ベリーベリーdiary ~60代の可愛い暮らし~

素朴で可愛いものや自然 小旅行が大好き。
60代の心ときめく可愛い暮らしを目指します。

大河ドラマ「光る君へ」13.14  ~数年後のふたり・・・~

2024-04-10 14:15:25 | カフェ

 みなさん こんにちは。

大河ドラマ「光る君へ」13.14では

お互い恋しく思いながらも 結ばれずに別れた道長とまひろの

数年後が描かれていました。

道長は左大臣の娘倫子に婿入りし 幼い娘をもうけています。

一方皇太后詮子の勧めにより 天皇の孫である源明子(みなもとのあきこ)とも結婚して

左大臣と皇太后の2つの強力なバックを背景に 政界の中央に食い込もうとしています。

しかし道長の眼は どこか冷めてて・・・

唯一まひろと出くわしたときの道長の眼が 鋭く冴えわたっていて・・・ 

道長すごい表情になってました。

まだまひろを忘れてはいない しかし今はなすべきことがある まひろと約束したのだから・・・

そのために 自分は前を向いて進む・・・

道長の眼と表情が 今の気持ちを雄弁に語っています。

眼だけで演技できる柄本佑さん とってもすごいと思いました!

 

 一方まひろ 道長と倫子の娘を見ただけでも心乱れるのに

偶然道長と出会ってしまって・・・ 

一瞬まひろと道長の視線は 熱く結びつきますが

まひろは気持ちを押し殺し 下を向き 道長に道を開け 深く頭を垂れます。

まひろの目の前を通り過ぎる道長 あのシーンは切なかったですね。じ~んときてしまいました😿

 

 「民が大切」と公家が集まる朝堂で 熱く意見を述べる道長。

少しでも世の中をよくしたいと 頑張っています。

まひろは文字の読めない少女に読み書きを教え 世の中のために尽くそうとしています。

政治の中心で活躍する道長と 地道に努力を続けるまひろ。

ふたりの糸が また交わるときはくるのでしょうか?

 

 皇太后詮子の息子一条天皇は成長し 后に道隆の娘定子を迎えいれます。

摂政となり栄華を誇った兼家も次第に年老い 明子の呪詛の為か 

病になって 息絶えてしまいます。

自分の後継者に据えたのが 長男の道隆。

道隆は娘定子を一条帝の後宮に入内させ 権力の地盤を固めていきます。

道隆は17歳の息子藤原伊周(ふじわらのこれちか)を いきなり蔵人の頭に抜擢。

定子と伊周の母親の 高階貴子(たかしなたかこ)が これまた野心満々ママ。

待ってましたとばかりに 一家の繁栄を 道隆と共に画策します。

次回 このあたりのことが詳しく放送されるでしょう。

これからしばらくは 道隆一家が栄華を誇りそうですね。

 

 さて木の実ちゃんの注目したい女性が ふたりいます。

ひとりは清少納言ことききょう。

ききょうがまひろの家を訪ねて来て 二人で語るシーンがありましたが

ききょうはその時 本心をまひろに吐露します。

女性だからといって 家の中ばかりにいるのはいや 

いろんな人と交わって 自分も楽しく 世の中も楽しくしたい。

夫は自分の為だけに生きてほしいというが とんでもない

私は私のために生きたい 私らしく生きていきたい

子どもは夫に預けて宮仕えに出て 広い世の中を見て 知っていきたい。

そんなききょうの思いに まひろはびっくりしますが

ききょうの思いは 現代を生きる私たちにも 大いに共感できる思いですね。

どう生きるか 自分らしく生きるとは これは誰にとっても永遠の生きるためのテーマ。

ドラマ視ていて 思わずききょうに拍手を送ってしまいました。

ききょうをさらりと自然体で演じるファーストサマーウイカさん とっても素敵です 😍 😍

 

 もう一人は 一条天皇の后藤原定子(ふじわらのていし)。

夫である一条天皇より年上ですが 天皇を大切に思い一心に天皇に尽くします。

皇太后詮子が天皇のもとを訪れたとき 

天皇と定子がじゃれ合っているのを見て(天皇はまだ小学生ぐらい 無理もないですね)

ひとこと注意をする詮子 そのひとことにうなだれてしまう天皇。

天皇の母である皇太后詮子の権力は強く 天皇でさえその言葉には逆らえません。

しかし定子は真っすぐ詮子を見つめます。その邪気のない 純粋なまなざし。清らかな美しさ。

真摯な視線で 定子は本当に天皇を愛しているのだなあということが感じられます。

叔母と姪であり 姑と嫁である詮子と定子。

後に詮子の助言のせいで 定子の兄の伊周が失脚し 定子の栄華は陰っていくのですが

定子は決して不幸だけではなく ひとりの男性を真剣に愛する幸せを感じていたのだろうと

思わせてくれます(ネタばれ すみません💦)

定子を演じるのは 高畑充希(たかはたみつき)さん。

生き生きとした清少納言と 美しく聡明な中宮定子。

まひろとのからみの中で このふたりがこれからどんな姿を見せてくれるのか ドラマがますます楽しみです!

                                     画像は美術展ナビ「光る君へ」からお借りしました。

 

 

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カフェ農家のごはん ことほぎ

2023-09-16 21:53:17 | カフェ

 みなさんこんばんは。

先日友だちと 家の近くのカフェに行って

おしゃべりランチをしました。その様子をお伝えします。

            ことほぎランチ

 

 隣町のカフェ「農家のごはん ことほぎ」。

ずっと行きたいなあと思っていました。この度友だちとランチをすることになって

いそいそとお出かけ。

駐車場に着くと びっくりしました! カフェの入り口は長屋門 立派な門構えです。

カフェの他に 足つぼサロンやシェアスペースもあるみたい。

この建物 旧小國家と記されています。

旧家を改造したカフェだということが わかりました。

カフェ「農家のごはん ことほぎ」の看板です。

季節のお花がきれいにいけてあって いい感じです。

お腹が空いていたので(ランチの予約が午後1時からしか取れなかったんです 人気のカフェのため)

とりあえずカフェの中に入って 友だちと「ことほぎランチ」を注文。

十穀米とお味噌汁 ゴーヤの佃煮ときゅうりのサラダ オクラや空心菜やジャガイモなど野菜の副菜

メイン料理は 加茂ナスをお肉で包んであげたもの。

これが熱々!! 

ほおばるとナスとお肉の肉汁がお口の中にあふれます。美味だあ~。

ここのカフェは 直営農場の有機野菜と平飼い卵 鶏肉を使っています。

体にも心にも優しい食を目指したカフェです。

副菜の野菜もすごく美味しかったし 優しい味でした。

体の中が浄化された気がします。

ランチの後のお茶を飲みながら 友達とおしゃべりを楽しんだのですが

気が付いたら 午後3時近くになっていました!!

(カフェの皆様 長居をしてしまってすみません 💦 💦 💦)

カフェの外に出ると よく手入れされた庭園に出ました。

緑がいっぱい! 

空気が澄んでいて 庭園の中を歩いても気持ちいい~。

長屋門の中には 古い壺にススキがいけてあります。

ススキの壺の横に置いてある 看板を眺めてみました。

小國家は 産婦人科をされていたみたいですね。

産婆さんの養成もされていたみたいですね。

地域の産婦人科の中核を担った 立派な産婦人科だったんでしょうね。

診療所跡??

 

 長屋門を出て改めて眺めてみると びっくりしました!

この建物 国の登録有形文化財に指定されてるんですね!!!

主屋 診療所 塀 長屋門が評価されているようです。

主屋は工事中でした。

そういえば 長屋門の外には立派な塀が伸びていました。

こんな身近に有形文化財があるなんて 驚きでした!! 😮 😮 😮

カフェは文化財の建物ではないところで 営業されています。

農家のごはん ことほぎ また行ってみたいと思いました。

 

 

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国宝拝見と酒蔵カフェ!

2022-10-23 21:54:17 | カフェ

みなさんこんばんは 木の実ちゃんです。

今回は 兵庫県加西市にあるお寺の 国宝三重塔を見に行ったことと

酒蔵カフェに立ち寄ったので その様子をお伝えします。

 

三重塔があるお寺は 兵庫県加西市の 法華山一乗寺(ほっけさん いちじょうじ)。

西暦650年創建の古いお寺です。

西国三十三か所観音霊場の第二十六番札所でもあります。

その中でも 国宝の三重塔は西暦1171年造立。

約850年前の建物でです。

平安様式の優美な古塔です。三層の屋根が静かな美しさをたたえて 佇んでいます。

石段の上からまた本堂の外陣からなど いろいろな角度で 三重塔が見えます。

紅葉には 少し早かったかな?

境内には ところどころに美しい紅葉が。    ハギの花もきれいに咲いていました。

一乗寺の中は 澄んだ空気が漂い 心が洗われたような気がしました。

 

近くの酒蔵カフェに 立ち寄りました。

加西市産の米と水で 純米酒を作る老舗の酒蔵「富久錦」(ふくにしき)。

その直営店のカフェ「ふく蔵」(ふくくら)です。

立派な蔵のえんとつ!             カフェの玄関にはお酒の樽も置いてあります。

店内は 明治時代の酒蔵の趣をそのまま再生されたそうです。梁と柱が立派で とっても素敵!

    ベリーくんは ゆずスカッシュと酒まんじゅう。

木の実ちゃんは ホットカフェ・オーレとバスク風チーズケーキ。

(チーズケーキばっか食べてる木の実ちゃん ごめんなさい 大好物なんです)

このチーズケーキが濃厚! 

酒粕が入っていて チーズと絡み合って他にはない 濃厚さを醸し出しています。

酒まんじゅうも お酒のいい匂いがプンプンしてて 超おいしかったです。

さすが酒蔵! と感心しました。

国宝を拝見することが出来 おいしいものも食べれて 嬉しい一日でした。

 

 

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