65歳を過ぎてもできる

ブログは、癌の治療の開始2020年2月からスタート。癌は完治。コロナや災害、事故など心配は尽きないが、私は動く。

素敵なこと、嬉しいこと、三連チャン

2022-08-13 08:31:00 | 日記
ニュースを見て心配してくれる友人たちから、目覚ましが鳴る前にラインが入る。局地的に集中して降っているらしい。私のところは、朝方強い雨だったが、止んでいる。今日も大きな雷の音で起こされた。
たくさんの警報や注意報が発令中。北秋田市(母がひとりで住んでいる実家)を心配してくれるが、電話すらしていない冷たい娘の私。
やっぱり、電話してみようか…
「どうした?」
「いや、ニュースが…雨が…」
「なんともない。まだ見に行っていないけど」
「いや、見に行かないで。川の近くに行かなくても良いから」
逆に何か良くない方向へ。調査が必要なわけじゃない。
余計な電話をしてしまったかなぁ…



久しぶりに、温泉(ザ・ブーン)へ行こうか考え中。
8月11日〜15日は特別ダイヤ。土・日曜日のバスダイヤなら、行きは、12時24分しかない。雨も止んでいる。行こうかなぁ…
少し遅れたきたバスに乗る。
「お客さん、ザ・ブーンに行く?」
「はい(なぜわかったのかなぁ)」
私の顔に行き先が書いてある?
「丸木橋のところが水で行けない。行き止まりだよ。この辺まで水がある」
と腰の位置を指す。
「ほらっ、びしょびしょだよ」
下車用のバスのドアを開けて、このまま下車するよう、促される。
「歩いたって行けないよ」
「この紙は?」
「記念に持って帰ったら?」
「ありがとう。気をつけて…」
不思議な運転手さん。とっても良い気分。ザ・ブーンには行けなかったけど、嬉しい。パート1

せっかく部屋を出てきたから、このまま秋田駅方面のバスに乗ろう。30分の待ち合わせ時間あり。すぐそばの郵便局へ行き、雨やどり。記念の整理券を眺めていると、不思議そうな窓口のお姉さん。


お客さん、利用者さんがいない郵便局で、窓口のお姉さんに交通事情やバスから降ろされた説明をする。
いきなりネイルを褒めてくれた。そして、前のネイルの色まで覚えていてくれて、びっくり。更に、着物を着ていたことも覚えていてくれた。とっても嬉しい。パート2

駅のそばの100均で必要なものを購入。これは便利。

急ぎ秋田駅からバスに乗る時、前に並ぶ女性のバッグに見惚れる。


撮影の許可をいただき、画像を妹に送る。
“素敵なバッグ見つけた”
この女性が、
「時々、着物を着てこのバスに乗られていませんか?」
すごくびっくり。着物を着ているから珍しいかもしれないけれど、改めて着物効果が嬉しい。パート3
大雨だから…と言って部屋に閉じこもっていたら、出会うことはなかった嬉しい体験がたくさん。良かった。