は何気なく使われているが、実際にはどんな状況で使われているのだろうか?
似た言葉に「意識する」があるが、これだと少し意味がずれる
その違いはなんだろうか?
「気づく」というこころの働きを、それに関連する「意識」「注意」「記憶」などの働きとからめて整理することで「こころ」の不思議に迫る

 

第一章 「こころ」という偶然なるもの

第二章 感情と心像、そして意志

第三章 少しだけ神経系の話

第四章 記憶

第五章 こころ・意識・注意

第六章 「わたし」にしか「わたし」に気づけない

第七章 こころは常に揺れている

第八章 知性と霊性

 

 

ワタクシレベルには想像していたのより遥かに難しい内容で何度も挫折しかかりましたが合間に別の本を挟みながら何とか読み終えました
それで分かったかと問われれば、正直なところ殆ど分りませんでした
挿入されている優しい雰囲気のイラストだと分かるのに文章だと分からない自分にも困ったものです(^_^;)

 

人間の脳って複雑なんやなぁ~~~

 

 


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