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環状第2号線「豊洲大橋」の現在 2014年12月30日

2015年01月20日 08時00分00秒 | インフラ整備・道路


環状第2号線 豊洲大橋:工事進捗率85% 2014年12月30日
現在事業中の環状第2号線の湾岸地区、晴海運河に架橋される「豊洲大橋」です。環状第2号線の湾岸地区の3つの道路橋工事の中では最も早い2008年11月に架橋工事は終了しています。しばらくその後は放置されていたのですが、最近になってアプローチ部や舗装工事、街灯などの設置工事が始まっています。橋長は550メートル、幅員は32.3メートル(展望部分では36.1メートル)。形状は晴海大橋とほぼ同じで、展望部分も同様に4箇所に設置されます。

勝どきから築地・青果市場前交差点までの区間については、移転予定となっている築地市場の跡地を利用して2015年に完成する計画だったのですが、同市場の豊洲新市場(豊洲)移転計画自体が遅延している状態です。

プレスリリース:東京都第五建設事務所の資料 
環状第2号線 豊洲大橋整備事業



中央区の晴海五丁目地区、「晴海五丁目交差点」前から撮影した環状第2号線の「豊洲大橋」の全景です。橋自体は2008年11月に完成していて、後は環状第2号線の全線開業を待つ状態となっています。




晴海五丁目交差点前から橋梁へ向かうアプローチ部分のアスファルトや歩道部分、街灯などは既に整備されています。橋梁部分の舗装工事はこれから始まるのでしょうか。




豊洲大橋の東岸側(晴海側)の一帯は、晴海客船ターミナルや倉庫街、都営アパートなどが広がる街並みとなっています。2020年のオリンピックの際には、ここが選手村となるわけですね。




晴海運河の上流側に架橋されている晴海大橋から撮影した、豊洲大橋の全景です。午後の時間帯だったので、太陽が真正面に写ってしまいました。




豊洲大橋が開通したら、早く歩いて渡ってみたいですね。レインボーブリッジや東京港周辺のビル群の風景を見渡すことが出来そうです。




豊洲大橋の周辺は、御覧のように空き地が多く目立っています。2020年までには、何とか埋まってほしいものですね。




ゆりかもめの新豊洲駅前、晴海大橋南詰交差点前からズームで撮影した豊洲大橋の全景です。




ゆりかもめの新市場前駅舎内にやってきました。駅舎内から環状第2号線の「環二通り」や、豊洲大橋の全景を見渡すことが出来ます。




豊洲大橋の西岸側(豊洲側)の舗装工事や歩道部分の工事はこれから始まるみたいですね。とは言っても、街灯部分は既に整備されています。




駅舎内から、晴海運河の水面を挟んだ対岸の晴海地区や勝どき地区の街並みを撮影しました。




最後に、豊洲大橋の橋梁の全景を撮影しました。




豊洲大橋の地図です。

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