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Handmade Life

夫の赴任先のサンフランシスコで2人の男の子を育ててます*

スピリット

2006年03月20日 | 映画
格闘技好きの夫の熱い要望に応えて、ジェット・リーの「スピリット」を観に行きました。
100年前の中国の武術家フォ・ユァンジアが、壮絶な人生の果てに「真の強さ」とは何かを悟る…という実話をもとにしたストーリー。

とにかく最初から格闘シーンの連続なんですが、さすがジェット・リー!キレがよくてスピード感があって見てて気持ちいい。最後の中村獅童との対戦で、ジェット・リーと比べて中村獅童が見劣りするだろうなと思ったら、トレーニングを積んだだけあって見事な格闘シーンでちょっと驚きました。



私は格闘技には興味ありませんが、「真の強さとは相手を倒すことではなく己に勝つこと」というフォ・ユァンジアの格闘スピリットはかっこいい、と思います。
夫はもちろん期待どおりというか期待以上だったらしく、かなり感動して興奮ぎみでした。

ただ、映画館がガラガラでちょっと心配。まぁ内容からして万人受けするとは思えませんが…。

ミュンヘン

2006年02月08日 | 映画
スピルバーグの最新作「ミュンヘン」を観てきました。
重いけど、考えさせられるいい映画です。やっぱりスピルバーグはすごい。

ミュンヘンオリンピック事件という実際のテロ事件を基にした映画で、ストーリーは事件のその後。選手11人をパレスチナゲリラに殺されたイスラエルは、報復のために首謀者11人を殺すことを決める。その作戦のリーダーに任命されたアヴナーは、次々と標的を殺していくうちに自分のしていることが本当に正しいことなのか分からなくなってくる…。
アヴナーが最後に言う「報復のために首謀者を殺しても、また次のさらに凶悪なテロリストが出てくる。永遠に終わらない。」というセリフが印象的でした。



お台場のシネマメディアージュで観たので、ついでに冷凍マンモスを見にフジテレビへ行ってみました。愛知万博で見れなかったリベンジ!
冷凍マンモスは頭部だけなんですけど、思ったより保存状態がよくて生々しかったです。なんとなく悲しげな表情に見えて、ちょっとかわいそう…。

これは模型↓これしか写真撮影できませんでした。


球体展望室から↓NEWカメラで撮ったのにあんまり綺麗じゃないなぁ。なんでだろう。

美しき野獣

2006年01月26日 | 映画
見てきましたよ、生クォン・サンウ!「美しき野獣」の試写会に行ってきました。
私は別にファンじゃないのですが、会社の友達が抽選に当たって4人行けるというので「なんでそんなに人気があるの?」という興味で参加。



観客はもちろん女性ばっかりで、双眼鏡は必須のようです。サンウが登場すると「キャー!!」とみんな大興奮。私もつられてちょっと興奮ぎみ。
サンウを追いかけて空港の出迎えはもちろん韓国まで行っている友達いわく、サンウは「かわいい!」そうです。うーん、確かに色白でつやつやピンクの唇はかわいいキャラなのかしら。でも私的には映画の中のワイルド・サンウの方が良かったです。
映画自体は…ノーコメントとしておきましょう。

キング・コング

2005年12月18日 | 映画
映画「キング・コング」を観てきました。
最初は夫が観たい観たいと騒いでいて「なにそれ?怪獣映画なんて観たくないよ」と思ってたんですけど、監督があの「ロード・オブ・ザ・リング」を撮ったピーター・ジャクソンということを知り、ネットで動画の予告を観たら、すっごいおもしろそう!



結果は期待以上におもしろかった!ただの怪獣映画じゃありません。美女と野獣のラブストーリーです。キング・コングがかっこよくてかわいく見えてきます。ラストは絶対泣ける!
映像がまたすごい!さすが「ロード・オブ・ザ・リング」を撮っただけあるという感じ。あの大迫力の映像は絶対映画館じゃなくちゃダメです。
3時間という長さなのに最後まで釘付けでした。

でも・・・30億近い制作費を回収できるのか心配。19時からの回で遅かったとはいえ、有楽町で、しかも公開2日目なのにガラガラでした。
たしかになー、周りで「観たい!」っていう人いないし。「キング・コング」っていうとゴジラみたいなもんだと思うんだろうなぁ。

とにかくおもしろいのでお正月ヒマだったらぜひ観にいってください。

私の頭の中の消しゴム

2005年11月09日 | 映画
今日は会社の友達と4人で映画を観にいきました。
観にいったのは、泣けるとウワサの私の頭の中の消しゴム
泣く気マンマンで最初からみんなハンカチ握り締めて観てました。



期待どおり、泣けた!!!
若年性アルツハイマーによって愛する人の記憶が失われていく…といういかにも泣けといわんばかりのストーリーで、先は分かってるのに泣けてしまうのです。
愛する人の記憶を失うのと、愛する人が自分の記憶を失ってしまうのとどちらがつらいんだろう…どっちにしても切ない…。
あ、それとチョン・ウソンが超かっこよかった!ヨン様なんてメじゃないわ

ビューティフル・ボーイ

2005年10月15日 | 映画
ビューティフル・ボーイを観てきました。性同一性障害に悩むムエタイボクサー、バリンヤー・ジャルーンボンの半生を描いた真実の物語です。



<あらすじ>
たまたま出場したムエタイの試合で賞金を手にし、家が貧しかったバリンヤーはムエタイ選手を目指す。実力もあり化粧をして試合をすることで有名になるが、女になりたいという気持ちを抑えられなくなり…。



タイ好きの夫の影響でタイ好きになりつつあるので、この映画はずっと前から観たかったのですが、予想以上におもしろかった!
主演のアッサニー・スワンは元ムエタイ選手なので試合のシーンも迫力あるし、心は女なのにムエタイという男の世界で生きなければいけないバリンヤーの苦しみと孤独がすごく伝わってきて感動しました。
バリンヤーは現在はムエタイで稼いだお金で性転換手術をし、女優として活動しているようです。ムエタイで連勝することより、心おきなくお化粧して着飾れる今のほうがずっと幸せだろうなぁ。

チャーリーとチョコレート工場

2005年09月28日 | 映画
会社帰りに同僚と六本木ヒルズでチャーリーとチョコレート工場を観てきました。
すっごいおもしろかった!笑えます!



ゴールデンチケットを当ててチョコレート工場に招かれたチャーリーたち5人の子供たちとその保護者が、工場の持ち主のウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)の案内でチョコレート工場の中を見学することに。その子供たちっていうのがチャーリー以外はいまどきの生意気な子供たちで、それぞれ自業自得なお仕置きを受けることになるんですね~。ファンタジーだけどちょっとコワイところがまたおもしろい。



工場の中はまさにファンタジー。チョコレートの川が流れていたり、新発明の変わったチョコレートがいっぱいで子供が観たら夢の世界かも。
でも私的にはこの映画の一番の見どころは、ウンパ・ルンパという工場で働く小人たち!すっごいいかついおっさん顏の小人がいっぱい出てきてが歌って踊るシーンが何回かあるんですが、かなり笑えます(^◇^)

↓ウンパ・ルンパ