23日の東京株式市場でソフトバンクが、年初来安値をつけた。
取引開始直後からじりじりと値を下げ、午後には一時、前日終値に比べ、87円安の2484円をつけた。
終値は75円安の2496円だった。
同社の孫正義社長が自然エネルギー推進で意気投合した菅直人首相の退陣が迫り、「市場には同社が進める太陽光発電事業にも逆風が強まるとの連想が働いている」(アナリスト)とみられている。
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