Handmade Life

夫の赴任先のサンフランシスコで2人の男の子を育ててます*

Paso Roblesへ~Carmel~

2014年01月04日 | おでかけ@アメリカ
2日目の朝、ホテルの近くを散歩。



駄菓子屋さん。おしゃれ~。


カフェで休憩。






ワインの街らしく、掲示板のコルクボードがワインコルクでできてる。


そういえば昨日お城に行く手前で休憩したCambriaっていう街にもあったなー。隣のスーパーにはブドウの蔦の壁画も。


実はPaso Roblesは温泉よりワイナリーで有名なところです。ここに来る途中の道沿いには葡萄畑が延々広がってました。今の時期は葉が落ちてしまってますが。

せっかくなのでワイナリーにも行ってきました。



夫がワインを選んでる間、広い庭を駆け回る子供たち。





さて今日の目的地はCarmel。去年の夏Montereyに行った時に時間がなくて行けなかったので、今回帰りに寄ることにしました。

想像以上におしゃれな街!
さすが芸術家の街。











ショッピングモール(Carmel Plaza)もなんかおしゃれ。




ランチを食べたカフェ。


このパスタ、アメリカで食べたパスタの中でダントツ1位!


ウィンドウショッピングしながら海まで散歩。






Carmelはうちから2時間弱なので日帰りできる距離。でも泊まりでゆっくり来たいな。

Paso Roblesへ~ホテル~

2014年01月04日 | おでかけ@アメリカ
今回友達に教えてもらったホテル、Paso Robles inn。





バルコニーのお風呂。蛇口を捻るとちょうどいい湯加減のお湯が出ます。この硫黄の匂いはまさしく温泉!
ジェットバスの機能もあるところがアメリカっぽい。




カーテンを閉めれば外からは見えません。でもせっかくだから空を見ながらお風呂入りたい。私、温泉行ったら露天風呂しか入らないくらい外風呂が好き。気持ちいいしのぼせないから。
ま、こっちは水着で入るのが前提なんでしょうね。


室内の装飾がマリンで統一されてておしゃれでした。






暖炉風ガスストーブ。ちゃんとフェイクの蒔も入ってます。これいいなぁ!


バルコニーにバス付きのこの部屋、1泊$200くらい。家族4人で!
日本では1人あたりの料金がアメリカでは1室あたりの料金なので、ホテル代は日本より絶対安いです。
教えてくれた友達に感謝。

Paso Roblesへ~Hearst Catsle~

2014年01月04日 | おでかけ@アメリカ
2日3日に1泊でPaso Roblesへ行ってきました。
冬休みはスキーに行くファミリーが多いけど、私は温泉のないスキー場には行きたくない、と言ったら友達が「じゃ温泉行けば?うちがよく行くおすすめホテルあるよ」と教えてくれた場所。うちから186マイル(300km)サンフランシスコとロサンゼルスの中間あたりです。
いやぁアメリカで硫黄の匂いの温泉に入れるとは!
それについてはまた後ほど。
今回、まずはPaso Roblesを通り過ぎて海岸に向かって1時間弱、Hearst Catsleというところに向かいました。

以下Wikipediaより。
ハースト・キャッスル (Hearst Castle) は、アメリカ合衆国の新聞王になったハースト家の豪邸のひとつ。カリフォルニア州サン・シメオン (San Simeon) の丘の頂上にそびえ建つ。現在は州が所有し、歴史的建造物として一般公開している。
敷地面積約8400 m2の中に、約6000 m²の城と、3つのゲストハウス、ローマスタイルの豪華な屋内プールと屋外プール、動物園、エアポートなどがある。内部には寝室のほか、書斎、図書室、映画室、遊戯室、美容室、食堂など、115の部屋があり、ハーストがヨーロッパで集めた絵画やアンティークの調度品で飾り立てられている。3つのゲストハウスには寝室やホールなど、合わせて46室があり、こちらも豪華な装飾で埋め尽くされている。



豪邸というか完全に城ですね。
まずは丘のふもとにあるビジターセンターからバスで城まで登るんですが、けっこう遠い。敷地広すぎ!あ、でももちろん今は動物園はありません。





ツアーチケットはネットで事前購入。大人$25子供(6~)$12。今回はロスのエンデバーを教訓にちゃんと調べました。

バスの車窓から。なーんにもない、木も生えてないから海まで見える。


いよいよ到着。
ガイドさんが待っていて、バスが到着すると案内してくれます。

入り口は教会をイメージしたそう。


リビングルーム。舞踏会できそう。


ダイニングルーム。「最後の晩餐」のテーブルみたい。


ビリヤードルーム。


シアタールーム。


フラッシュ禁止なので暗いですが、シネコンの小さめ劇場くらいの広さとスクリーンの大きさがあります。
両脇の灯り。細かいところまで装飾がすごい。


見終わった夫がひと言。
「この家、落ち着かない」
確かに(笑)
それに夜暗くて怖そう。
ちなみに夏はナイトツアーもあります。ツアーは4種類あり、今回私たちは1階のみのツアー。2階は寝室や図書室があるそう。見てみたいな。
外はどのツアーでも自由に見られます。







見所はプール。

屋内プール。ローマン・プール。これまたすごい装飾。底までびっしりブルーのタイルが敷き詰められてます。




屋外プール。ネプチューン・プール。大理石でできてるそう。向かって左側には海が見えます。


奥に見えるのがお城。


プールサイド。1月に半袖でも大丈夫なくらい暖かい。ここで昼寝できたら天国だな。


まさに贅の限りを尽くした豪邸。
一見の価値ありです。