ひろげよう!緑の輪 -みらいへの貯金箱-

「緑のgoo」プロジェクト

思い入れある自然~鎌倉市由比ガ浜~

2011-08-05 01:02:16 | 2011/7「私たちの身近にある自然」
みなさんこんにちは!
みらいへの貯金箱プロジェクトのブログを読んで下さり、本当にありがとうございます。



僕は、聖光学院高等学校2年のおいかわです( ´ ▽ ` )ノ

学校では、生徒会の「SVC委員長」という、いわゆるボランティア委員会の委員長を務めています。
また、「合同ボランティアネットワーク」という学生団体にも所属しています(宣伝ですが、もしよかったらHP見て下さい→http://www.geocities.jp/gvn_12th/top.htm)。



さて、「自分の身近にある自然」というテーマですが、今回は鎌倉市にある由比ガ浜を紹介したいと思います。

僕の最寄駅は京浜東北線の山手駅なので、近くに由比ガ浜があるというわけではありません><
ですが、僕が何度も足を運んだ思い入れの深い場所なので、紹介したいと思います!



ちょっと曇り気味…


由比ガ浜は、JR鎌倉駅から歩いて20分ほどの所にある海岸です。
夏になると毎年多くの観光客が訪れる、とても有名な海水浴場です。


僕が所属している学生団体では、年に2回「由比ガ浜清掃」というボランティア活動を主催しています。
この活動の目標は、中高生のボランティアに対するハードルを低くし、中高生にとってボランティアをもっと身近なものにする事です。


僕は中学1年の時にこの場所で初めて清掃活動に参加し、ボランティアを楽しいと感じました。
僕がボランティアを続けている一つのきっかけが、この由比ガ浜なのです。



注意深く浜辺を見ていると、いろいろな種類のゴミが落ちている事に気付きます。
特に多いのは、タバコの吸い殻やビールなどの空き缶です。

当たり前の事かもしれませんが、浜辺に落ちているゴミのほとんどは人間が出したものです。


自分が出したゴミをきちんと持ち帰る、あるいはゴミ箱に捨てる。
一人ひとりがきちんとそういうルールを守れば、浜辺が汚れる事は無いのです。

私達は自然の恩恵を受けて暮らしているのに、なんだか自然に対して申し訳なくなってしまいます(´・ω・)




よく見ると、タバコの吸い殻など小さなゴミが!(画質が悪いので、見えにくいと思います><)



でもよく考えると、自分はそんなに偉そうな事を言えるのか?と感じてしまいます。

たとえ浜辺でゴミをポイ捨てしなかったとしても、「誰にもバレないし…」と言って家ではゴミの分別を無視したり、水を無駄に流しっぱなしにしているようでは、自然に迷惑をかけてしまうという点で変わりはありません。

由比ガ浜に来ると、もう一度自分の生活態度を見直さなくては、と感じさせられます。



また、最近海岸清掃をしていて、気付いた事があります。
それは、年々落ちているゴミの量が減ってきている、という事です(もしかすると、僕の思い過ごしかもしれませんが…)。

海で過ごす人達の意識が変わってきているのかもしれません。
このままどんどん浜辺のゴミが減っていくと良いですね(^_^)

そして、一人ひとりがもっと自然の事を考えて行動していけば、もっと良い社会が出来るんじゃないかな、と思っています。


由比ガ浜に来ると、色々な事を思い出します。
そして、あの時由比ガ浜清掃に参加しておいて良かった!と改めて感じます。



由比ガ浜に限らず、様々な海岸や河川敷で清掃活動が行われています。
皆さんも時間がある時に、ぜひ清掃活動に参加してみて下さい!

きっと、自分にとって新しい発見があるはずです。



P.S. 次回からは、「この夏の節電対策!」というテーマを予定しています。
これからも、当ブログをどうぞ宜しくお願い致します!
コメント
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