Handmade Life

夫の赴任先のサンフランシスコで2人の男の子を育ててます*

クリスマス in フォスターシティ

2013年12月26日 | サンフランシスコ郊外の生活
22日にサンカルロスでイルミネーションを見て、小洒落たレストランでディナーを食べたら、なんかもうクリスマスは終わった気分。
一応その後のクリスマスを記録。

23日。
お友達の家でお茶飲みながら喋りまくった。
子供たちはパフェ作り。


24日。
家でダラダラ。パパ仕事。
夜ごはんは一応チキン。(いつものテリヤキチキンだけど)


25日。
サンフランシスコのイルミネーションを見て素敵なレストランでディナー!のつもりだったのに、どうやらクリスマス当日はほとんどのレストランがお休みで、街を歩いてるのはホームレスぐらい、という情報をネットで発見。
昼間近所に買い物に出たときも、お休みのお店ばっかり、人気も無い、道路もガラガラで、日本のお正月のようでした。
なので結局、近所の中華(cocking papa)へ。





前から行ってみたかったお店だし、すっごく美味しかったんだけど、まったくクリスマスっぽくはなかった(笑)。

クリスマスイルミネーション in サンカルロス

2013年12月23日 | おでかけ@アメリカ
ものすごい数の電飾をつけてる住宅街がある!と友達のFacebookで見て、早速行ってみました。



















す、すごすぎる!きれい!まぶしい!

暗くて静かな住宅街に突如現れた異空間。
ここはうちから車で20分くらいのサンカルロスという街の住宅街の一角で、数十軒の家が競うように自宅を飾り付けてます。
有名なので見物人もすごい。
住人は見物人に見られながら庭でパーティーしてるところが何軒も。
しかし、すごい労力とお金をかけてなぜここまで?見られていいの?
いや、見せるためにやってるんでしょうね。そりゃそうだ。もはや作品だもん。これは自慢しないと。
一番上の写真の家の前には看板まで置いてありました。



やはりアメリカ、やることがスケールでかい。楽しませてもらいました。

郵便局留め事件

2013年12月15日 | サンフランシスコ郊外の生活
うちの子供たちがサンタクロースへお願いするプレゼントは、やっぱり日本のおもちゃ。11月には手紙を書かせ、夫の両親に送ってもらいました。
問題は、到着したときにバレないかどうか。
何か配達物があるとすぐに中身を見たがる遼。配達時間は、子供たちを学校に迎えに行って帰って来たときに玄関先に置いてあるというパターンが多いので、とても危険。
いろいろ考えた結果、郵便局留めで送ってもらうことにしました。
インターネットで調べたところ、郵便局留めにするには、Poste Restante、届けて欲しいPostOffice名、そこの住所、を書いて送ってもらえばいいとのこと。
夫の両親に、うちの住所の下にそれを書いて送ってくれるよう頼みました。
ちなみにPostOfficeから到着の知らせはなく、自分でネットの追跡サービスを見て、到着したらすぐに受け取りに行かなければいけません。保留期間を過ぎたら日本に返送されてしまいます。
確認したら3日前に到着していたようなので、私が健康診断に行っている間に、夫に取りに行ってもらいました。そしたら、その荷物はここにはない、と。
日本郵便の追跡サービスなので間違っているはずはない。そしてアメリカの公共サービスは信用できない。公共サービスに限らず、こっちのサービス業はとにかくミスが多く、しかもクレームを言わない方が悪い、みたいな感じ。
車の免許を取るときに、DMSのミスでさんざん苦労した夫は「とにかく強くしつこく言わないと本気で動いてくれない」という。
なのでしつこく私も行ってきました。
運悪く、2つある窓口のうち、夫が午前中に話したおばちゃんの窓口に。
「郵便局留めの荷物を受け取りにきました。日本の○○からです。」
「あなた、午前中にご主人もきたでしょ。ないって言ったのに」
「でもこれを見て。これは日本の国際郵便追跡サービスで、12月7日にここに到着したと書いてある」(サイトを見せる)
「でもここにはない」
「この伝票も見て。ここにPoste Restanteと、ここのPostOffice名と住所が書いてあるでしょ?」(伝票の写真を拡大して見せる)
「とにかくないものはない」
クリスマスプレゼントを送り合うこの時期、PostOfficeは大混雑で2つしかない窓口の前で20人くらいが並んでいる。みんなイライラしてるのは分かっているけど、ここで引き下がるわけにはいかない。ここで負けたらうやむやのまま紛失か返送されるに違いない。
「これは子供たちへのクリスマスプレゼントだから、受け取れないととても困る。お願いだからもう一度探して」(泣き落とし)
「さっきもう探した。なかった」
「でも私、明日も来るから」(脅し)
おばちゃんの顔、引きつる。
押し問答している最中に夫から電話。私の英語力ではどうにもならないので、夫と電話で話してくれるように窓口のおばちゃんに頼む。
「電話には出ない」
「お願い、出て」
しぶしぶ出たおばちゃん。たぶん夫がすごいケンカ腰というか剣幕だったんだと思うけど、
「ここに電話して聞いてみて」と電話番号をくれた。
で、とりあえず今日のところは引き下がって帰った。
ふと、念のためアパートのOfficeに確認してみよう、と思って「うち宛の荷物がここに届いてない?」と確認しにいったところ…あった!!
不在だった場合、Officeに預けられることがある(毎回ではない)。その場合、Officeからメールがきて取りに行く。確かに土曜日にメールが来たので取りに行った。でもそのとき渡されたのは封筒一つだけ。その時に既にあったのに、荷物の方は忘れられたらしい。
そのミスはともかく、宛先欄に郵便局留めって書いてあるのにどうしてここにあるの?と聞いたら、
「うーん、僕の推測だけどね、たぶん先にここの住所が書いてあるからじゃないかな」
そこで初めて気がついた!
アメリカの住所は日本の逆で、具体的な住所から書かれるので(番地→ストリート名→市→州、のように)、最後まで見ないんだ!日本の住所は最後まで読まないと届けられないから、宛先は最後まで読むのが当然だと思ってた。
郵便局の住所を先に書いてもらうよう頼まなければいけなかった。完全に私のミス…。
でも伝票の写真見せたんだから「この書き方だと自宅に届いてると思うわよ」くらい教えてくれてもいいじゃないか!
でも窓口のおばちゃんと並んでた他のお客さんたちに大迷惑をかけたのは事実。
あぁ~とうぶんあのPostOfficeには行けないーーー(>_<)