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緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

初夏のお台場:梅雨晴れのシンボルプロムナード公園の散策 PART2

2013年06月29日 08時00分00秒 | 江東・お台場


引き続き梅雨晴れのシンボルプロムナード公園を散策していきます。現在散策している場所は有明とお台場を結ぶ「センタープロムナード地区」と呼ばれている場所です。梅雨期にもかかわらずカラッとした天候ですが、気温が上がってきました。




シンボルプロムナード公園の敷地面積は約26400メートル、総延長約4キロとお台場地区で最も大きな公園となっていて、広大な遊歩道はマラソンなども実施できるそうです。




振り返って国際展示場駅方向(有明方向)を撮影してみました。広大な芝生広場の中を遊歩道が整備されていて、木々も多く植えられています。




センタープロムナード地区の「つどい橋」の上から有明テニスの森方向を撮影してみました。お台場周辺は工場や倉庫が密集しているエリアでもあるので、周辺道路には大型トラックの姿を多く見かけました。




センタープロムナード脇には「武蔵野大学有明キャンパス」の建物が建っています。2012年に新しく開設されたキャンパスであり、建物や施設自体もものすごく新品そのものでした。




この日は上空の風が物凄く強いためか、雲が北から南方向へ向かってものすごいスピードで移動しているのが見えました。地上付近では全く風は吹いてはいませんでした。




振り返って「つどい橋」を撮影しました。橋そのものは遊歩道と完全に一体化されているので、橋を渡っているという感覚はまったくありませんでした。




この先センタープロムナードは「有明西運河」によって東側(有明側)と西側(青海側)に分断されているのですが、運河の上には「夢の大橋」という巨大な橋が架橋されています。




1990年に竣工した歩行者・自転車専用の橋であり、全長は360メートルです。最大幅が60メートルと、日本一幅広い歩道橋でもあります。




この橋が竣工してしばらく経った1990年代中盤では、近未来的な景観を眺めることが可能なことから一躍有名になっていましたが、現在ではすっかり周囲の景観に溶け込んでいました。




橋の下を流れている有明西運河は、貨物船など船の航行が頻繁であることから、橋自体も高い位置を通っているのです、なので橋上からの眺めも最高です。




橋上から北側を眺めてみると正面には東京都有明清掃工場(有明クリーンセンター)の巨大な煙突が見えました。清掃工場にはスポーツセンターなども併設されています。




橋上から有明西運河の水面を撮影してみると、前方にはお台場地区の高層ビル群が見えました。約10年程前と比較すると、いつの間にか建物の数が増えていますね。




お台場地区は羽田空港に距離的に近いことから、あまり高い高層ビルは建てることが出来ないのです。どの高層ビルも高さ規制ギリギリまでの高さにしているのが解りますね。




進行方向の青海(あおみ)エリアには商業施設である「パレットタウン」の広大な敷地が見えてきました。直径100メートル・直径115メートルを誇る「パレットタウン大観覧車」が見えてきました。




振り返って有明西運河の西側を撮影してみました。運河周辺も芝生広場が整備されていて緑地帯となっているほか、散策道も設置されていました。




武蔵野大学有明キャンパスの真新しい建物の手前側に建っているのは「東京都水道局・東京水の科学館」です。東京都水道局の有明給水所に併設されている科学館です。



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