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「五十嵐、判定で初防衛「不安残る内容」 BOX」:イザ!

2012-11-05 16:23:09 | 日記

WBC世界フライ級タイトルマッチ(3日、ゼビオアリーナ仙台)フライ級王者の五十嵐俊幸(28)=帝拳=は、同級7位の挑戦者ネストル・ナルバエス(30)=アルゼンチン=に2-0の判定勝ちで初防衛。
帝拳ジムの世界戦連敗を2で止めた。
まるで敗者のようだった。
試合終了のゴングが鳴っても、五十嵐はガッツポーズもせず、うつむいた。
苦しみ抜いて、僅差で初防衛。
「全然だめだった。
不安の残る内容でした」。
五輪経験のある日本の世界王者として初めて防衛に成功したが、歯切れの悪い言葉が不満を物語っていた。
秋田・由利本荘市出身。
地元から駆けつけた200人以上の応援団の前で、オールラウンダーを目指す五十嵐は接近戦に挑んだ。
左ボディーアッパーなどをヒットさせ、8回終了後まで3ポイントのリード。
だが、9回以降にスタミナが切れ、まさかの失速。
明らかに挑戦者ペースの展開になったが、“貯金”を生かして逃げ切った。
帝拳ジムの本田明彦会長は「生き残ったから合格。
次はもっと完成したボクシングをしないと」と期待を込めた。
来春にも予定される次回防衛戦は同級1位のエドカル・ソーサ(メキシコ)が有力。
「強い相手とやって初めて認められる」。
V2戦で真の強さを見せつける。


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