goo blog サービス終了のお知らせ 

ベリーベリーdiary ~60代の可愛い暮らし~

素朴で可愛いものや自然 小旅行が大好き。
60代の心ときめく可愛い暮らしを目指します。

還暦の奈良修学旅行3 ~奈良公園・春日大社そして学び舎へ~

2023-06-18 20:50:38 | 旅行

 みなさん こんばんは。

前回の続き 2日目の還暦の奈良修学旅行の様子を

お伝えしたいと思います。

猿沢の池のほとりの ホテルに一泊しました。

そのホテルの催しに 「早朝の奈良公園散歩」があって

ガイドさんの案内のもと お散歩を楽しみます。

せっかくなので 参加することにしました。

奈良公園は660ヘクタールにも及ぶ 広大な土地の歴史公園。

東大寺 興福寺 春日大社等と隣接し その神社仏閣の建物が

雄大で豊かな緑と調和した 他に例のない都市公園となっています。

 

 早朝7時 ホテルを出発です。

朝の奈良公園は 人も少なく 静かで空気が澄み切っています。

実に爽やか。緑が眼にも鮮やかで したたり落ちそうな感じ。

前日は 東大寺をめぐるとき 強い雨が降りましたが

今日は 青空が雲の間から広がってきました。

いい天気になりそう!

鹿たちも の~んびり草を食べています。

奈良公園内の 旅館の離れ。趣がありますね。

明治時代から続く 名料亭「菊水楼」(きくすいろう)。

建物が国の有形文化財になっています。

静かな奈良公園の中をめぐって 浮見堂まで来ました。

池を吹き渡るそよ風が心地よい。涼しい~ 極楽!

老舗のクラッシックホテル「奈良ホテル」も見えました。

遠くに見えるのは 三笠山(みかさやま)です。

はっきり見えています。

ガイドさんの説明によると いつもは もやがかかっていて 

見えにくいらしいです(ラッキー!)

約1時間のお散歩を終え ホテルに帰ってきました。

 

 朝食後 改めて春日大社をお参りしました。

春日大社は 国の安寧と国民の幸せを願い 768年に創建されました。

1300年の歴史をもちます。

藤原氏の氏神を祀っており たくさんの石灯籠や

釣り灯籠があることでも有名です。

春日大社の手水所も やっぱり鹿!

春日大社本殿。

本殿の横には 御神木でしょうか?

大きな杉の木が見えます。 すごい太さです。

本殿の朱塗りの柱と 釣り灯籠の金色のコントラストが 実に鮮やかです。

思わず ハッとする美しさ。

朱塗りの柱の長~い回廊。

柱の朱色と 窓?部分の緑色のコントラストも また映えますね。

春日大社の参道を帰っていく途中 石灯籠から顔をのぞかせる

鹿さん発見!

観光客に向かって しきりにおじぎしていました。

鹿せんべいを おねだりしていたのかな?

石灯籠と鹿 3連発!(3枚とも同じ鹿です)

撮影中 鹿さんじっとして ポーズしてくれてました!

さすが 奈良の鹿は違うわ(モデル並み)

 

 少し足を延ばして かつての学び舎 大学に立ち寄ってみました。

大学内はちょうど講義中で とても静かでした。

40年ぶりの再訪。大学の建物は昔と同じところと 

変わったところが 入り混じっていました。

大学正面玄関。

講義棟。

学内の並木道。

4年間 青春の日々。

講義や実習 アルバイト クラブにいそしんだ時代。

大学の建物を見ると 在学中にかかわった 先生 友だち 先輩 後輩など

懐かしい人々の面影が 一度に浮かんできました。

大学時代は 様々な悩みや葛藤 うれしいこと悲しいこと いっぱいあったけれど

今思えば 若き日々はキラキラと輝いています。

真摯に ひたむきに生きた日々。かけがえのない時間。

 

 大学を卒業してから 40年近くたとうとしています。

大学4年間 そして大学を卒業してからの40年間を振り返ってみました。

卒業し 就職して幼稚園の先生になり

まもなく結婚。20代は結婚と出産で生活が激変。

30代は 子育てに無我夢中。

40代は 思春期になった我が子たちに振り回される日々。

50代は ぐっと仕事上の責任が重くなりました。

その間 父母義父母を送り 子ども達も独立。

還暦になり 定年を迎えた今 なんとか心おだやかに過ごせるようになりました。

これも周りの方々の支えのおかげです。本当に感謝 感謝です。

これから同じ40年なんて とうてい生きられないだろうけれど

思い出の地奈良を訪れ こしかたを振り返ったおかげで

何か 自分の内面が生まれかわったような気がします。

これからの日々 いつまで続くかわからないけれど

一日を大切に 自分らしく 自分に正直に生きていけたらなあ

と思いました。

 

長文をお読みいただき ありがとうございます。

 

インスタグラム「berryberrydairy」もやってます。

↓ブログ同様 インスタグラムも見てくださったらうれしいです。

https://www.instagram.com/berryberrydairy/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

 

もしよかったら いいね等ポチっと お願いします。

フォローもしていただけたら嬉しいです。

 


還暦の奈良修学旅行2 ~興福寺と東大寺~

2023-06-16 21:40:49 | 旅行

 みなさん こんばんは。

前回の続き  還暦の奈良修学旅行です。

奈良に着いたとたん 眼にはいってくるのは

悠々と奈良の街の中を歩く 鹿たちの姿です。

奈良は世界でも数少ない 人間と野生動物の鹿が共存する地です。

春日大社創建の時 鹿島神宮の祭神が白い鹿に乗ってやってきたという伝説から

「神様の使い」として大切にされてきました。

国の天然記念物にも指定され 世界上の人々から愛されています。

3歳のオスの鹿。立派なつのですね。

 

 近鉄奈良駅からすぐの 興福寺に行ってみました。

猿沢池から望む 興福寺五重塔。

興福寺は 藤原氏の氏寺として710年の平城遷都と共に建立。

五重塔や南円堂などの建造物や 阿修羅像や鋳造仏頭など

数多くの国宝や重要文化財を 現在に伝えています。

五重塔(国宝)。

東金堂(国宝)。

再建された 中金堂。

南円堂(重要文化財)。

興福寺境内に 「興福寺国宝館」があります。

興福寺の仏像の中で 一番有名なのが「阿修羅像」ですね。

木の実ちゃん 4年間奈良に住んでいたのに 実物を見たことがなかったのです。

阿修羅像」に会いに 国宝館に入りました。

館内の中は 撮影禁止です。

その分 落ち着いてじっくり「阿修羅像」やほかの仏像も

鑑賞することが出来ました。

「興福寺国宝館」の案内看板。

「阿修羅」(あしゅら)とは インド神話に登場する戦闘の神。

仏教に帰依して その守護神になりました。

一般的的には激しい怒り顔で 3つの頭と6本の腕を持つ姿にあらわされます。

興福寺の阿修羅像は怒りや激しさが見られず 表情は穏やかで繊細。

腕と体が細い少年の姿であらわされています。

           ↑ 興福寺 阿修羅像ポストカードより

 

「天平の美少年」とも称される 若々しい少年の姿の仏像。

しかしその表情は 落ち着きがあって

内面的な穏やかさが 感じられます。

観る者の心に沁みてくるような 不思議な表情。

姿かたちは少年だけど この像の心は もう悟りを得たような感じを受けます。

いつまでも眺めていたい 素敵な仏像でした。

阿修羅様に会えて よかったです。

 

 奈良に着いたときは曇り空でしたが 雨がぽつぽつ降ってきました。

雨にも負けず 今度は東大寺へ。

東大寺参道は 見学客でごった返してました。

にぎやかな修学旅行生 外国の方々 そして鹿もいっぱいいました!

笑い声や歓声 外国語が飛び交っています。

東大寺南大門。

南大門の両脇には 有名な金剛力士像2体が。

大きさと像の表情 筋肉の逞しさ 木造の掘りの素晴らしさに感動!!

東大寺大仏殿。

久しぶりに見る大仏殿は やっぱりでかい!! おーっ 圧倒されそう。

こんなにでかかった???

世界最大の木造建築物だそうです。

中では堂々とした大仏様が 鎮座されています。

大仏様は 当然のことながら 後姿もでかい!

大仏殿の柱の潜り抜けは 修学旅行生に大人気!!

平城京の昔 国家の一大事業として創建された大仏殿と大仏。

その当時は 飢饉や疫病 自然災害や戦いなど 生きていくには

今では考えられないほど 過酷な状況だったのでしょう。

世の中の安寧 心の平和や健康を願い 一心に仏教にすがり

大仏に祈念した人々たち。

今に残る大仏殿や大仏の壮大さ 美しさに当時の人々の仏教にかける思いを

偲ぶことが出来ます。

技術や科学が進歩し 飛躍的に豊かな生活を送るようになった現代の私たち。

しかし戦争や国同士の覇権争い、地球温暖化など

だれしも心の中では 何ともいえない不安を抱えていると思います。

不安を抱え 何か心のよりどころを求める

そういった心情は 現代も平城宮の時代も あまり変わっていないのかもしれません。

だからこそ 私たちは仏像や建築物 奈良の地に惹かれてしまう

東大寺の大仏を眺めながら そんな

様々なことを考えてしまいました。

次回に続きます!   


観光列車「あをによし」に乗って奈良へ ~還暦の修学旅行1~

2023-06-14 21:14:24 | 旅行

 みなさん こんばんは。

先日 奈良へ行ってきました。

一度観光列車「あをによし」に乗って 奈良に行ってみたかったんです。

もうすぐ ブルーベリーの収穫で

忙しい日々が続くので その前に行きたいなあ~と言うと

ベリーくんが話にのってくれました。

実は奈良は 木の実ちゃんが大学生活4年間を過ごしたところ。

いわば 第二のふるさとです。

定年を迎え 人生一区切りの時期に 

もう一度奈良を 訪れたくなったのです。

一年前から 近鉄観光列車「あをによし」が運行を開始したと聞いて

ぜひとも「あをによし」に乗って 奈良に行きたい気分が高まっていました。

 

 JR京都駅から近鉄「あをによし」に乗って 奈良に向かいます。

           京都タワー

JR京都駅は平日にもかかわらず 大変な人出でした。

外国の方 修学旅行生 もちろん日本人観光客も。

人に酔いそう~(田舎者なんで・・・)

近鉄京都駅には なつかしい近鉄ビスタカーが停車していました。

黄色とオレンジ色のラインが素敵!

ずっと昔 ビスタカーに乗って伊勢志摩に行ったことがあります。

その時のことを 思い出しました。

少し待っていると お待ちかねの「あをによし」がやってきました!!

なんて美しい!

「あをによし」の車両は 「奈良の和」の美しさ 尊さをイメージしたデザインだそうです。

外装カラーは 天平時代から高貴な色とされた 紫色に塗られています。

紫色が つやつやと輝いています。

車両を見た瞬間から 奈良の悠久の歴史や文化を感じて うっとり~。

車両の横には 天平文様が大きくデザインされています。

これもまた素敵ですね~ 😍 😍 😍

車両入り口は 「あをによし」のロゴデザインがあしらわれています。

車両内の 天井や壁の装飾。

天平文様をイメージした柄や色遣いが

ふんだんに使われています。

車内の電燈も どこか寺院風。

「あをによし」は全席指定席。

木の実ちゃんたちの席は 車窓を眺めることのできるツインシートでした。

テーブルの上のライトも 正倉院の宝物を模したデザイン。

奈良っぽい~💛

荷物を座席に置いて 発車まで時間があったので

「あをによし」内を探検しました。

4号車内にライブラリーがあります。奈良観光などの本が置いてありました。

ライブラリー前の 座席。

ソファー席です。赤色がとってもキュートですね。

背もたれの曲線も とっても優美です。

車両間のドアも 「あをによし」のロゴがあしらわれています。

手洗い場も 陶器のボウルが使われていて 和の情緒を感じます。

素敵だわ~。いつまでも手を洗っていたい~。

2号車には販売カウンターがあって 

スイーツやオリジナルグッズを 売っていました。

はい しっかり買っちゃいましたよ

大仏プリンと あをによしバターサンド 🤤 🤤 🤤

バターサンドは マロンフレーバーと

若草山をイメージした 宇治産抹茶香る 抹茶わらびもちフレーバーの2種類。

大仏プリンは ほとんどベリーくんに食べられてしまいましたが(くやしい・・・😒😒😒)

バターサンドは しっかりほおばることが出来ました(マロンとわらびもち風味 絶妙!)

 

 京都から奈良まで およそ35分間の観光列車の旅。

途中近鉄西大寺駅を抜けると 平城宮跡の大きな広場があって

そこに朱雀門が再建されてて 撮影スポットなんですが

車中だったので うまく撮影できませんでした。

実際は こんな感じです。

           ↑ ネットから お借りしました。

 

 近鉄奈良駅に着きました。

あーっ もっと乗っていたい「あおをによし」。

でも 降りないといけません。

後で 「あをによし」仕様の御朱印帳とキーホルダー 

しっかり購入しました。

購入した2つ 今後しっかり活用していきます。

 

 今回は「あをによし」に乗車した様子を お伝えしました。

還暦の 奈良修学旅行は続きます。

よろしければ 次回の記事もお読みください。

 

インスタグラム「berryberrydairy」もやってます。

↓ブログ同様 インスタグラムも見てくださったらうれしいです。

https://www.instagram.com/berryberrydairy/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

 

もしよかったら いいね等ポチっと お願いします。

フォローもしていただけたら嬉しいです。


自然牧場スイーツと鳥取砂丘(鳥取バスツアーその2)

2023-05-23 17:40:26 | 旅行

 みなさんこんばんは。

鳥取バスツアーその2のお話です。

大江ノ郷自然牧場と鳥取砂丘を訪れた様子をお伝えします。

     大江ノ郷自然牧場の イチゴのジェラート

 

 大江ノ郷自然牧場(おえのさとしぜんぼくじょう)。

鳥取の大自然の中で育てた平飼い鶏の

朝採れ卵「天美卵」を使った

安心安全な牧場スイーツやパンを販売しています。

敷地内にはレストランやカフェ 研修棟も整備されています。

バスツアーで時間が限られているので 

レストラン棟内の売店だけ見てまわりました。

レストラン棟。

階段を登っていくと ヤギさんがお出迎えしてくれました。

白いおひげのヤギさん。

優しいおじいさんのような雰囲気です。

ヤギさんを こんなに近くで観ることはめったにないので 

思わずじ~っと見つめてしまいました。

 

売店の中はこんな感じです。とてもきれいでした。

売店の横では 職人さんが一生懸命 出汁巻き玉子を作っておられました。

卵をひっくり返して・・・

丁寧に出汁巻き卵を包みます。

出汁巻き卵 美味しそうだけど高かった~。

天美卵 1パック10個入りが1000円でした 1個100円!!(すごい)

美味しそうなスイーツが並んでいます。

卵の黄身の色が濃いんでしょうか?

どのスイーツも きれいな黄身色がかって 輝いていました。

高いのであまりお土産買えません・・・

それでもベリーくんのお土産に プリンの詰め合わせといちごのダックワーズを購入。

お連れの方と ジェラート売り場でジェラートを注文。

木の実ちゃんは 天美卵を使った濃厚バニラ。

お連れの方は イチゴ味。

2人椅子に座って 少女の様に???(元少女)

きゃっきゃっはしゃいで ジェラート美味しくいただきました。

さすがに卵の味が濃く 濃厚で他では食べられないお味でした。

カフェ ココガーデン。

ここはふわふわパンケーキを出してくれるところです。

ここのパンケーキも いただきたかったのですが

時間がありません。またの機会に 食べることにしましょう。

ココガーデンのキッチンカー。

ブルーとブラウンのツートンカラーが可愛い車ですね。

 

 さて 最後に鳥取砂丘に向かいます。

鳥取砂丘 日本海海岸に広がる広大な砂地です。

南北2.4㎞ 東西16㎞に広がっていて

日本の 代表的な海岸砂丘といわれています。

砂丘に着いたときは 気温29℃で暑い~!!なんか夏~。

         日本海と鳥取砂丘の馬の背

 

わああ~ さすが広大な砂地です。

砂の粒が細かくて さらさらしています。とてもきれいな砂。

砂丘を歩いて 砂丘の向こうの海岸近くまで行きたいけれど・・・

この暑さ・・・ 行ったら帰ってこないといけない・・・

木の実ちゃんとお連れの方はあっさりあきらめて(あきらめが早い)

砂丘入り口近くで 撮影に専念しました。

ラクダがいて ラクダと一緒に記念撮影する人たちもいます。

砂丘とラクダって すごいエキゾチックですね。

砂丘の入り口に 1件のカフェがあります。

「タカハマカフェ」。

国立競技場を設計した隈研吾さんの 設計だそうで

鳥取砂丘の 新名所だそう。

なるほど~ 隈研吾さんらしく木がふんだんに使われ 独創的なデザイン。

このカフェに入り ジンジャーレモンティーを注文して

カフェの屋上にあがりました(元少女たち 休憩しまくってます)

あらら~ 屋上は日の光でけっこう暑かった~。

おかげで 冷たい飲み物が美味しかったです(あはは 😅😅😅)

カフェから見た日本海。

島が見えます。なんていう名前の島なんやろ???

天気も良くて 日本海も穏やかでした。

 

 この後帰路につき 無事帰宅することが出来ました。

みたき園で 山里料理と美しい自然に心癒され

自然牧場で こだわり「天美卵」のバニラジェラートをいただき 

鳥取砂丘で エキゾチックな風景を楽しみました。

日帰りでしたが 心が解放され 清々しい気持ちになりました。

日帰りバスツアー また行きたいと思います。

 

 お土産の 大江ノ郷自然牧場のプリンとダックワース

夕食後 ベリーくんにしっかり食べてもらいましたよ。

 

 

インスタグラム「berryberrydairy」もやってます。

↓ブログ同様 インスタグラムも見てくださったらうれしいです。

https://www.instagram.com/berryberrydairy/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

 

もしよかったら いいね等ポチっと お願いします。

フォローもしていただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします。


茅葺屋根の古民家で 山里料理(鳥取バスツアーその1)

2023-05-21 22:44:41 | 旅行

 みなさん こんばんは。

今日は久しぶりに いい天気の日曜日でしたね。

木の実ちゃんは 本日バスツアーに参加して

鳥取県方面に 日帰りでお出かけしました。

鳥取県智頭町(ちずちょう)の「みたき園」で山里料理をいただき

大江ノ郷自然牧場で お買い物をし ジェラートを食べ

鳥取砂丘で 砂丘と日本海の雄大な景色を楽しみました。

今回は「みたき園」の

山里料理の昼食の様子をお伝えします。

         みたき園内の 古民家

 

 職場の同僚だった方と一緒に行きました。

バスに乗って出発! いい天気になってよかった~。

 1時間半ぐらいで みたき園に着きました。

趣ある 素敵な門がお出迎え。

門をくぐると すぐ茅葺屋根の古民家が現れました。

茅葺の屋根の上に生えている 草もいい感じです。

みたき園は森の中にあります。

木漏れ日と 緑の木々が美しい。清らかな小川も流れています。

少し歩くと 昼食会場に着きました。

手作りの山の幸 山里料理をいただきます。

テーブルの上には ずらりと山菜料理が並んでいました。

全てみたき園で 採れたものだそうです。

大皿には深山ワサビ ウド コゴミ ゼンマイ。

青い皿には 手作りこんにゃく。 

大きな鉢にはこんぶ タケノコ こうや フキ 干しダイコン。

ワラビ入り手作り豆腐 からし味噌かけワラビ。 

ユリネや草餅入り茶わん蒸し 抹茶ようかんのデザート

自家製おから。

ヤマブキ イタドリ ヨモギ サツマイモなどの天ぷら。

ヤマメの山サンショみそ焼き。

ニジマスのお刺身とお漬物。

山菜の炊き込みごはん(おかわり自由です!)

ワラビとナメコのお味噌汁。

またこのお味噌汁がおいしかった~。お味噌は自家製だそうです。

どのお料理も とっても美味しかったです。

ひとつひとつ 心を込めて料理されているのを実感しました。

まさに山の幸 山の自然と恵みを存分にいただいた気分。

 

 食堂のガラス越しに見える 緑の木々。

室内には いろりに火がおこされていました。なつかしい景色ですね。

昼食後 みたき園の中をお散歩しました。

至る所で 清らかな水の流れを見ることができました。

小さな水車が 清らかな水を受けてくるくる回っていました。

その水を使って ラムネやビールが冷やされています。

ニワトリが 放し飼いにされていました!

コッコ コッコとにぎやかに園内を歩いています(すごい!思わず興奮!)

お大師様も 祀られていました。

園内をもう少し歩いていくと 可愛いカフェがありました。

カフェ内は薪ストーブが置いてあって 木のぬくもりにあふれていて

心温まる雰囲気でした。

昼食後すぐでしたが しっかりお茶しました。

カフェオーレを頼むと 炭のスプーン?がついていて

くるくるかき混ぜると 美味しさがUPしました。

木のおもちゃもいっぱい置いてありました。

他の食堂の入口には山野草を生けた 大きな壺が置いてあります。

ピンク色のアザミが パッと目を引きます。

みたき園の花の主役は 清楚な山野草たち。

みたき園は キラキラ輝く新緑にあふれています。

木々の間から吹いてくる緑の風   明るい鳥のさえずり

清らかなせせらぎの音 空気が澄んでいます。

山里料理と共に みたき園のこの自然が何よりのごちそう。

心もお腹も満たされて 満足感いっぱいです。

今度は家族と来て ゆっくり過ごしたいと思いました。

 

 次回は大江ノ郷自然公園と 鳥取砂丘の様子を

お伝えします。