【山菜 こしあぶら】
透き通るような色ツヤのある薄緑色の葉、テロンとしたハカマ、赤紫がかった茎を持っているこしあぶら。新芽を食す山菜で、タラの芽やウドと同じウコギ科で、「山菜の女王」とも呼ばれる代物です。
アクは少なく、根元部分はコリッとした食感、葉はセリのようなほろ苦い風味を持っています。かつてこの木の樹脂を絞って、濾したものを漆のように塗料として使われていたことから、こしあぶら(濾油)と呼ばれているようです。
こしあぶらの木は高いもので20mにも及ぶため、気軽に採れないこと・栽培しているものがほとんどなく、市場での出回りが少ないことから、希少な山菜のひとつと言われています。
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先日、タケノコをお裾分けしました友人からのお返しです。
何故か、ご近所の方から沢山いただいたからと、
雨降る中持ってきてくれました。
市場での出回りの無い 山菜の女王【こしあぶら】を初体験。
ネットで調べると、調理方法が沢山あります。
いただいた半分を、王道の天ぷらにしました。
さほど、ほろ苦くなくて食べやすい!美味しいですっ❣️😊
夫とかは、旬のほろ苦系が苦手なのですが、
喜んで食べてくれました。。こしあぶらの天ぷら。
タケノコが化けて、こしあぶらに。。。😆
旬は、、今しかないから有難い。。。☺️
その友人、こんなのも一緒に持ってきてくれました。
こしあぶら に サクランボの枝 嬉しいな😆
今日の良き1日に感謝です💕