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おうち映画(日本)・こちらあみ子/おいしい給食 Road to イカメシ

2025年04月12日 | 映画(国内)
「こちらあみ子」
2022年
【Netflix】

原作 今村夏子

広島で暮らす小学5年生のあみ子(大沢一菜)
少し風変わりな彼女は、家族を優しく見守る父(井浦新)と、書道教室の先生でお腹に赤ちゃんがいる母(尾野真千子)、一緒に登下校してくれる兄、憧れの存在である同級生の男の子のり君ら、多くの人たちに囲まれて元気に過ごしています
そんな彼女のあまりにも純粋で素直な行動は、周囲の人たちを否応なく変えていきます

両親も周囲も本人も、誰も悪くない
悪くないけれど、あみ子の成長に伴い彼女の居場所が無くなっていくのは悲しいことです
祖母の家に預けられ、体よく両親から捨てられたあみ子ですが、時間をかけて少しずつ学んで祖母と幸せに暮らして欲しいと思いました

それにしても、よくもまぁ大沢一菜という子役を見つけたものです
彼女でなければ出来なかった作品ですね

原作は未読
今村さんの小説はよほど体調の良い時でないと読めません
という訳でとりあえず読む予定はありません
      
      




「おいしい給食 Road to イカメシ」
2024年
【Amazon Prime Video】

コメディドラマ「おいしい給食」の劇場版第3弾

1989年、冬、函館の忍川中学に転勤した甘利田幸男(市原隼人)は、給食で、あるメニューを味わうことを楽しみにしていましたが、赴任から1年以上が経っても献立に登場することはありません
相変わらず給食のために学校へ通う甘利田は、食のライバルでもある生徒・粒来ケン(田澤泰粋)と毎日ひそかにバトルを繰り広げています
一方、新米教師の比留川愛(大原優乃)は甘利田に憧れを抱いていました
そんな中、忍川町では町長選挙を前に忍川中学が給食完食のモデル校に選定され、政治利用されようとしており、不穏な空気を察知した甘利田は、おいしい給食を守るべく立ち上がります

前2作を踏襲しており新鮮味には欠けますが安心して観ていられます
“本当の無敵とは誰とでも仲良くなり敵がいなくなること”
“豊かさとは個人の自由を尊重すること”
いい言葉が出てきますよ

最後にチラッと映った「黍名子中学校同窓会のお知らせ」の葉書が気になります~
第4弾も今年公開とか
多分、観るでしょう

「べらぼう」の市原さんとのギャップがすごすぎて余計に笑えました
      




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