パソコンに 触らせて貰えない(?)期間、ハイペースで 本 沢山読みました。
ハイペースと言っても ブログ始める前の ペースと同じなんですけどね。
PCの前に 陣取る様になって、少しだけ 読むペースが落ちていました。
よく、図書館の新刊コーナー、オススメコーナーで、
題名と本帯の文で 気になるモノを借りて来るんだけど、
一年前に借りてきた本を 忘れて平気で借りてくる…のを またやらかしたので(笑)
忘れないように、覚え書きです。 おほほほ
有川浩 「フリーター家を買う」
二流大卒、入社3ヶ月で退社の主人公、25歳が母の重度の鬱病をきっかけに
心を入れ替え奮闘する。
崩壊しかかった家族の再生と愛と勇気と希望と成長の物語。
素直に感動。いつもの極甘恋愛小説とはまた違ったテイスト。
仕事に対する、真摯な気持ちが 心地良い文章。
兄ちゃんに読んで欲しいなぁ~
桜木紫乃「恋肌」
どこまでも深い孤独。昇りつめる性のボルテージ。この文体は麻薬だ。
“新官能派”の才能全開!!…題名と本帯のコノ文に惹かれ借りた本(笑)
短編集です。全部北海道が舞台。結構ドロドロなハズの出来事が そうとは感じさせない文章。
男と女の大人な、人間臭い物語。私は「フィナーレ」が良かった。
ストリップ劇場の踊り子と取材に来たすすきのタウン誌の記者。
妖艶で、切なくて、寂しくて……やるせない。でもソレがキモチイイ。
天童荒太「静人日記」
「悼む人」の中で静人が書いていた日記を基ににした物語。
沢山の死に触れ寄り添いながら淡々と日記が続く。辛くなる。
「悼む人」を読んで、もっと静人を理解したいと思う人向きの本。
さだまさし「アントキノイノチ」
遺品整理の会社を舞台に、心の病気を抱えた青年が仕事を通して「命の重さ」を体感していく。
泣けます。ぼろぼろです。登場人物達の抱えるキズがリアルで深すぎて切ないけど、イイ。
さすが、さださん!!アンタは凄い人だ~!!と叫びたくなります(笑)
湊かなえ「告白」
怖いです。どよ~んってなります。
生徒のある企みによって、先生である前に、母であり人になる女教師。
高校生の屈折した闇の部分。
次々と連鎖する復讐劇。これでもかと、畳みかけられます。
映画になるって宣伝してるけど…どんな風になるんだろう? 見たいなぁ~
新堂冬樹 「引き出しの中のラブレター」
泣けます。
苦悩する登場人物達。結婚と仕事、家族の想い。未来が見えない漠然とした不安。
笑うことを忘れた人。裏切り。
その中でラジオ番組とソコに寄せられるラブレターと言う名の手紙を通して
ぐしゃぐしゃになった心を 丁寧にゆっくり整理していく…
ああ~ 面倒なので、後は作者&作品名のみ
新津きよみ「情動」
藤堂志津子「パーフェクトリタイヤ」
島本理生 「君が降る日」
本多孝好 「WILL」
群ようこ 「三人暮らし」
唯川恵 「天に落ちる」「とろけるとろける」「セシルのもくろみ」
喜多由布子「凍裂」
重松清 「Long Long Ago、再会」「かあちゃん」「とんび」
石田衣良 「チッチと子」
湊かなえ 「贖罪」
有川浩 「図書館戦争」「図書館内乱」「図書館危機」「図書館革命」
「別冊図書館戦争1」「別冊図書館戦争2」「空の中」
角田光代 「森に眠る魚」「三月の招待状」
奥田英朗 「オリンピックの身代金」
夏川草介 「神様のカルテ」
朝倉かすみ「深夜零時に鐘がなる」
谷村志穂 「おぼろ月」
いつもコメント下さる方へ
コメントしようがないだろうから(笑)無理しなくてもいいです。
なんせ、覚え書きですから おほほほ
以上。もし良かったら 一つで良いのでポチしてね
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ハイペースと言っても ブログ始める前の ペースと同じなんですけどね。
PCの前に 陣取る様になって、少しだけ 読むペースが落ちていました。
よく、図書館の新刊コーナー、オススメコーナーで、
題名と本帯の文で 気になるモノを借りて来るんだけど、
一年前に借りてきた本を 忘れて平気で借りてくる…のを またやらかしたので(笑)
忘れないように、覚え書きです。 おほほほ
有川浩 「フリーター家を買う」
二流大卒、入社3ヶ月で退社の主人公、25歳が母の重度の鬱病をきっかけに
心を入れ替え奮闘する。
崩壊しかかった家族の再生と愛と勇気と希望と成長の物語。
素直に感動。いつもの極甘恋愛小説とはまた違ったテイスト。
仕事に対する、真摯な気持ちが 心地良い文章。
兄ちゃんに読んで欲しいなぁ~
桜木紫乃「恋肌」
どこまでも深い孤独。昇りつめる性のボルテージ。この文体は麻薬だ。
“新官能派”の才能全開!!…題名と本帯のコノ文に惹かれ借りた本(笑)
短編集です。全部北海道が舞台。結構ドロドロなハズの出来事が そうとは感じさせない文章。
男と女の大人な、人間臭い物語。私は「フィナーレ」が良かった。
ストリップ劇場の踊り子と取材に来たすすきのタウン誌の記者。
妖艶で、切なくて、寂しくて……やるせない。でもソレがキモチイイ。
天童荒太「静人日記」
「悼む人」の中で静人が書いていた日記を基ににした物語。
沢山の死に触れ寄り添いながら淡々と日記が続く。辛くなる。
「悼む人」を読んで、もっと静人を理解したいと思う人向きの本。
さだまさし「アントキノイノチ」
遺品整理の会社を舞台に、心の病気を抱えた青年が仕事を通して「命の重さ」を体感していく。
泣けます。ぼろぼろです。登場人物達の抱えるキズがリアルで深すぎて切ないけど、イイ。
さすが、さださん!!アンタは凄い人だ~!!と叫びたくなります(笑)
湊かなえ「告白」
怖いです。どよ~んってなります。
生徒のある企みによって、先生である前に、母であり人になる女教師。
高校生の屈折した闇の部分。
次々と連鎖する復讐劇。これでもかと、畳みかけられます。
映画になるって宣伝してるけど…どんな風になるんだろう? 見たいなぁ~
新堂冬樹 「引き出しの中のラブレター」
泣けます。
苦悩する登場人物達。結婚と仕事、家族の想い。未来が見えない漠然とした不安。
笑うことを忘れた人。裏切り。
その中でラジオ番組とソコに寄せられるラブレターと言う名の手紙を通して
ぐしゃぐしゃになった心を 丁寧にゆっくり整理していく…
ああ~ 面倒なので、後は作者&作品名のみ
新津きよみ「情動」
藤堂志津子「パーフェクトリタイヤ」
島本理生 「君が降る日」
本多孝好 「WILL」
群ようこ 「三人暮らし」
唯川恵 「天に落ちる」「とろけるとろける」「セシルのもくろみ」
喜多由布子「凍裂」
重松清 「Long Long Ago、再会」「かあちゃん」「とんび」
石田衣良 「チッチと子」
湊かなえ 「贖罪」
有川浩 「図書館戦争」「図書館内乱」「図書館危機」「図書館革命」
「別冊図書館戦争1」「別冊図書館戦争2」「空の中」
角田光代 「森に眠る魚」「三月の招待状」
奥田英朗 「オリンピックの身代金」
夏川草介 「神様のカルテ」
朝倉かすみ「深夜零時に鐘がなる」
谷村志穂 「おぼろ月」
いつもコメント下さる方へ
コメントしようがないだろうから(笑)無理しなくてもいいです。
なんせ、覚え書きですから おほほほ
以上。もし良かったら 一つで良いのでポチしてね
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この膨大な読書の量は
最初の『フリーター家を買う』は興味ありなんですけど…何せ眼が辛くてね
マンガチックな本なんてありませんかぁ
唯川恵は大好きだし この頃はまってるのが
かっつんも書いてたけど
湊かなえさんの本かな。
わたしも
ブログばかりやってると本を読む暇がないので(笑)
最近夜早めに切り上げて本を読んでる。
本っていいよね。
さださんの本・・今度買ってみよう。
マネっこしてごめんね(笑)
ただ。。。残念なのが、妄想界の名著が一冊もないことだね・・・
ぜひ読んで欲しいです。 たとえば・・・
「金隠し」三島イキ夫
「イク国」川端たつ成
「変チン」フカフカ
この3冊は必読書です、お読みください!
読書家なんですね
最近まったく本に触れてないなぁ・・・
本読むの好きだったのに・・・
ちょっと見習って、
本読んでみよっと
なかなか、PCの順番廻って来ないのよねぇ(笑)
>目が辛い…
マロさんは私よりずっと悪いからね。私の本の話題は辛いモノがある?
そうだとしたら…ごめんね。
本読むの昔から好きでさ。ホントはこんな読み方したら
眼圧上がってるだろうなぁ~って思う(笑)
目には良くないよね。PCもそうか(爆)
ホントは手芸もトールペイントも好きで
冬は、夜更かし気味でやってたコトも。
私の好きなコトって目に良くないコトばかりだなぁ。
じゃ、男の好みもいっしょかも?(笑)
唯川恵好きなの?
今回、長編「セシルのもくろみ」良かったよ。
登場人物達がアラフォー。妻で母で忘れがちな女の部分。心の葛藤がイイ。
お得意の女目線のエロスは少々控えめだけど
共感出来る部分が沢山あって良かったよ
図書館新刊コーナーにあったから、本屋さんでも
まだあると思うよ。
ソレは気がつきませんでした。
「金隠し」「イク国」「変チン」…
じゃ、貸してよ
おほほほ
私の読書は「逃げ」。現実逃避。
読んでる間は、自分で何も考えないでイイから。
だから、かっつんがそう思うのは「変」。
私かっつんのブログ読むの好きだよ。
でも、あのわんこ達がいたら、読めないじゃない?(笑)
遊んで遊んでって
ついでに旦那も遊んでって(笑)
まとわりついてさ