Handmade Life

夫の赴任先のサンフランシスコで2人の男の子を育ててます*

バースデーパーティー

2014年02月02日 | 子育て@アメリカ
パーティー好きのアメリカでは、子供のバースデーパーティーも盛大。クラスメイト全員を招待して、専用の会場を借りて開催する。
今までも何度か招待メールが届いたがいつもスルーしていた。
が、今回は、遼のクラスメイトで最近仲良くしてるらしいアメリカ人の男の子のバースデーパーティーだったので、初めて参加してみた。
会場はPump It Upという、このあたりで子供のバースデーパーティーといえばあそこ、と言われる場所だった。

中に入ったらまず持ってきたプレゼントを専用のデカイ箱に入れる。もちろん誰からのものだか分かるように名前を忘れずに。あとギフトレシートも。
プレゼント交換が盛んで、かつ合理的なアメリカでは、ギフトカードのプレゼントもよくあるけど、モノをあげる場合は、相手が気に入らなかったりかぶってしまった場合に返品交換できるようにギフトレシートを付ける。このレシートには値段は記載されておらず、レジでギフトレシートが欲しいと言えば出してもらえる。アメリカらしい合理的なシステムだと思う。
ちなみにパーティーの参加費はなく、プレゼントが参加費代わりとなる。相場は$20~$30らしい。

それから誓約書にサイン。ケガをしても責任を負わないという内容だろう。
開始時間になるとスタッフの若いお兄さんとお姉さんが子供達を集めて注意事項を説明し、全員手に消毒スプレーをして中に。





こういうとこねー!
どこの国でも子供はこういうの好きなんだなー。
バースデーパーティー会場は「子供達が遊べるところ」というのが必須条件らしい。前に公園でやってるのも見たことがある。パーティー会場として場所を予約できるらしい。でも飾り付けやら食べ物の用意やら大変そう。
その点、ここは飾り付けもいらないしピザを注文できるからラクらしい。雨でも夜でも大丈夫だし。





部屋が3つに分かれていて、最初の2部屋は似たような場所なのに、わざわざ分けてある。子供が飽きないようにという工夫だろう。
3部屋目に移動すると、ケーキとピザが用意されていて、さんざん遊んでお腹が減った子供達がすごい勢いでたいらげる、という仕組み。



サーブもスタッフがやってくれるし、親は完全に見てるだけ。ホストの親も写真撮るだけ。
半数くらいは子供を連れて来るだけで終わる時間(2時間後)に迎えに来ていたが、私は初めてだったので、どんなものかと最後まで見学した。

当たり前だが、スタッフが手慣れていて流れ作業のようだった。次はこの部屋、次はこの部屋、次は写真、次はケーキ、次はピザ、ハイ終了ー!
アメリカらしい合理的なパーティー。子供は楽しい、親はラク。
ちなみに気になるお値段は$300~$400くらいらしい。高いのか安いのかよく分からない。

そして遼はというと、もう汗だく大興奮で楽しんでた。私も遼がクラスメイトと楽しそうに遊んでるところを見られて良かった。
が、今後は全てのバースデーパーティーに行きたがるだろうなぁ。勝手に断ったら怒られそうだ(-。-;