「1Q84」に寄せて 2012年05月28日 | 読書 最初はとても読み進められない、読むのは止めてしまおうと思った。あまりに受け入れられない世界を描いていると…しかしもう一つの月が昇った辺りで、デジャブのように情景が心に入りこんできた。まだ着地点まで到達していないが、どこかで何かみつけなければならないとしたら、それは今なのかなぁと漠然と考える 。母との最期の時間を思い出して私の空気さなぎは何なのか…もう一度探してみたい。