つぶやき①

みなさん、
2年間応援をありがとうございました。

濡れ衣を着せられた野草

2005年10月26日 | つぶやき日記




みなさん、おはようございます。
今日は、10月 26日、水曜日です。


今日は「みずみずしい自分を意識する水曜日」です。


 ちょっと「知っとこ」 

濡れ衣のセイタカアワダチソウ
花粉症の原因ではなかったんです。

セイタカアワダチソウは北アメリカ原産の帰化植物である。
もともとは観賞用に導入されたとの説もあるが、
急速に広がったのは第二次世界大戦後。蜜源植物として優秀で
あるので養蜂業者が積極的に種子を散布したとの話もある。

和名の由来は、同じ属のアキノキリンソウの別名である
アワダチソウよりも草丈が高いことによる。

多年生草本であり、地下部からアレロパシー物質を分泌し、
種子発芽を抑制する。
このために純群落を形成して繁茂することになりやすい。
空き地や放棄畑などに繁茂して大群落を形成することや、
花粉アレルギーの元凶であるなどの濡れ衣を着せられたことも
あって、嫌われる植物のひとつになってしまった。


蜜源植物であることでもわかるように、
セイタカアワダチソウは花粉をミツバチなどの昆虫によって
媒介させる植物であり、花粉を風に乗せてばらまく植物
(風媒花)ではない。


場所や環境が異なれば、この花への印象も全く異なるようで、
風光明媚な観光地で調査をしていると
「この美しい花の名前を教えてください」などと聞かれることもあり、
苦笑してしまう。

花粉アレルギーの元凶でないのならば、
このセイタカアワダチソウへの対応が改められても良いのであるが、
いったん広がった風評はなかなか改められていない。

セイタカアワダチソウより転載しました。



☆ セイタカアワダチソウが「無罪」と教えてくれた ひでさんのブログ

☆ mimiさんの秋の野の花3種 ススキ・セイタカアワダチソウ・エノコログサ

☆ ご参考まで。 世界三大花粉症とは




 一息いれてください 

私は、絵本大好き人間です。
小さいお子さん・お孫さんをお持ちの方はもちろん
大人の方にもお薦め情報です。

   絵本紹介所   



今日の我が家のトイレの日めくりカレンダーの言葉。
     2ページ目 相田みつをさんの「信」



 「心に響く言葉」をご紹介します。
   
    「人間の礎」

 



今日も楽しい一日でありますように。



 Yさん、誤字の連絡ありがとうございました。
   訂正しました。またいつでも教えてください。
   大二次世界大戦→二次世界大戦 (10/28)




「人間の礎」

2005年10月26日 | 心に響く言葉

反対者には反対者の論理がある。

それを聞かないうちに、
いきなりけしからん奴だ
と怒ってもはじまらない。

問題の本質的な解決には
結びつかない。

(渋沢栄一[人間の礎]、堂門冬二)




この言葉を読んで、
一人二人と思い浮かぶ
オヤジ顔はありませんか?

私は、身近な人から、
そんなふうに思い出される顔で
ないように、祈るばかりです。

大きな声で叫べばいい、
怖い顔をすればいい、
にらみつければいい、

反対するためだったら、
何だってする、
そんな人間にはなりたくないですね。

どんな人生を歩んできたもんだか…

とりあえず、だまって見守る。
そんな選択もできると思うんです。

なんでも反対、
それはやめましょう。


「いい言葉ねっと」よりコメントも含め転載しました。



☆ オヤジな私さんによる渋沢栄一翁の関連記事

☆ 渋沢栄一翁について 深谷市HP



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    なんら関係はありません。偶然の言葉です。為念。