夕暮菜日記

私的日記、教育、社会、音楽、等々について

チョー久しぶりに白井貴子を聴いた

2008年07月04日 15時57分44秒 | 音楽
さぁ! さわやかな話題だ(笑)。

先日あるCDを買いたくて、用事のついでに新宿のタワーレコードに行った。
ところが目的のCDを目の前にしたとたん、「別に今買わなくてもいいや」と思ってしまい、買わずに店内をブラブラした。
そして滅多におとずれないJ-popコーナーに立ち寄った。
で、「そーいえば白井貴子…」と思い「し」の棚に行った。
すると見たことのないCDが、、、白井貴子の新譜!!
彼女は2005年から音楽活動を再開していたのだ。
デビュー25周年で活動再開、ということらしい。
情報を仕入れてなかった、不覚!
そしてさっそく購入、帰宅してから聴いてみる。

強い歌声、あいかわらずロックの女王様です、あなたは!
でも以前のような鋭い強さではなく、
安心して、リラックスして、自信に満ちた、頼もしい、とても太い(低いという意味ではない)強さだ。

聴いていたら、学生の時に彼女の歌に感じたことを思い出した。
アルバム『COSMIC CHILD』に『Egg & Chicken』という曲がある。
その中で、包丁とまな板の音が使われているのだが、
その音を聴いて私は「白井貴子は行ってしまった、、、、」と思ったのだ。
そして彼女はこのアルバムを最後に渡英、音楽活動を休止する。

彼女の『LIVING』というアルバムのジャケットの裏の写真が私は好きだ。
白井貴子本人がGパンにシャツを着て、江ノ島をバックに砂浜をニコニコしながら歩く、という写真。
何も飾らない、ホントにただそれだけの写真。
でもココロの底から健康できれいなんだ!
きれいな人って、こういう人のことだと思う。

ていでに白井貴子で検索をかけたら、なんと彼女が小学校の校歌を作詞作曲していることが判明。
横浜の倉田小学校というところ。
聴くことはできないが、wikipediaによると「校歌としては前代未聞の歌詞とアップテンポなメロディは一度聞いたら忘れられないものとなっている。タイトルは、『大好き 倉田小』」といことらしい。
う~ん、聴いてみたい!
倉田小学校校歌
上記のHPの「校歌のひみつ」も楽しい。愛されてますね~。

写真は彼女の新譜『地球-HOSHI』。
環境問題に強い関心をもつ彼女らしいタイトル。

白井貴子HP

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
思い出が沢山あります (今夜は今夜しかないのさ)
2014-07-13 02:25:50
白井貴子が懐かしくて書いてしまいました。学生時代の頃から聴いていました。ラジオで女の子のロックとはで渋谷陽一と話してたり。アルバムのラズベリーキックが自分の中では集大成だなと思ったりしました。ラズベリーガンなんか凄く彼女らしくて今でも聴きますね、他にも沢山素晴らしい曲もありますよね、例えば、この町にもいられないとか、オールナイトニッポンも毎週楽しみで聴いていましたよ。たまには、又やってほしいですね。
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