最近読んだ本
奥田英朗、「無理」
天童荒太、「悼む人」
小川糸、 「ファミリーツリー」
有川浩、 「植物図鑑」
有川浩、 「ラブコメ今昔」
有川浩、 「レインツリーの国」
角野栄子、「魔女の宅急便その5」
角野栄子、「魔女の宅急便その6」
時々、読んだ本の 感想文記事をUPしてきた。
でも実は、「感想文を書く」って結構大変な作業だったりする。
最初の頃は、読み終わって、あー楽しかった。面白かった。だけの記事だった。
けど、記事UPしても 反応がない(笑) 当たり前か(爆)
どうしたらこの本の面白さが伝わるか? 考えながら書く。その為に読み返す。
一生懸命書いた感想文にはコメントが頂ける様になった。
けど、殆ど図書館から借りてきている本だから、当然返却期限もある。
その内面倒になってきた(笑) おほほ
で、今回は、カンタンに。覚え書き程度のモノです。
奥田英朗「無理」
いくつかの話が、ジェットコースターの様に同時進行。
最後に 全部 どっか~んって感じ(笑)
人間て、汚くて、ワガママで、淫乱で、寂しくて、でもコレが、「人間」なんだなって。
奥田さん、ウマイナ~って 読ませる本。
天童荒太「悼む人」 …読み応えたっぷり。 難しくて 感想かけない(笑)
どうやってコレを終わらせるんだ??と心配しながら読んだ。
「7年かけて書き上げた」と本帯に書かれていたけど、ソレを感じさせるじっくり「丁寧な」本
気になる? 気になるんだったら 読んだら?(笑)おほほほ
小川糸「ファミリーツリー」
安曇野、美しい自然自然。雨上がりの晴れ渡った空。
上り坂で自転車を漕いだときの太腿の突っ張り具合。
風の匂い。田畑の緑。 子供から少年へ。少年から大人へ。
そして、ひい婆ちゃんの言葉。
「本当に自分たちの正しいと思う道を選ぶのがいいんだよ。
誰に遠慮するのでもなく、自分達のだけの心で決めなさい。
親や周りが決めることではないよ。
それが自分達の選んだ道だったら決して後から文句言ったりしないで、受け入れるんだよ。
何がいいことで、何が悪いことかなんて、長い目でじーっくり観察しないと、わからないもの。」
まだ若くて…綺麗な本。
後ね、有川浩は どれも 極甘恋愛小説
あぁ~ん恋した~い!潤いた~い!
って 叫びたくなります(笑)
アラフォーのおばさんが 叫んでるとコワイ?
「恋」を忘れてる方、「恋」に飢えてる方、オススメです。おほほほ
特に「レインツリーの国」は聴覚障害者の女性との恋物語。
主人公の「伸」が昔好きだった本をネットで検索してて 女性のブログ「レインツリー」に出会う。
メールでのやりとりが始まって…恋に落ちる。
確かに聴覚障害と言うエッセンスはあるけど、
普通のちょっとひねくれた女性と、ごく普通の、でもちょっと心にキズを持っている男性の恋物語です
ネットでの出会いって、やっぱり「アリ」なんだな…って、
そんなに悪いコトなんかじゃ無いかも…と思った本。
角野栄子、「魔女の宅急便その5」、「その6」
ご存じ、宮崎アニメ「魔女の宅急便」原作本。
魔女のキキが13歳で独り立ちして、色んな人達と関わり合い成長していく物語。
その5で、20歳のキキに出会えます
その6で 最終巻。 双子のお母さんになったキキに出会えます。
子供向きの本なので、ひらがなが多く ゆっくりでしか読めません(笑)
でもそれがかえって、いい味出してます。 子供向きと傲る無かれ。
優しい言葉で、子供向けにに母の複雑な思いを物語る… 私には出来ない(笑)
角野さんは、凄い作家さんです。 ストンと 心に響く言葉が散りばめてある本です。
さて、図書館に本返しに行こうっと。 今度はどんな本に出会えるかな?
もし良かったら 一つで良いのでポチしてね
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奥田英朗、「無理」
天童荒太、「悼む人」
小川糸、 「ファミリーツリー」
有川浩、 「植物図鑑」
有川浩、 「ラブコメ今昔」
有川浩、 「レインツリーの国」
角野栄子、「魔女の宅急便その5」
角野栄子、「魔女の宅急便その6」
時々、読んだ本の 感想文記事をUPしてきた。
でも実は、「感想文を書く」って結構大変な作業だったりする。
最初の頃は、読み終わって、あー楽しかった。面白かった。だけの記事だった。
けど、記事UPしても 反応がない(笑) 当たり前か(爆)
どうしたらこの本の面白さが伝わるか? 考えながら書く。その為に読み返す。
一生懸命書いた感想文にはコメントが頂ける様になった。
けど、殆ど図書館から借りてきている本だから、当然返却期限もある。
その内面倒になってきた(笑) おほほ
で、今回は、カンタンに。覚え書き程度のモノです。
奥田英朗「無理」
いくつかの話が、ジェットコースターの様に同時進行。
最後に 全部 どっか~んって感じ(笑)
人間て、汚くて、ワガママで、淫乱で、寂しくて、でもコレが、「人間」なんだなって。
奥田さん、ウマイナ~って 読ませる本。
天童荒太「悼む人」 …読み応えたっぷり。 難しくて 感想かけない(笑)
どうやってコレを終わらせるんだ??と心配しながら読んだ。
「7年かけて書き上げた」と本帯に書かれていたけど、ソレを感じさせるじっくり「丁寧な」本
気になる? 気になるんだったら 読んだら?(笑)おほほほ
小川糸「ファミリーツリー」
安曇野、美しい自然自然。雨上がりの晴れ渡った空。
上り坂で自転車を漕いだときの太腿の突っ張り具合。
風の匂い。田畑の緑。 子供から少年へ。少年から大人へ。
そして、ひい婆ちゃんの言葉。
「本当に自分たちの正しいと思う道を選ぶのがいいんだよ。
誰に遠慮するのでもなく、自分達のだけの心で決めなさい。
親や周りが決めることではないよ。
それが自分達の選んだ道だったら決して後から文句言ったりしないで、受け入れるんだよ。
何がいいことで、何が悪いことかなんて、長い目でじーっくり観察しないと、わからないもの。」
まだ若くて…綺麗な本。
後ね、有川浩は どれも 極甘恋愛小説
あぁ~ん恋した~い!潤いた~い!
って 叫びたくなります(笑)
アラフォーのおばさんが 叫んでるとコワイ?
「恋」を忘れてる方、「恋」に飢えてる方、オススメです。おほほほ
特に「レインツリーの国」は聴覚障害者の女性との恋物語。
主人公の「伸」が昔好きだった本をネットで検索してて 女性のブログ「レインツリー」に出会う。
メールでのやりとりが始まって…恋に落ちる。
確かに聴覚障害と言うエッセンスはあるけど、
普通のちょっとひねくれた女性と、ごく普通の、でもちょっと心にキズを持っている男性の恋物語です
ネットでの出会いって、やっぱり「アリ」なんだな…って、
そんなに悪いコトなんかじゃ無いかも…と思った本。
角野栄子、「魔女の宅急便その5」、「その6」
ご存じ、宮崎アニメ「魔女の宅急便」原作本。
魔女のキキが13歳で独り立ちして、色んな人達と関わり合い成長していく物語。
その5で、20歳のキキに出会えます
その6で 最終巻。 双子のお母さんになったキキに出会えます。
子供向きの本なので、ひらがなが多く ゆっくりでしか読めません(笑)
でもそれがかえって、いい味出してます。 子供向きと傲る無かれ。
優しい言葉で、子供向けにに母の複雑な思いを物語る… 私には出来ない(笑)
角野さんは、凄い作家さんです。 ストンと 心に響く言葉が散りばめてある本です。
さて、図書館に本返しに行こうっと。 今度はどんな本に出会えるかな?
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