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ベリーベリーdiary ~60代の可愛い暮らし~

素朴で可愛いものや自然 小旅行が大好き。
60代の心ときめく可愛い暮らしを目指します。

倉吉赤瓦白壁土蔵のまち散歩

2023-04-17 09:45:57 | 旅行

 みなさん おはようございます。

今回は前回の続き 日本海を後にし 

鳥取県倉吉市を訪れ 倉吉白壁土蔵群のおさんぽを

楽しみました。 その様子をお伝えします。

倉吉が舞台の漫画「遥かな町」 

                ↑ 赤瓦1号館に飾られていた絵からお借りしました。

 

 倉吉市は かつて城下町として栄え

レトロな白壁土蔵や商家などが いまだ数多く残っています。

国の伝統的建造物群保存地区に 指定されています。

 

 町並みに入ると 一番初めに 酒屋さんの建物がありました。

「元帥酒造」(げんすいしゅぞう)。

江戸時代末期創業の老舗です。軒先に下がった杉玉が立派ですね。

 

 通りをずっと歩いていくと 時が止まったようなレトロな建物を

たくさん見ることが出来ます。

陶器屋さん。雰囲気ありますね~。

大正ロマンぽい建物 カフェかな?

後で調べると 「旧日本産業貯蓄銀行 倉吉支店」でした。

倉吉最初の本格的な西洋建築だそうです。

 

木造3階建ての建物は 珍しいですね。

 

こちらは赤瓦六号館 桑田醤油醸造場(くわたしょうゆじょうぞうば)。

明治10年から続くお醤油の名店だそうです。

 しょうゆアイスクリームって どんな味???

 

 商家のひとつが 公開されていました。

「豊田家住宅」国登録有形文化財の建物です。

倉吉の伝統的な町家形式を保持しています。

内部を見学させてもらいます。もとは呉服屋さんだったそう。

2階の座敷の丸い障子が いいですね。

床の間の床柱も 独特です。

こんな曲がった床柱 初めて見ました。

木の自然の形を 柱にうまく生かしてあるんですね。

 

大きな一枚のガラスをはめ込んだ窓。

ガラスが 少し歪んでいます。

後で受付の方に聞くと 大正に作られたものだそう。

ガラス越しに 白壁土蔵を撮影。少し歪んで映るのもいい感じ。

2階から 中庭を撮影。

庭の樹木が きれいに手入れされていました。

松の翠が 目にまぶしい。 

 

もう1軒 家の内部を見学しました。

「倉吉淀屋」(くらはしよどや)市指定有形文化財。

1760年建築の 倉吉最古の町家建築です。

大阪の豪商「淀屋」と密接な関係を持っていたことから

この名前が付きました。

入って天井を見ると おーっ 立派な木組み!!すごい梁!

太い柱が 何本も使われています。

こんな立派な木材は 現在なかなか手に入らないんでしょうね。

曲がった木材も 梁に巧みに使用されています。

箱階段。使い込まれて つやつやと光っています。

木で彫った天神様も 飾られていました。

 

 倉吉の町中を流れる 玉川沿いを歩きます。

玉川沿いに並ぶ 白壁土蔵群。一番倉吉らしい風景ですね。

この玉川沿いに 赤瓦1号館がありました。

大正時代に建てられた 醤油の仕込み蔵を改装したもの。

梁と柱を格子状に組み合わせた天井。見ごたえあります。

この1号館の壁面に 漫画家谷口ジローさんの絵が 飾られていました。

倉吉市出身の 谷口ジローさん。

ヨーロッパを中心に 海外で高い評価を得ている漫画家です。

倉吉の風景を描いた「遥かな町へ」は 特にフランスで人気が高く

漫画賞を受賞し 映画化もされました(スタッフの方が熱心に ジローさんについて説明してくれました)

どこかで見た絵だな~と思ったら 谷口ジローさんって

「孤独のグルメ」も描いておられるんですね。

倉吉→ 「遥かな町へ」→ 谷口ジローさん→ 「孤独のグルメ」

あーそうなんや~ 頭の中で 結びつきました!

 

1号館の中には いくつかショップがありました。

ここで小さな抹茶椀と 花器を購入しました。

お出かけ記念品です。

 

 もう少し歩いていくと 重厚な洋風建築がありました。

「白壁倶楽部」(しろかべくらぶ)。国登録有形文化財。

明治41年に建てられた 旧国立第二銀行倉吉支店の建物です。

現在はフレンチレストランです。

 

 昔懐かしい赤ポストもありました。きれいな赤色~。素敵~。

今でも現役で使われているそうです。

 

 最後に 倉吉出身の元横綱琴櫻(ことざくら)像に見送られて

倉吉を後にしました。

 

 今回のお出かけで 最も印象に残ったこと。

それは 倉吉のいろいろな方が話しかけてくださったこと。

町家の受付の方や ショップの方が

「どちらから来られました?」と聞いてくださり 

倉吉について 親しみやすく わかりやすく 説明してくださいました。

特に赤瓦1号館のスタッフの方は とても熱心に丁寧に

倉吉について お話してくださいました。

倉吉の皆さんに 熱い倉吉愛を感じました。

楽しく 嬉しく 心に残るお出かけとなりました。 

倉吉の皆さん ありがとうございました。


東京横浜旅行記その3~幼なじみと横浜みなとみらいをめぐる~

2023-03-28 09:37:23 | 旅行

 みなさんこんばんは 木の実ちゃんです。

東京横浜旅行記その3です。

鎌倉をめぐった後 電車に乗って横浜に行きました。

      横浜ランドマークタワーとキャビン

 

 横浜に到着した時は 夕暮れ時でした。

海沿いの建物や観覧車がライトアップされて キラキラと輝きだすみなとみらい。

キャビンに乗って 幻想的な夜景にひたります。

    キャビンの中から撮影した みなとみらい夜景。

ドラマチックな夜景を愛でながら ディナーをいただきます。

ホテルニューオータニイン横浜の3F 下町DINING&CAFE THEsea

を 幼なじみが予約してくれてました。

おいしく お料理をいただいていたら なんとサプライズが!!!

木の実ちゃんの誕生日がもうすぐだったので

幼なじみが プチケーキのサプライズを頼んでいてくれたのです。

うわあ~っ 感激!!(😂 😂 😂 😂)

翌日 ノートのプレゼントも もらいました。

林明子さんの 絵本「こんとあき」のノートブック。素敵!

この年になって 2つもプレゼントもらえるなんて 超うれしい~!

ありがとう 感謝感激 うるうるです(🤣 🤣 🤣 🤣)

 

 ホテルでゆっくりして 旅行3日目 

今度は横浜港周りを散策します。

クイーンズスクエア横浜の広場のオブジェ。

臨港(りんこう)パークでは 桜が満開でした。

横浜赤レンガ倉庫。

この赤レンガ倉庫のショップ内で WBCベースボール大会の

侍ジャパンの優勝を知りました。

ショップのスタッフの方が 教えてくださいました。

スタッフの方と幼なじみと3人で 「よかったね~!」と喜び合いました。

天気もいいし 優勝したし 最高の気分でした。

横浜港から見た みなとみらいのビル群。

日本郵船 氷川丸(ひかわまる)。

かつて 国内外の高名なゲストをのせて

航海した歴史ある貨客船です。現在は展示されていて 内部を見学できるそうです。

機会あれば また内部を見てみたいです。

それにしても 美しい船ですね。

 

赤い靴をはいた女の子の像も ありました。

公園の中は きれいな花がいっぱい。

シダレザクラも 満開でした。

横浜マリンタワーを背景に パチリ。

 

 シダレザクラの近くに 有名なクラッシックホテルがあります。

「ホテル ニューグランド」。

1927年(昭和2)創業の本館は マッカーサーや世界のVIPが

数多く 宿泊しました。

ここの本館ロビーを一度見てみたかったんです。

ロビーへのじゅうたん敷きの階段。

おーっ 格調高い雰囲気ですね。

階段を登って ロビーをのぞいて見ました。

柱 じゅうたん 灯り等重厚感あふれるたたずまいに 思わず目を奪われます。

椅子やテーブル カーテンもクラシカルで とっても素敵です~。

このホテルでお茶したかったんですが 超満員だったので 諦めました。

でもロビーを見ることが出来て 満足でした。

 

 横浜中華街で 美味しいランチをいただきした。

酢豚ランチと 揚げそば。

幼なじみとゆっくりおしゃべりしながら 美味しくいただきました。

  

 

 中華街から ゆっくり桜木町駅まで歩きます。

途中で ピカチュウが乗った 赤い郵便ポストを発見!

可愛い~っ。

      満開の桜と 横浜ランドマークタワー

 

 そろそろ 帰りの新幹線の時間です。

名残惜しいですが お家に帰らなくっちゃいけません。

また再開を約束して 幼なじみとサヨナラしました。

いろいろありがとう 計画立てたり 予約したりして大変でしたね。

この旅行 全部全部楽しかったです。すっごくいい思い出が出来ました。

この旅行のこと 忘れません。本当にありがとう。

 

 帰りの新幹線内で 富士山がきれいに見れたので 木の実ちゃん大興奮!!!

 

走る新幹線の中から 撮影(なので 画像が少しぼけています すみません) 

関西人の木の実ちゃんは めったにナマ富士山を見ることが出来ません。

富士山がきれいに見えただけで めっちゃうれしいんです。

見れてラッキ~ 雪をかぶった富士山きれい~ いつまでも見ていたかった~。

 

 無事東京横浜から帰ってこれました。

それにしても この3日間よくあるきましたよ~。

帰って来て足の裏を見たら なんとマメが出来てました びっくり!(💦 💦 💦)

でも十数年ぶりに 幼なじみと会い 小学校中学校 高校の時代を思い出し

いっぱいおしゃべりしました。

楽しく充実した時間を 過ごすことが出来ました。

足の裏のマメ 何とか治るようお手入れします(🤣 🤣 🤣)

 

 

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東京横浜旅行記その2~幼なじみと花見 そして鎌倉へ~

2023-03-26 11:34:26 | 旅行

 みなさんこんにちは 木の実ちゃんです。

東京横浜旅行記その2です。

一日目は 東京銀座に宿泊しました。

二日目朝早く起き 部屋でサンドイッチの朝食をほおばって

8時には ホテルを後にしました。

今日は 千鳥ヶ淵で花見をし 鎌倉へ移動して昼食散策 横浜に行って宿泊という

強行スケジュールです(💦 😂 😂 😂 がんばって歩くぞ~)

幼なじみとタクシーで 桜の名所の千鳥ヶ淵へ。

途中のタクシー内から 皇居の二重橋が見えました。

皇居外苑の広いこと! 大都会東京のど真ん中なのに 

マツなどの緑が多く 空間も広い。

外苑の周りには 見上げるような立派なビルが建ち並んでいます。

皇居の緑と たくさんのビル群のコントラストが 都会の雄大な風景を形作っています。

山などの自然の雄大さにも感動しますが

人工のビルや多くの木々や 江戸城跡が形作る壮大さにも 心が震えました。 

時々 皇居周りを走っている ランナーを見かけます。

みんな気持ちよさそうに走っています。いいなあ~。

木の実ちゃんは走るの嫌いなんで 皇居周りをゆっくりお散歩して

この壮大な雰囲気を 充分味わいたいなあと思いました。

 

 千鳥ヶ淵に到着。桜はまだ 三分咲きといったところ。

千鳥ヶ淵公園を 幼なじみとゆっくりお散歩します。

桜の向こうに 武道館の屋根が見えます。

ところどころ 満開の桜を見ることが出来ます。

桜の木の下に咲いている ルピナスの美しさにも感動。

千鳥ヶ淵付近は 各国の大使館も多いです。

早朝で人が少なく じっくりゆったり花見をすることが出来ました。

 

 次は 明治神宮を目指します。

明治神宮は明治天皇と美子皇后が祀られた都内有数の神社です。

神社を取り巻く杜は 東京ドーム15個分の面積を誇ります。

お目当ては 明治神宮ミュージアム。

明治神宮の杜の中にあります。

明治天皇や美子皇后(はるここうごう)ゆかりの品々が 所蔵されていて

それらの品々を 見てみたいのです。

 

 明治神宮に着きました。圧倒的な緑の杜(もり)です。

杜を見上げながら 裏参道を歩きました。この道が ミュージアムに行くのに近道なんです。

ミュージアムに到着。しかし暗いぞ~ 嫌な予感・・・

3月25日からの特別展に備えて休館中でした! あちゃ~ 😵 😵 涙  涙 💦 💦

ミュージアムHPには そんなこと書いてなかったでぇ~!!

しばしがっくり・・・ しかし気を取り直して また東京に行く口実が出来たと思おう 💦 💦 💦

せっかくここまで来たので 明治神宮を参拝することにしました。

境内には 御神木の「夫婦楠」(めおとくすのき)があります。

神宮創建当時に献上された 2本の楠です。

明治天皇と皇后が仲が良かったことにあやかり 縁結びや夫婦円満の

象徴として親しまれ 神宮のパワースポットの一つです。

びっくりしたのが 外国の方がこの楠の前で 

二礼二拍一礼して 参拝されている姿。

日本人よりも きちんと作法を守って 参拝されている姿に

感動してしまいました。

日本のことよく勉強して 来日してるんだなあ。

木の実ちゃんも負けじと 社殿に行き 作法を守って参拝しました。

明治神宮の杜は 明治神宮創建当時 日本各地から 様々な種類の木が献上され

その献上の木をそのまま生かし 自然状態に近く

100年続く杜になるよう 造営されました。

どこにもないような 広大な雰囲気を持つ 神社の杜です。

緑の多さ 深さ 高さに圧倒されました。

 

 旅の強行軍は続きます(😁 😁 😁 う~まだまだ足は大丈夫)

東京から鎌倉へ行き まず有名な小町通りを散策しました。

そして昼食は オーガニック野菜のランチをいただきました。

このランチが ボリュームいっぱい!

前菜の後 この盛り合わせが出て それからお肉!

焼きおにぎりと おイモのデザート!

もうお腹は ぱんぱんのぱん。

これからいっぱい歩いて 腹ごなしをしないと!

 

 鶴岡八幡宮を訪れました。

しばらく歩いたら また休憩です(もうちょっと 歩けよ~😒 😒 😒)

八幡宮の参道にある 自家焙煎珈琲のカフェへ。

自分好みのコーヒーカップを選んで コーヒーを入れてもらいます。

カウンターの席だったので カフェのマスターが目の前でペーパードリップのコーヒーを

抽出している様子を じっくり見ることが出来ました。

おいしかった~ 体に染みわたるコーヒーでした。

もちろんチーズケーキも!

(デザートはランチでいただいたばかりですが・・・

お腹いっぱいのはず・・・あはは 😁 😁 😁)

 

 木の実ちゃんが 鎌倉で購入したものはこれです。

横浜ポートランドの Tシャツ。イラストが可愛い!

鎌倉彫の急須(きゅうす)置きと 小ぶりの抹茶椀。

これから横浜に向かいます。

横浜で宿泊して 3日目横浜みなとみらいをめぐる予定です。

その様子は 次回にて。

 

 

 

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東京横浜旅行記その1 ~幼なじみと銀座へ~

2023-03-24 21:51:51 | 旅行

 みなさんこんばんは 木の実ちゃんです。

3月20日 幼なじみに会いに東京に行き 一緒に東京鎌倉横浜を

2泊3日でめぐってきました。

その様子をお伝えします。

          東京駅 正面玄関

 

 東京に旅立つ日は 実は 勤めていた幼稚園の修了式の日でした。

修了式の様子は公開できませんが 今回は来賓として出席させていただき

じっくり式の雰囲気を味わうことが出来ました。

どの園児もきりっとして 立派に式に参加し 式場全体も温かい雰囲気に包まれていました。

よかったです。感動しました。

参加させてもらい 感謝です!

PTAの方々が 私にまで花束をくださいました。

幼稚園は2年保育で 修了児は昨年度1年かかわりがあり

今年度はお手伝いに行ったときに 見守っていました。

その関係で 花束をくださったのだと思います。

ありがとうございます。花束 うれしい!

 

 10時半に式が終わり 大急ぎで帰って着替えて

東京行の新幹線に とび乗ったのが午後1時前。

午後4時前に東京駅に到着! 幼なじみと合流しました。

(幼なじみのブログと重なる画像や記事が 多いかもしれませんが

一緒に行動したので ご了承くださいね 😊😊😊)

 

 東京での木の実ちゃんのミッションは

   ①銀座木村屋のあんぱんを食べる。

   ②伊藤屋で可愛い文房具ゲット。

   ③「銀の塔」でビーフシチューを食べる。

   ④銀座のホテル「モントレ ラ・スルー」でくつろいで過ごす。

   ⑤千鳥ヶ淵で 花見。

   ⑤明治神宮ミュージアム見学   等です。

 

東京駅は 赤レンガが印象的な美しい駅舎です。レトロでとっても素敵!

南北ドーム。丸の内南口・北口に設けられた東京駅舎のシンボルです。

クリーム色の壁に 美しい装飾が映えますね。うっとりします。

 

 一歩外に出ると 丸の内の大きなビル群に圧倒されます。

丸の内の「KITTE」のビルへ。

  

有楽町のビル。

歌舞伎座の近くの「銀の塔」で 早めの夕食を食べることになりました。

早めに行ったので 少し待っただけで入れました。

「ビーフシチューセット」を注文。

幼なじみは 「グラタンセット」を注文しました。

お肉がほろほろで とことん柔らかくて すっごく美味しかったです。

 

 夕食後 歌舞伎座あたりをぶらぶらお散歩。

ブルガリの 玄関の飾りにあ~んぐり。これはキラキラ輝くヘビ?

さすがブルガリです! 斬新! 豪華絢爛! おっしゃれ!

銀座4丁目に着きました。

銀座和光のあたりは すごい人で いろいろな外国語がとび交ってました。

コロナが収束して 一気に人出が多くなったのでしょう。外国人も多い。

和光のビルもミキモトのビルも まぶしいくらいキラキラ輝いていました。

 

 美味しいあんぱん求めて 銀座木村屋へ。

やったあ~!!!  念願の木村屋あんぱんゲット~  イェ~イ🤣 😍 😁

小ぶりのあんぱん3種 栗 うぐいす 桜。

このツヤツヤ感! このてり 素晴らしい!

麹由来のいい香りがします。 

あんぱんは 日本独自のパン。

米・麹・水から生地を作り その中に餡を包み込みました。

明治8年 明治天皇に献上し 天皇から「引き続き納めるように」と気に入られ

それから あんぱんは大流行。

西洋伝来のパンが 日本独自の菓子パンとして定着し

文明開化を象徴する食べ物となりました。

買ったあんぱん ホテルに入って 落ち着いたら ぱくつこうと思います。

 

 次は 銀座伊藤屋へ。

大きな赤いクリップが 目印の伊東屋。

看板まで おしゃれ。中は素敵な文房具がてんこ盛り。

お孫ちゃんのお土産を買いました。

これ なんだかわかりますか?

ぜんぶ 消しゴムなんです。

小さなタッパーに 好きな消しゴム7個詰めて 消しゴムお弁当にしました。

お孫のいちごちゃん 喜んでくれるかな?

包装紙も すっごく可愛いですね!

 

 その後 幼なじみお勧めの「銀座ライオン」へ。

日本最古の ビアホールです。

ホールの中は すごくにぎやか。超満員です。明るい話し声がいっぱい。

友人はビール 

木の実ちゃんはお酒が飲めないので オレンジジュース。

十数年来の再会を祝して ふたりでかんぱ~い!!

レトロな大衆パブの雰囲気も しっかり味わうことが出来ました。

 

 その後 今晩宿泊するホテルへ。

「ホテルモントレ ラ・スール」です。

女子好みの お洒落なビジネスホテルって感じです。

友人と別の部屋で泊まります。

これっていいですね。

旅の行動は共で 夜は各自の部屋でゆっくりくつろぐ。

今日は いっぱい歩きました。途中で足が痛くなりました。

しかし 明日はもっとハードスケジュールなんです。

明日に備えて いっぱい寝ます。

それでは おやすみなさ~い。

 

 

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鹿児島旅行記その6 ~九州有数のパワースポット 霧島神宮~

2023-03-15 17:52:36 | 旅行

 みなさんこんばんは 木の実ちゃんです。

鹿児島旅行もいよいよ最終日 霧島温泉を堪能した後は

日本神話ゆかりの地 霧島神宮を訪れました。

その様子をお伝えします。

       霧島神宮 勅使殿(ちょくしでん)

       極彩色の飾りや彫刻が 美しい。

 

 霧島温泉から 霧島神宮に行くまでに

「霧島神話の里公園」(きりしましんわのさとこうえん)があって

小高い山の周りにレージャースポットが点在しています。

小高い山(標高680m)を 階段の手すりにつかまりながら えっちらおっちら 登りました。

頂上に着いて振り向くと 絶景が!!

少し曇ってましたが 霧島高原 錦江湾 煙を出している桜島が一望出来ました。

(曇っていて 桜島見えにくくて すみません💦 💦)

反対側には 高千穂の峰(たかちほのみね)が。

高千穂の峰も火山です。

山肌が赤く焼け焦げていて 山頂に植物はなく 堂々とした山容。

この山も見ごたえがありました。

とても神秘的な光景。

昔の人がこの地に 天上界から初めて神が降り立ったと感じたのも

納得の風景です。

 

 神宮に着きました。

鳥居をくぐって 参拝します。

 

大きな鳥居です。

表参道は長く 神聖な空気が漂います。 

お連れの方は 一人だけさっさと歩いて行ってしまって 私を待ってくれません。

(ふん 思いやりのないやつ 待ってよ~ 歩くの早すぎる~)

広場に出ると 坂本龍馬のパネルがありました。

慶応2年(1866)に 坂本龍馬・お龍夫妻が

新婚旅行でこの地を訪れています。

この旅行が 日本の新婚旅行のはじまりだとか。

二人とも とっても嬉しそう~ 😍 😍 😍

国歌「君が代」の中に出てくる 「さざれ石」もありました。

小石が溶けた石灰岩によって集結し

長い年月をかけて 大きな巌(いわお)となったものです。

三の鳥居の間から 神宮が見えます。

霧島神宮は天孫降臨神話の主役 ニニギノミコトを主祭神として

6世紀に創建された 格式ある神宮です。

御利益は 家族円満 子宝や良縁に恵まれる等。

朱塗りの豪華絢爛な建物で 随所に極彩色の彫刻や絵画が 施されています。

社殿は 国宝に指定されています。

霧島神宮の社殿は 手前から勅使殿・拝殿・幣殿・本殿が一直線に並び

土地の傾斜を使って 奥行きのある建築景観になっています。

御神木も境内にありました。

御神木は 霧島メアサといって 高さ38メートルの巨大な杉です。

樹齢は約800年といわれており 南九州の杉の祖先だそう。

力強いパワーを感じます。

 

神宮の裏手に もうひとつ有名なパワースポットがあります。

霧島神宮 「山神社」(やまじんじゃ)。

霧島神宮社殿の裏側の杉木立の中を 1,2分歩くと着きます。

参拝客もいません。しーんと静か。聞こえてくくるのは 鳥の声のみ。

簡素な木の鳥居が ありました。

鳥居の向こうに 小さな石の祠(ほこら)のみ祭ってあります。

この神社の簡素さに ただただ胸うたれました。

簡素ながらも 手入れが行き届いていて 境内にはごみ一つ落ちていません。

杉木立の中に 凛とたたずむこの雰囲気。

この神社の御神体は山 そして自然そのもの。

日本人の自然信仰の 原点を感じてしまいます。

以前訪れた 熊野古道の林の中の薄暗いところに

そっと祭ってあった 小さな石像の牛馬童子(ぎゅうばどうじ)のことを思い出しました。

雰囲気が とてもよくにています。

豪華な仏閣や 荘厳なたたずまいの寺社建築を見て 私たちは感動しますが

山の中にひっそりとお祭りしてある 小さな名も知れぬ神社や仏像にも

とても心惹かれます。

絢爛豪華なものに憧れ 努力して作り出してきた日本人は

また 簡素なものささやかなもの 小さきもの無名なものも

大切にしてきたのだと思います。

そして敬い 時には畏れて 綿々と祭り伝えてきたのでしょう。 

そういった日本人の心を感じるから 

現代に生きる私たちも こういった神社を見ると 心が震えるのだと思います。

「山神社」 心打つ 素晴らしい場所でした。

お勧めの神社です。

 

 ゆっくり神宮をめぐって

これから志布志港に帰り またさんふらわあに乗って

大阪に帰ります。

帰りも同じ さんふらわあ きりしまでした。

帰りは 行きと違って夜よく寝れたんです。

旅行の疲れがたまっていたのか 体が船の揺れに慣れたのか

はたまた お連れの方に劣らず神経が太くなったのか

理由ははっきりしないものの 爆睡でした(😁😁😁)

とにかく よかったです(あははは 🤣🤣🤣)

 さんふらわあきりしま内の船内 よく見てまわると

鹿児島にちなんだ装飾や絵を あちらこちらで見ることが出来ました。

鹿児島 開聞岳(かいもんだけ)のタペストリー。

桜島の絵画。

いまさらながら 鹿児島愛溢れる とても美しい船でした。

また乗りたいなあ~(太平洋の波は ちょっといただけないけれど・・・)

大阪南港の 朝日。

無事 大阪に帰ってこれました。

船内泊を入れると 4泊5日の旅

ちょっと疲れたけど 楽しかったです。

鹿児島旅行記 最後までお読みいただき 本当にありがとうございました。

 

 

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