太極拳のお稽古 2008,3,21

本日の部分稽古
　転身搬攔捶　如封似閉

　　

　　
　
　　


先生が、腹式呼吸の大切さについて話されました
普通の腹式呼吸と逆式の腹式呼吸
”息を吐いた時にお腹をふくらませ、息を吸ったときにへっこめて、
　その逆が
　息を吐くときにお腹をへこませ、吸うときにお腹を膨らませる
　意識してやってみましょう”

”逆腹式呼吸をすることによって、、セロトニンを多く放出するんです”

この始めて耳にするセロトニンとは

「セロトニン　【せろとにん】
脳内の神経伝達物質のひとつで、必須アミノ酸であるトリプトファンの代謝過程で生成されるもの。ほかの神経伝達物質であるドーパミン（喜び、快楽）、ノルアドレナリン（恐れ、驚き）などの情報をコントロールし、精神を安定させる作用がある。セロトニンが不足すると感情にブレーキがかかりにくくなるため、快楽から抜け出せずに依存症に陥ったり、うつ病になりやすいなどといった指摘もある。」

と書かれていました。

”太極拳を舞う時、
「起勢」が上手くいけば、スーと体が入っていきますね”と先生

「収勢」終わりよければすべてよし　でしょうか？

この、「起勢」と「収勢」は同じ姿勢
”グリーンペアーズ”のお二人の模範演技です