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松原惇子「孤独こそ最高の老後」

2020年08月14日 | 新書


SB新書
2019年7月 初版第1刷発行
2019年8月 初版第2刷発行
199頁


1000人以上の孤独老人の実態からわかった「孤独ってこんなに自由で楽しい!」
松原さんはひとり女性の老後を応援する団体であるNPO法人「SSS(スリーエス)ネットワーク」の代表理事で70歳を超えた今までずっと独身をとおしてきたそうです


  • 孤独を避けようとするほど不幸になる
  • 孤独なほうが、むしろ老後は幸せになれる
  • 孤独なほうが健康対策もうまくいく
  • 老後資金は、自分ひとりが楽しめる小遣いさえあれば十分
  • 人間関係も生きがいも、孤独ベースのほうがうまくいく
  • 死に支度こそ、孤独なほうが進めやすい

家族はいるので独居老人ではありませんが、一人で動くのが好きな自分、大体は賛同できるかと思って手にしました
参考になる部分、それは自分には当てはまらないと思う部分、などなど、色々な問題について書かれていて概ね納得しながら読みました
中には自分に当てはめたくないと思う部分もあって痛いところを突かれました^^;
そういうところも受け入れて初めて老後の準備が出来るのでしょうね

人によって置かれている環境はまちまちなので格別お薦めはしませんが、そろそろ老後について考えておいたほうが良い年齢に差し掛かった方には読んでおいても損はないかと思います




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