月と花と緑と私

泣いても笑っても同じ一日。

地域見守り推進フォーラムに行って来た。

2015-01-30 12:29:02 | 月…住んでいる街の事
女性部から2人出して下さいってコトで 行って来た。

私は初めての参加。

独り暮らしの高齢者、しょうがいのある方に対しての地域での見守り事業についてのフォーラムです。

参加者は行政区の役員をやってる方だったり ボランティア団体だったり 
老人クラブの方だったり 

参加者は 比較的平均年齢が高い。

でも皆さんとっても熱心で 事実 刺激も受けたしとっても有意義な時間を過ごさせていただきました。




…… でもね… ちょっと もやもや… 上手く言えないけど もやもやする。




話題提供として おえらい講師先生のお話が「お嫁さんの大きな存在」

内容が 遠回しに「嫁」が介護することが前提だった。 …ように私は聞こえた。

夫が先に亡くなって 嫁がやさしく介護(あくまで美談。とってもいい話)
世話をしない実子への財産分けでのもめ事。世話をしている嫁が財産を受けるには養子縁組か遺言状を。
うんぬん。


おまけに グループワークでの話題事例が

独り暮らしの高齢者Zさん(男性)。徘徊が始まった?。奥さんは入所している。

「娘」はいるが 夫の親の介護で忙しい。


地域での役割を自分に当てはめて どう暮らしていくか考える…

わたしはこうしたい。
わたしはこうしてほしい。
わたしならこうありたい。


皆さん熱心に ディスる。

当たり前だけど 誰も「娘」は責めない。話題にもあがらない。

地域での役割 普段からのコミニケーションの大切さ。
すごく当たり前で いい内容で意見がまとまる。


私は…「娘」さんの心情が気になり その間 とっても複雑だった。


実親の介護…したいだろうな…と。